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社員自身で製作。世界観を表現したこだわりの新オフィスがすごい!

トヨコーの東京オフィスは、2019年に移転したのですが、内装を外部委託するのではなく自分たちで作り上げました。

SOSEIの開発課3名が中心となり、本社・富士と東京オフィスの2か所で約1か月半をかけて完成しました。

内装イメージはこのようなかんじです。

お客様が通られるエントランスから会議室までの内装と、執務室内の壁塗装を行いました。東京オフィスは採用などで来客が多数あることも踏まえ、トヨコーの商材、目指している世界観を表現したものになっています。

ではこだわりのオフィス内装、その一つ一つの制作ストーリーをご紹介いたします!

SOSEIウォール

オフィスに入って一番最初に目にする部分はSOSEIの壁になっています。

SOSEIはトヨコーの事業柱のひとつで、3層の樹脂を屋根に吹き付けて、防水や補強などの効果を生む工法です。今回はこの樹脂をつかってタイルを作り、それを敷き詰めました。

タイルの量はなんと13㎡分!約8帖の広さです。そしてタイル壁に表情をつくるために、①SOSEIフォームのもこもこ②SOSEIコート③SOSEIトップつや無の3種類のタイルが製作されました。

まず、展示用パネル製作などにも使われる片面が接着面になっているパネルに、SOSEIの1層目(フォーム)と2層目を吹き付けました。そして卓上グラインダーで大まかにカットした後、カッターを使って細かい部分をカットしていきます。SOSEIはゴム状の樹脂のため、切るのにとても苦労したそう。(補強性を謳っている商材なので、切れにくくて当然かもしれません・・・)

そして、カットされた300枚以上のタイルをたった2人で、一枚一枚トップ層を手作業で塗りました。

そうしてできたタイルを東京オフィスに運び、エントランスへの張り付け作業スタートです。3種類あるタイルをセンス良く、ランダムに貼っていくのですが、タイルが反ってしまっていたり、微妙にサイズが違ったりと、なかなか大変な作業でした。ピッタリ収まる予定でタイルを作っていましたが、貼っているうちに誤差がでてしまい、端っこはタイルを一枚一枚切りながらサイズを調整して貼りました。

途中には、なんとタイルを1箱送り忘れるというアクシデントも発生。しかし完成した壁は、存在感があり圧巻の出来栄えです!

SOSEIソファ

エントランスに設置している、待合用のソファもSOSEIで製作しました。こちらもかなり存在感があります。

まず、スチロール板をカットし、ソファ型に切り出していきます。スチロール板はミルフィーユのように重なっていてソファの原型を作っています。そして、SOSEIの3層が吹き付けてあります。角の部分を削り滑らかさを出している点や、壁からニョキっと飛び出たような複雑な形状がポイントです。

完成したソファをオフィスに搬入する際、またもや問題発生。なんと大きすぎて螺旋階段を上ることができなかったのです。オフィスは2階にあったことと、1階エントランスから吹き抜けになっていたことがさいわいし、吹き抜け部分から持ち上げて搬入することができました。

無事設置されたソファですが、座るのにも高さがちょうどよく、仮眠もできる広々としたものになっています。存在感がすごいです!

ドットアート

エントランスから会議室へと続く廊下には、ドットアートが描かれています。大中小の3サイズ、黒・ピンク・黄色・水色の4色を使ったドットアートは遠くから見るとグレーに見えるんだとか…。廊下のスペースからは近くからしか見ることができないので残念です。

内装の中で一番大変だったのが、このドットアートです。まず、デザインからCADで図面を起こしました。4色のドットはそれぞれ並んでいる角度が違うため、この図面はアート成功のカギです。

次に壁にアートを施すためのステンシルシートを扱っている企業を、デザイナーの方から紹介していただき相談するも、断られてしました。そこでステンシルシートを使わない方法のテストが始まりました。

思いついたのが、タイル製作にも使っていたパネルに穴をあけ、それを壁に貼り付けてドットを描くやり方でした。3日間かけて1600個以上の穴をパネルにあけてテストを行いましたが、結局うまくできず、その穴あけ作業はパーに。そして残ったのは1600以上のドットのゴミだったのです…。

ここで救世主が現れます。富士の企業でステンシルシートを発注することができ、スケジュールにも間に合わせることができました。

実際にアート製作が始まると、思った以上に時間がかかることがわかりました。養生を行い、ステンシルシートを使いやすいサイズにカットします。そしてシートを張り付け、ペンキを塗り、シートをはがし、乾いたらシートを張り付け、ペンキを塗り・・・・と4色×3セット行うのですが、これがとても大変でした。一日に3色が限界という気の遠くなるような作業量です。

しかしできあがったアートは、これも圧巻。いらっしゃるお客様がびっくりするアートになっています。

犬小屋

打ち合わせスペースとして2つの小屋も建てられています。ひとつは、朱色でほっとするような活発な議論ができるような空間、もうひとつは、ブルーで落ち着けるような空間になっています。

色にはとてもこだわっていて、市販のものではなく特注でブレンドしていただいた塗料を使いました。

設計図に沿って木材を発注し、オフィスの中で組み立てを行いました。たまたま木材が搬入されたときにオフィスが無人だったため、木材がビル1階に置かれてしまい、運び込むところからのスタートでしたが、とても重かったので組み立てよりも印象に残っているそうです。組み立ては、開発課に加え、DIYが得意な女性社員も大活躍しました。

こだわった内部の塗装については、色むらがなくなるまで塗るのが結構大変で、4回くらい塗り重ねたそうです。しっかり塗られているおかげで、元々イメージしていた通りのふたつの空間が出来上がっています。


内装のすべてを終えて、開発課の3名に感想を聞いてみました。

勝又さん「夢にも出てきたドットアート」

SOSEIソファの成型が、構想通リに組み上がって良かったです。SOSEIウォールのタイル作成作業は、伊藤さん小澤さんがほぼ二人で製作していただき助かりました。

ドットアートのステンシルシートが、間に合って本当に良かった、多分シートがなかったら期日までに完成することは不可能でした。ドットアート完成後しばらくは、毎日夢に見るほどでしたし、その後気が緩んでインフルエンザにかかってしまいました。

しかし、何とか完成することができ、ホッとしています。


伊藤さん「"仕事"を"楽しい"に変換」

特にドットアートには参りました。まず、デザインからドットのサイズ・角度を割り出し、実際の壁に合わせた設計図をつくりました。そして実際の壁に描くときには、マスキング・塗装・マスキング・塗装の連続で、サイズ3パターン、各4色がとにかく参りました。

ちょうどアートをやっているとき、社長のお嬢さんがオフィスに来ていて、アートを見て感動してくれていたのでジーンと来ました。仕事を見ていてくれる人の大切さを感じた瞬間でした。


小澤さん「チームの一体感が強化された」

ドットアートが期日内に完成したのは奇跡でした。デザイナーさんに紹介された企業では難しいとあっさり断られてしまいましたが、勝又さんの繋がりのおかげで富士の企業でステンシルシートの準備できたのは衝撃でした。本当にファインプレーです。

工期が非常に短いのにもかかわらず、今までやったことないものを作らなければならなかったので、開発課内での話し合いがいつもより増え、チームとしての一体感がより一層強化された気がします。力作揃いなので是非東京オフィスに遊びにきてほしいです!


いかがでしたか?こだわりの東京オフィス、興味がある方はぜひ一度話を聞きに来てくださいね。

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