皆さまこんにちは。入社2年目の前村です。

先月は、福岡ブログ第一弾として福岡オフィスの事業内容や仕事の軸についてお話させていただきました。たくさんの方に見ていただき嬉しい限りです！ありがとうございます。

さて、今月のテーマは「入社2年目の私が実際に行っている仕事 Web編」です。

実際、ツナガル入ってまず何するの？　どれくらい任せてもらえるのだろう？

入社してからの仕事のイメージってなかなか想像がつきにくい部分かと思います。学生の皆さんを始め、多くの方にツナガル新入社員のリアルな仕事内容をお伝えしていきます！

覚えるより実践！Webディレクターとして日々猛進中！

実際に、私が現在進行形でメインで担当しているWebの案件は9つほど。入社2年目で案件をメインで任せてもらえるのは大手広告代理店さんではなかなかないことではないかなと思います。

私は入社してすぐ様々な案件の会議に同席させていただき、ツナガルが行っている案件についてまず知ることから始まりました。そして入社して1ヶ月も経たない頃からクライアントさまやパートナーさまとの窓口担当として、いくつかの案件を直接やり取りさせていただけるようになり、入社半年でメインで担当させていただく案件をいただけるようになりました。

始めはわからないことばかりですが、いつも隣で上司に何でも聞けて丁寧に教わることができる環境なので安心です。何より、やってみて初めてわかることが本当にたくさんありました。実践していく分、成長スピードも早いので、スキルを早く身につけたい私にとって、実践型のツナガルメソッドはピッタリでした。

実際の仕事内容と入社時から今までの仕事に対する変化

入社2年目ディレクターの主な仕事内容

・Web運用案件のディレクション（定期的な更新作業の進行管理ディレクション）

・大手企業のオウンドメディア記事コンテンツの企画・配信。取材ディレクション

・プロジェクトの要件定義の策定

・新規案件の構成案・スケジュール・見積作成、構築・運用ディレクション

等々･･･Webの企画ー構築ー公開ー運用まで無事に案件が進行するよう、クライアントさまとパートナーさまの間で様々な調整やリスクヘッジ、進行管理を行っています。

仕事に対する変化

ディレクターの仕事は、企画を考える楽しさはもちろんありますが、運用案件になると業務的な仕事も多いです。入社した当初は、仕事を覚えたりこなしていくのに必死で、仕事をするのは楽しいけれど、「あれ、これ何のためにやっているんだっけ。」といただいた仕事についてよくわかっていなかった時期がありました。

そんな時、クライアントさまの2025年に向けての会社全体目標をお伺いする機会がありました。会社全体の目標があって、だからこのプロジェクトがある。私はその中のここを任されているんだ、というプロジェクトの背景や、クライアントさまの部署の役割を知ることができ、自分の仕事の意義に気づくことができました。

このことがきっかけで、私は全ての仕事に対してより仕事の意義と責任感を持つことができるようになったと思います。そして、ますます仕事が楽しくなりました。また、相手のことを知ることが何よりも大切だということにも気づくきっかけとなりました。

仕事に対するやりがい

先程お話した内容に繋がる部分が多いのですが、自分の仕事が企業/行政、また社会にとってどのような意味を持っているのか、誰に何を伝えるためにあるのかを考えると、とてもやりがいを感じます。

私たちが行っている案件は制作期間が長い案件が多いので、話し合いを重ねて制作したものが公開された瞬間は嬉しさよりもほっとすることが多いです。ですが、公開されてからそれを見てくれた人に会って感想をくださったり、公開後の運用を行うにつれて良い変化が生まれてくるとき、一番喜びを感じています。

Webにおけるツナガルらしさとは

ツナガルの仕事の軸として「仕事の質＋人との関わり」を大切にしていると前回お話させていただきました。Webにおいてもその軸は変わりません。

Webの案件に関わらず共通することですが、「つくって終わり。」ではなく、このサイトをつくることによってどのようなコミュニケーションが生まれるか。を一番大切にしています。

また、企画から構築、公開、そして運用まで一貫して行える体制があるからこそ、クライアントさまと伴走しながらよりよいものをつくることができると信じています。

福岡ブログ第二弾、いかがでしたでしょうか？

次回は、福岡オフィスの仕事環境についてズバリご紹介したいと思います！