トレノケートの研修は、ありがたいことにお客様リピート率90%以上、ベンダー各社からのアワード受賞30回以上という、高い評価をいただいておりますが、
現在活躍中のインストラクター中には、SEなどIT業界での現場実務経験や、IT関連知識を備えている一方で、インストラクター業務自体は未経験からのスタートだった社員も珍しくはありません。
ですが、徹底した教育と現場での経験を積むことで、入社3~6か月にはインストラクターとしてデビューし、活躍することが可能です。
それでは、未経験からどのようなステップを経て、受講者の方から高い支持を得るインストラクターになれるのでしょうか?
今回はそのデビューまでの道のりをご紹介します。
STEP1(入社~3ヵ月位):
インストラクター養成コースとインストラクター立ち上げに必要なコースの受講
-トレノケートはテクニカル面でのスキルや知識だけではなく、トレーナーとしてのスキルも重視しています。
例えば、インストラクターは全員、インストラクター養成コース「トレイン・ザ・トレーナー※弊社Wbeサイトへ」のプログラムの受講を徹底しています。
-次に担当分野のコースを受講します。特に、先輩トレーナーのコースに沢山参加し、個性豊かな先輩たちのトレーニングノウハウを吸収します。
これまで現場で使っていた知識であっても、トレーニングで体系的に学びなおすことで、人に説明できる確かな力となっていきます。
-先輩社員が教育担当としてつきます。
研修の進め方、話し方や立振舞いなど、実践的に何度もレビューを繰り返しながら、
インストラクターとして必要なノウハウをしっかりと身に着けます。
デビュー間近には「大レビュー」と称した、他部門の社員が多数参加するリハーサルも行い、
インストラクター以外の社員の意見も幅広く取り入れたうえで、最終調整を行います。
↓大レビューの様子です。フィードバックシートを用いてチェックします。
STEP2(入社3~6か月):
インストラクターとしてデビュー!
-まずは基礎レベルのコースからスタート。知識レベルを上げながら、徐々に担当できるコースを増やしていきます。
STEP3(入社6か月~):
基礎レベルのコースの開発、お客様に合わせたコースの提案
-登壇と併せて基礎レベルのコース開発に携わります。
また、営業と協力しお客様のニーズに合わせたコースの提案なども行います。
*立上げイメージ/1年目…約5コース 2年目…約13コース 3年目…約20-30コース
(適正や、実施コースの種類により異なります。)
このように、トレノケートにはインストラクター未経験の方も、“教えるプロ”を目指す教育体制があります。
真っ先にベンダーの最新技術や情報に触れ、習得してエンジニアに適切に広めることが私たちの役割です。最先端の技術を海外で学んで国内の研修企画を立ち上げることもできます。
教えることに留まらない裁量の大きさ、やりがいを得られる環境で、グローバルIT人材の育成に“インストラクター”として貢献しませんか?
メンバー一同、ご応募を笑顔でお待ちしています!