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未来を創る新たな力/トラストバンク2025年新卒内定式レポート

2024年10月10日、株式会社トラストバンクにて「2025年度内定式」が執り行われました。

セミナールーム「北海道」を会場とし、オンライン配信も併用したハイブリッド形式で開催された本式典。


司会を務めたのは、今年春に入社したばかりのチョイス事業本部  MDグループの平手雄士さんです。
(★平手さんが主役の「2024年度内定式」の様子はこちら!https://www.trustbank.co.jp/tbbase/corporate/tbbase065/

たくさんの先輩を前に緊張しながらも、会場を和やかな雰囲気に包み込み、滞りなくスタートさせました!

川村さんからの挨拶

昨年の平手さんに続き、今年も内定者は1名。2024年6月からインターンとしてすでに勤務を開始している、加藤安梨沙さんです。

代表取締役の川村憲一さんは、温かな眼差しで加藤さんを見つめながら、次のように語りかけました。

「私たちの仕事は、正解があるわけではなく、むしろ正解を作っていくものです。課題は山積みですが、加藤さんならきっと乗り越えて実現してくれると信じています。

今日は2つお願いがあります。
一つ目は、会社のビジョンと自分の人生の目標の重なりを見つめ直してほしいということです。トラストバンクでの経験が、加藤さんの人生にどう繋がっていくのか、考えてみてください。
二つ目は、コンフォートゾーンから一歩踏み出してチャレンジングな目標を設定し、それをやりきる経験をしてほしいということです。これは仕事以外でも構いません。自分の限界を超えるような挑戦をやりきることで、大きな自信につながります。

仕事は楽しいけれど、決して楽ではありません。思い通りにいかないことも多々あるでしょう。そんな時、挑戦してやりきった経験が力になるはずです。
4月からのご活躍を楽しみにしています!」

内定証書授与

続いて、内定証書が授与されました。
証書には”あなたの活躍とプロフェッショナルとしての成長を期待して”との言葉が記されており、会社からの期待と、加藤さんへの大きな信頼が込められていました。

加藤安梨沙さんから自己紹介、挨拶

「現在はプロダクト企画部 UXリサーチグループで働いております。大学では、タンパク質の研究をし、京都大学大学院で白血病について研究していました。
地元の群馬県に貢献したいという気持ちと、トラストバンクのビジョン『自立した持続可能な地域をつくる』に共感し、皆さんと一緒に働きたいと強く思っていたので、無事内定をいただくことができ、うれしく思っております。
最近のニュースとしては、5月に友人と輪島市へボランティアに行きました。こうした地域の方々と直接関わった経験を、今後の業務にも活かせたらと思っています。
そして6月からトラストバンクで働き始め、業務は初めてのことばかりで難しいですが、同時に楽しく、日々成長を感じています。
そんな私の仕事への取り組み方として『3つの誓い』をお伝えさせていただきます。

1.チームメンバーと協力し、ユーザーとトラストバンク、そして自治体との良い関係性を築いていくこと。
2.”TRUSTBANK’s TRUST(Value)”を体現しつつ、良い変化を起こすためにトライを続けること。
3.仕事を楽しく、面白くしていくこと。

川村さんがおっしゃったように、仕事は楽ではありませんが、楽しいものだと私も感じています。この気持ちを大切に、これからも頑張っていきたいと思います。トラストバンクの皆さん、これからどうぞよろしくお願いいたします」

木澤さんからの挨拶

会の締めくくりは、取締役の木澤さんからのご挨拶です。
「今後の人生や仕事をしていく上でのルールやライフハックのようなものになれば」と、20年の職業人生で得た気づきを共有してくださいました。

「努力は必要ですが、必ずしも成果に直結しないことがあります。『頑張ったのに報われない』と感じることもあるでしょう。そんな時、どう考えるべきでしょうか。
仕事は、考えて実行し、成果につながれば成功です。しかし、この”成果”が出にくい時期もある。そんな時こそ、”動くこと自体”に価値があると考えています。『ここが駄目だった』『こうすれば良かった』といった気づきも成果だからです。これらが蓄積され、いつか大きなチャンスが来た時に開花します。ですから、Try, Try, Tryを続け、発見したものを大切にして前進してください。そうすれば、少し気が楽に、この先の仕事がより楽しく進めていけるかなと思っています。


そんなことを頭の片隅に置いてもらいながら、トラストバンクの一員として、ご自身らしく活躍されることを願っています」

新たな仲間を迎え入れる喜びと期待に満ちたトラストバンクの内定式でした。
加藤さんの今後の活躍が、トラストバンクの未来を更に輝かしいものにすることを、社員一同、心から期待しています。


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