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ベンチャーのスピード感、チャレンジ精神は忘れない。CTO戸部が語るGMOタウンWiFiの魅力

こんにちは、GMOタウンWiFi採用担当です。

第二回目では、弊社CTOである戸部が、タウンWiFiを担うチームの魅力や大切にしているマインドについて語っています。それでは、是非ご覧ください

二人三脚での事業立ち上げから、GMOグループへのジョイン。振り返れば、いいことの方が多かった。

GMOグループにジョインしてからは、アプリのセキュリティーチェックや社内制度の整備など、取りまとめに関して親会社とのやり取りが増えましたが、弊社としては「得意な人が得意なことをする」を大事にしているので、現場の開発者が集中できるような環境を整えています。

また、人数が増えることを前提に、自分たちのバリューやビジョンを改めて決めようという話になって、自分たちがしていることや目指していること、原動力、どうあるべきかについて立ち返れる機会になったのは良かったです。


「得意な人が得意なことをやる」といった、タウンWiFiのカルチャーはさらに強固に。

基本的に、みんな自分が得意なことをやって、苦手なことは他の得意な人に任せる文化が根付いています。なので、「クエリを書けます」という営業がいればクエリを用いたデータ分析業務をお願いすることもあります。つまり、エンジニアや営業という職種の壁をあまり作っていないといってもいいかもしれません。度々、ミーティングでも代表の荻田が「得意な人が得意なことをやろう」の話をしているので、社内の共通認識になっているのかなと思います。

また、弊社では月に一度「社内制度振り返りミーティング」を行っていて、そこでは「今コロナで外出ができなくてランチの補助費用を使えないから、他の予算に活用できないか」みたいな話をしながら、みんなで社内制度を作っています。この部分は、メンバーが少ないからできる側面も強く大手にはないと思います。

こういったミーティングはフラットに行われるので、みんなが納得できるまで説明したりする必要があり、決めるのに時間がかかることもあります。どうしても意見がまとまらない時は、試験的に動かしてみて問題なさそうなら本採用にするという方法で進めています。これは、案件業務だとリスクのが大きいですが、試験的に社内制度を実行するのはデメリットはなくて、むしろ「これ合わなかったね」と失敗も知見としてインプットできるので良いですよね。




ベンチャーマインドは衰えさせない。社内の調整に時間を割くよりも大事なことは一人一人がチャレンジすること。

楽天時代を振り返ると、やはり大手の良い部分は、育成に力をかけられることです。即戦力採用をせず、新卒社員をじっくりと育成できるのが強みだと思います。ただ、部署が分かれているので、スピード感には欠けます。その点、調整業務などをせずに、純粋にエンジニアとしてのスキルアップやエンジニア業務をできるのは、ベンチャーの良いところだと思っていますただ、マネージメントや進捗管理みたいな部分のスキルを高めるという点では、大手の方が学べる部分は多いかもしれません。

弊社もスピード感を大事にしていて、サービスを作るときは「二人が納得したものを作る」というルールがあります。裏を返せば二人がいいねって言えば好きにできます。

また、評価の制度に関しては、基本的に個別の面談は行わず、サービスの成長に応じて評価するようにしています。会社としての業績が伸びるほうが皆ハッピーだし、本質的だと思うんです。それに、個々人を評価をするとなると、しっかりと面談で話を聞かなければ正確な評価はできないし、かつエンジニアだとエンジニアが見なければ、その人の成果を適切かつ正確に判断できないですし。

「好きにしていいよ」技術にこだわりのないCTOがこだわるもの。それは「ユーザーファースト」

私は、ひたすら技術力を高めるよりは、どうしたらユーザーにメリットがあるサービスを作れるかを考えるタイプです。なので、ユーザーファーストを実現できる方と、ぜひお仕事をご一緒したいと考えています。手はずっと動かしていたいですが、必要以上に最新の技術動向を追いたいわけでもなくて。だからこそ、まわりに最新動向を追ってくれるエンジニアがいると助かりますね。

こういう考えに至ったのは、大学院進学か就職か進路に悩んで、1年休学をしたときに、ECサイトの構築のアルバイトをした経験が大きくて。そのときに、研究するよりもユーザーに沿ったサービスを開発する方が楽しいなと感じたんです。



グループジョインに伴い、挑戦する土壌はできている。あとは一緒に挑戦する仲間だけ

GMOにジョインしたことで、GMOの関連会社の営業力の活用や広告リソースの確保がしやすく、スケールの準備はできているのですが、エンジニア領域の人手が全然足りてなくて。。。チャレンジできる受け皿だけ整っていて、あとはやるだけというのが現状です。先ほどもお話ししたように、良い意味で完全な役割分担をせずに、得意な人が手を挙げて業務を進める状態です。
エンジニア組織に限ったことで言うと、僕は少人数のチームが好きで、全体でエンジニアが5名くらいが理想と考えています。今回、新しく3名のエンジニアの方をお迎えし、一人一人が「ユーザーファースト」を体現するために自走していただきながら開発を進めていくような組織を作りたいと思います。

得意なことを得意な人がやろう」を体現し挑戦し続け、自由な開発環境で働きたい方、是非一緒に働きましょう!

ありがとうございました!いかがでしたでしょうか。

ご興味お持ちいただけるようでしたら、弊社CTOの戸部とテックリードメンバーとお話をさせていただければと思います。お気軽にご応募お待ちしております!

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