TOWN株式会社でのインターンを通して

TOWN株式会社に入る前

2024年11月からアルバイトとしてTOWN株式会社で働きはじめた学部2年の新宮尊です。

大学でプログラミングを学び始めてから、学校の勉強に加えて個人での学習を重ねるうちに、将来の仕事としてこの分野に進みたいと考えるようになりました。

友人たちとチームを組んで開発を進める中で、チーム開発の楽しさを実感し、より多くのプロジェクトに関わりたいという気持ちが高まりました。特にAIを用いた業務効率化に興味があったため、TOWN株式会社のインターンシップに応募しました。

TOWN株式会社ではインフラ、アプリケーション、AIの3つのコースがあり、私はAIコースを選択しました。ちなみに、AIコースでのインターン生としては私が最初の参加者でした。

現在・今の仕事の内容はどういうものか

インターン期間中は、GASとOpenAI GPT-4のAPIを使用し、音声データから自動的に議事録を作成してGoogle Spreadsheetに出力するプログラムを作成しました。

その後は実際に会社で取り組んでいる会社名から業種を予測するというプロジェクトに携わりました。このプロジェクトではGPT-4oやembeddingのAPIを使う機会があり、最新のAI技術に触れながら課題に取り組むことができたのは貴重な経験でした。また、毎日最後の30分間に学生アルバイトの方との振り返りミーティングが行われており、進捗確認やつまずいたポイントについて相談し、次の進め方のアドバイスをもらえる環境が整っていました。こうしたサポート体制のおかげで、安心してインターンに取り組むことができました。

現在はアルバイトとしてAI Labに所属し、Backlogに蓄積された約3万件のチケットを整理するプロジェクトを進めています。インターンでは決められたタスクを着実に進める形でしたが、アルバイトとしての業務では、まず現状の課題を把握し、どのようなゴールを設定すべきかをクラウド事業部の方々にヒアリングしながら自分で進めています。

TOWN株式会社について

TOWN株式会社に入社してまず感動したのは、オフィスの美しさです。白を基調とした洗練された空間で、デスクもスッキリと整えられており、仕事に集中できる環境が整っています。また、カフェで流れるような心地よい音楽がBGMとして流れており、リラックスしながら業務に没頭できる雰囲気も魅力です。周囲の社員の方々も柔らかい雰囲気で働いており、自然とこちらもリラックスして仕事に集中できるような心地よさを感じます。

さらに、デジタル化が徹底されている点にも感動しました。インターンの応募からアルバイトとしての契約まで、全てがデジタル上で完結しており、無駄がなくスムーズでした。以前、他社インターンに応募した際には、メールの返信に1週間かかることもありましたが、TOWN株式会社ではその日のうちに連絡が来ることもあり、スムーズにインターンとして働き始めることができたのがとてもありがたかったです。インターン時の印象そのままに、実際のアルバイトでも働きやすさを実感しています。