TSUKURUBA採用サイト
株式会社ツクルバ新卒採用ページです。26新卒の本選考を実施中です!募集要項、CEOメッセージ、福利厚生、Q&Aなどの情報がご覧いただけます。
https://recruit.tsukuruba.com/top
ツクルバでは事業成長に伴い、新卒採用を強化しています。
そこで、この記事では4月にツクルバに新卒入社する25卒社員の就活体験談を2本立てでお届けします!
今回は、早稲田大学商学部卒の内山をご紹介します。
ーまず自己紹介をお願いします!
25卒の内山明香です!社内ではutchiと呼ばれています。
愛知県で生まれ育ち、早稲田大学に進学して大学生時代は東京で過ごしていました。
よろしくお願いします!
ー大学時代はどのように過ごしていましたか?
大学時代はとにかくいろいろなことに飛び込んでみるような日々を送っていました。
1〜2年生ではサンバサークルに所属して大きな太鼓を叩いていました!サークルで渉外担当になってから大人と関わる機会が多くなり、もっと大人に混じって本格的に働いてみたいと思ったため長期インターンにも挑戦しました。
祖母の怪我をきっかけに、高齢者の生活支援事業を行っているスタートアップ企業でインターンを始め、地域と連携してスマホ教室を開催したり、個人宅を訪問して生活関連のお手伝いをしたりしました。
また、学生のうちに営業をやってみたいという想いもあったので、子育て領域のアプリ開発やマーケティング事業を行っているベンチャー企業でもインターンをしました。
どちらの企業も人の生活に寄り添うような取り組みをしており、自分の行動次第でお客様の生活をより良くできることにやりがいを感じていました。この経験から、社会人になってからも「人の生活や人生をより豊かにするきっかけをつくり、長期にわたって伴走していくこと」に携わりたいと思うようになりました。
大学生時代に取り組んだ長期インターンの写真
ーインターンが大きな経験だったのですね!他に就活軸はありましたか?
誰か個人に直接価値を提供できる仕事に就きたいと思っていました。
高齢者支援のインターンをしていた際、担当していた一人ひとりのお客様のことを考え、「どうしたら喜んでもらえるか」ということをインターン生ながらに考えて行動していました。その過程が楽しかったし、何より目の前のお客様が喜んでくれたときがとても嬉しかったです。
また、インターンを経て自分自身で考え行動することが好きだと気づいたので、主体的に働くことができ年次関係なく活躍できる組織が良いとも思っていましたね。
ー「生活」に関わっている企業が多くあるなかで、ツクルバに興味を持ったのはなぜですか?
就活時は主に人材業界に興味があり、不動産業界はあまり視野に入れていませんでした。
志望業界を広げたいと思い、人材業界に固執せずいろいろな業界を検討するなかで、ツクルバからスカウトが送られてきました。その時に目に止まったのが「場の発明」という言葉でした。
実は長期インターンの他に、貧困家庭の子どもの居場所を作るNPOに所属していた経験があり、元々「場」というものに興味を持っていたんです。
実際NPOに身を置いてみて、NPOでは法律や資金の関係で活動が制限されることを肌で感じていました。そのため、ツクルバがどのように「場の発明」をしているのか興味を持ち、ツクルバの面談に参加しました。
以前までは漠然と「不動産営業=ブラック」というイメージがあったのですが、ツクルバの顧客本位な事業に興味を持ちました。「家」という”居場所”をより自由で豊かなものにするツクルバの「場の発明」に共感し、そのまま選考に進みました。
ー検討していた人材業界とは異なるツクルバに、なぜ惹かれていったのですか?
選考を通じていろいろな社員と話すなかで、会社のミッションに対して社員がそれぞれの解釈を持ち、ツクルバで働く意味を持っていることに魅力を感じました。
他社の面談で「これからどんなことをしていきたいですか?」と聞くと、「”会社”から求められているものをやり遂げたい」という外発的な回答が多かったのに対して、ツクルバでの面談では「”自分”がこう感じているからこうしていきたい」という内発的な回答が多かったんです。
会社の期待に応えることや社会的な自分のポジションを上げることだけを目的にするのではなく、ビジョンに対する自分なりの想いがあってこそ自分らしく働けるのだと、ツクルバの選考を通じて感じました。
また、顧客視点の事業をしていることにも惹かれました。
一般的な不動産会社はエリアや価格、間取りなどのスペックを中心に物件を提案することが多いですが、ツクルバはお客様一人ひとりの叶えたい暮らしや生活から住まいを提案することを大切にしています。ツクルバでならお客様に「より良い暮らしができる場」を自分の手で提供できると思いました。
ーツクルバと迷っていた企業はありましたか?
教育系の企業や人材系の企業でも就活を進めており、どの道に進むかは就活終盤まで迷っていました。
迷っていたというより、周りの言葉に翻弄されていたという方が正しいかもしれません。
考え方や事業に共感したツクルバに行きたいという想いがあった一方で、当時相談をしていた就活エージェントからは「市場価値を上げるならこっちのほうがいい」「こっちのほうが希少価値が高い」というような話をされました。
自分のやりたいことは決まっているはずなのに、自分のやりたい仕事は社会的に見て価値が低いのかなと不安になったんです。
ツクルバの最終面接で代表のhirokiさんに自分の迷いを話したら、hirokiさんから「自分の市場価値とか気にして共感できないところに行くよりも、自分が良いと思うことに全力投球すれば価値は後から必ず付いてくるよ」と言われ、とても腑に落ちましたね。
ー最終的にツクルバに内定承諾した決め手は?
総合的に判断してツクルバが一番自分に合っていたのですが、そのなかでも特に魅力に感じたのは「人」でした。
先ほどお話した「仕事に対する想い」に惹かれたのに加えて、仕事以外にも夢中になっているものを持っている社員が多いことにも強く惹かれました。
仕事ももちろん大事ですが、仕事はあくまでも人生をより充実させるための1つの要素だと私は思っています。「こんな大人になりたい!」という社員がツクルバにはたくさんいそうだと思ったため、最終的にはツクルバに飛び込むことに決めました。
全社会での25卒同期との写真
ー就活生へのメッセージをお願いします!
就活では、悩んで周りの人を頼る分、沢山の人の意見を聞くと思います。
就活の過程でいろいろな話を聞くのは良いことだと思いますが、最終的に意思決定をするときにはやっぱり自分の意志で決めきることが大切です。そのほうが自分で自分を幸せにすることができると思います!
また、学生のうちに気になったことに片っ端からチャレンジすることもおすすめです。
私は大学生時代に様々なことにチャレンジしてきましたが、経験したことに対して自分がどう感じたか、自分は何が好きで何が苦手なのかなど、チャレンジしたことで自分自身の価値観を知ることができました。
周りから聞いた情報だけで判断するのではなく、自分で手と足を足を動かして実際に感じてみることが大事だと思います!