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「採用担当」と名乗っていながら、人知れず事業にもかかわっていたりする話~北の方編~

さて、このアカウントでは「採用担当」を名乗っていますが、ちょっと事業にも関わっていたりもします。もともと放浪癖があり、コロナ禍より前から、事業系だろうが管理系だろうが、どんな仕事をしていても一つのオフィスで仕事をすることはないので、どこにいても特に支障が出たことはありません。というか、無意識に、実際に現場を感じて理解しないと創ることができない事業を選んでしまっているような気がします。そんな気ままな私ではありますが、会社のミッションと事業責任者の価値観は大切にしています。

「トクバイ」というサービス名だけ見ると、食品・日用品をおトクに買うためだけのサービスをイメージされるかもしれませんが、ロコガイドは「地域の案内人」であり、ユーザーの皆様に本当に必要とされている「地域に根差したリアルな生活情報サービスの展開」のために、日々模索し、サービスの創出に尽力しています。

では、その中で私が何をしているのか。その地域に住む人、将来その地域に住むかもしれない人、何らかの理由でその地域から離れてしまった人、といったその地域に関わる人たちに必要な情報が何なのか、人に会って話して、ご協力いただける方を増やしたり、自ら困る体験をすることで、会社に還元しています。そして、トクバイの主要クライアントであるスーパーを運営する企業様は、その地域に住む人が必要としている情報を熟知したプロでもあるので、需要をお伺いしてよりきめ細かなサービスをご提供できるよう注力するとともに、貴重な知識・ノウハウをご教示いただいて回っているのです。

「観光する」という視点でなく、「生活する」という視点で地域を知ろうとした時、1人で行って、1人でごはんを食べて、車を運転するなり公共交通機関を利用するなりして1人で移動することは、私に合った手段です。何度も行ったことがある町だとしても、誰かと一緒に行動する時とまるで違って見えます。思い付きで動くことが多いがゆえに準備をしない傾向にあり、毎日、困ったり、失敗したりしているのですが、そのおかげで、いつも想像もしなかった出会いと経験を得ることができています。そんな経験の一例を今日はご紹介したいと思います。

その日、私は、お世話になった住民の方に、カウンター5席、4人がけのテーブル1席程度しかない地元のディープなお店にお誘いいただきました。その地域では、大手グルメサイトに掲載されている飲食店はほぼなく、偶然おいしい店を見つけても再訪できなくなる可能性があるので、Googleマップに登録するようにしている、というお話を伺い、「たしかにカーナビも全然ピンポイント検索できなくて、かなり広い範囲の周辺案内しかしてくれないんですよー」などと話しながら、地元の料理に舌鼓を打っていました。

小さなお店なので他のお客さんとも和気あいあいとお話させてもらっていたところ、隣の方が、偶然同じ宿に泊まられていることがわかったのですが、前述の話があったこともあり、明らかに出張で来られている方が、なぜこの店にいるのか気になって仕方がなくなった私は、「どうやってこの店に辿り着いたんですか?」と聞いてみました。

すると、「先ほど宿に着いて、近所でごはん食べようと思ってGoogleで検索したら出てきたんです。」という回答でした。「グルメサイトにも載ってないのに、なんでGoogleで出てくるんだろう???しかも、この店、結構奇抜な名前だから一見さんにはハードル高いよな???」と不思議がっていたところ、連れてきてくださった方が、「それGoogleに登録して、写真や詳細を書いておいたの僕です。嬉しいな~。」などと言い出しました。その後、「そんなことある!?」と盛り上がったのは言うまでもありません。

研究活動には、シチズンサイエンスという市民の力を借りて一度に大量の情報を集めたりする手法がありますが、生活の情報においては、ITを活用し、生活をより楽しく、かつ、第三者も楽しめるように動く方は多くないので、企業だからできることは大きいと思っています。その役割をロコガイドで果たしていきたいと思い、放浪する日々を過ごしています。

盛り上がった結果、山盛りに入れてもらった孟宗汁(筍)。

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