プログラミング学習を家庭教師と
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こんにちは!トモノカイ学生スタッフのいこまです。
今回はトモノカイで学生インターン生として活躍中のぺいさんにインタビューをしました!
ぺいさんの基本プロフィール
大学:東京大学4年(取材当時)
主な仕事内容:オンライン家庭教師とプログラミングの家庭教師のマーケティング戦略の立案と実行。 具体的には、 リーダーとして事業計画を作ったり、メンバーのマネジメント、業務円滑化のための仕組み構築などを行ったりする。また、 プレイヤーとしてはサービス内容改善などのプロダクト設計や、SEO・サイトUI/UX改善・広告運用などのプロモーションを行う
ーぺいさんがインターンを始めたきっかけを教えてください
僕は、インターンをやる前にアルバイトをいくつかやっていたのですが、よりやりがいを求めてインターンを始めることにしました。
ーインターンをする前はどんなアルバイトをされていたんですか?
塾講師、飲食店のホール、派遣の単発とかですかね。どれもマニュアル通りでつまらなくて、長くは続かなかったんです。1週間で辞めたバイトもありました笑
ーそのあとすぐにインターンを始めたんですか?
いや、自分でブログを立ち上げてアフィリエイトをして稼ごうとしました。ブログに広告を載せて、広告主からお金をもらうというものです。
東大生が教える勉強法とか、おすすめの本の紹介とか、いろいろやったんですけど、あまりうまくはいきませんでした。でも、このときにWebサイト運営に興味を持ったんです。そのあと、広告でサイト運営に関わるインターンを募集していると知って、すぐに応募しました。
ーぺいさんは学生リーダーも務めていて、順調なインターン生活だと思いますが、なにか大変だったことはありますか?
大変だったことなんてたくさんありますよ笑
特に自分が1年目の時に、チームで働くということについてとても悩んだことがあります。
ーぺいさんにもそんな時があったんですね、、
もちろんですよ!東大家庭教師友の会のWebマーケティングを担当していた時のことです。
なんと入社1年目で5人くらいのチームのリーダーを任されたんです。自分がリーダーとして、マネジメントするのも初めてで戸惑いました。しかも、当時僕は2年生だったのですが、チームの中には大学院生もいて、とても緊張したのを覚えています。
ーチームのマネジメントまで学生がやるんですね!
そうなんです!特に、チームメンバーの意欲を高く保つことに苦労しました。
Webサイトの集客を目的にしていたのですが、なかなか成果を出すことができず、前年度の実績を下回ってしまっていた時があって…。
それでも僕は「自分だけでも頑張ればなんとかなるだろ!」と思っていたんです。
そんな状況が3、4ヶ月ほど続いたとき、チームメンバーが2人も立て続けにいきなり辞めてしまいました。僕はリーダーのはずだったのに、なんの相談もされなかったんです。本当にショックでした。
ーそこからどうやって立ち直ったんですか?
さすがにこれはまずい!と思って、今までの自分を見直すことにしました。
まずやったことは、現状把握と学びです。メンバーと1対1の面談で、理想のチームや理想のマネジメントについてヒアリングをして、現状把握を行いました。あと、マネジメントやリーダーシップに関する本を10冊くらい読んで、ひたすら学びましたね。信頼する先輩の意見も聞きに行きました。
そこから、ある課題が見えてきたんです。1つ目は、自分がメンバーそれぞれの強み弱み、やりたい仕事や心理状況を無視して仕事を割り当てていたということ。2つ目は、そもそもの自分とメンバーの間に信頼関係ができてなかったということです。
ー冷静に分析されていますね…。
なんとかして変わりたくて!チームのメンバーのためにもやるしかなかったんです!
あとは面談を定期的に行って、メンバーそれぞれの強み、価値観、心理状況を探り、個人に合わせた仕事の振り方を徹底しました。
ーメンバーとの信頼関係はどのようにして築いていったんですか?
信頼関係は一朝一夕でできるものではないので、たくさん悩みました。
僕はまず、積極的な権限移譲を行いました。重要で失敗したら大変な仕事もメンバーを信頼して任せるんです。
あとは、「率先垂範」を心がけました。口だけのリーダーについてくる人はいないし、言葉だけでも自分の意図って伝わらないと思うんです。ここは行動で示すべきだと思って、人の先頭に立って模範になることを意識しました。誰よりも多く働こうと月150時間以上働いたり、チームメンバーへのフィードバックは24時間以内に必ずすることを徹底したりしました。
ーやっと理想のリーダーに近づけたんですね!
そうだと嬉しいですね(笑)
結果的に、チームメンバーみんなの意欲も高まって、利益を出すことができました。この働きが社員さんにも認められて、賞をいただけたのも良い思い出です。この上ない達成感を得ることができました!
ーぺいさんはそろそろ卒業されるとのことですが、なにか学生のうちにやっておいたほうがいいと思うことはありますか?
やっぱり、がっつり働いてみることですかね。強いて言うなら長期インターンで!
ーどうしてですか?
んー、まずは働くということに対してポジティブな感情を持つことができるようになったからです。
働くって、今後生きていく上で必要不可欠なことだと思うんです。人生の8割くらいを費やすのに、働くことに対して嫌な気持ちを持っていたら、なんだかもったいなくないですか?
インターン生は一人の戦力として扱っていただけるからこそ、もちろん苦しいことの方が大半だったけど、終わってみれば充実感でいっぱいでした。仕事は楽しい!というイメージを持つことができました。
あとは、自信につながるからです。長期インターンはアルバイトと違ってマニュアルがありません。自分で試行錯誤する余地があるということです!
自分で工夫をして、結果を残すと、自信は自然とついてくると思います。自信がつくと、いろんなことにチャレンジできるようにもなって、自分の幅が広がります!
ーぺいさんが自信をつけたのはいつですか?
そうですね、新規サービスを立ち上げた時ですかね!
(ぺさんが立ち上げたプログラミングの家庭教師サービス「Tech Teacher」)
正解やセオリーがない中で、サービスを作るのはやはり怖さもありました。失敗したら全て自分の責任になってしまいますし…。常に自信を持ってこれがベストだ!と社員さんに言えるくらい考え抜きました。納得感を持てるまで考え抜き、決断する勇気を持つことで、その怖さを乗り越えました。
その自分が立ち上げたサービスに初めて問い合わせが来た時に、自分もやればできるんだ!と自信がついたような気がします。
ーそこまでインターン生ができるんですね!
ここまで裁量権があるのも、トモノカイのインターンならではだと思います。
ーほかに長期インターンをお勧めする理由はありますか?
じゃあ、あと1つだけ!インターンは自分の人生、キャリアを考えるきっかけになると思っています。
がっつり働くからこそ自分の仕事の好みとか強み弱みが分かります。さらに、アンテナも立って情報にも敏感になると思うんです。どんな職種が人気なのかとか業界の動きとか。
誰しもが就活のときに悩むことだと思いますが、自分に合った働き方や会社を見つけるのが大切だと思います。
ー最後に、ぺいさんが大切にしていることを教えてください。
うーん、大切にしてることは次の2つですね。
1つ目は、他人がどう思うかより自分がどう思うかを基準に意思決定をして、自分の人生を生きることです。
2つ目は誰よりも、正しい努力を継続的かつ十分量することです。自分の選択を正解にするべく全力で努力すること。自分がなにか選択をした時点では、それが正解かどうかなんて分からなくて、その後の行動次第で成功にも失敗にもなり得ると思うんです。努力して自分の選択を正解にする必要があると考えています。
ーそれはなぜですか?
それで自分が幸せになれると思うからですかね。人生は選択・意思決定の連続だと思います。悔いのない幸せな人生を送るには後悔のないように、より良い選択をし続ける必要があります。正しい選択をするために必要なのがその2つだと個人的に考えています。
この話を聞いて、少しでもトモノカイのインターンに興味を持った方は、自分の意思で応募してみてください!そして、その選択に後悔のないよう、全力で打ち込んでみましょう!
きっと何か見えてくるものがあると思います。
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ぺいさんありがとうございました!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。