Tokyo HoloLens ミートアップ vol.3 (2017/06/10 13:00〜)
開催概要 ## Unite,Build,de:codeふりかえり Unite,Build,de:codeという怒涛の5月が終わり、新しい情報、新しい発見がたくさんありました。 今回はそれらの情報をふりかえるとともに、今後の方向についてお話していただきます。 ## ■注意事項 ...
https://hololens.connpass.com/event/57584/
こんにちは。TIS戦略技術センターの森真吾です。
2017年6月10日に日本マイクロソフト本社において開催された
Tokyo HoloLens ミートアップ vol.3というHoloLens開発者向けのイベントで登壇してきました!
発端は5/23のde:code2017でスポンサーセッションが同時刻に開催となってしまい、
「他社のHoloLensセッションを聞けなかった!」という不満が
一部の登壇者(?)から出てきたための救済措置となります!
※MSさんには感謝しかないです(^^;
そのセッション内容について報告します!
5/23のde:codeセッション内容を一部入れ替え、開発者向けに情報を追加したセッションとしました!
二部構成で第一部は私が担当したのですが、あまりに割愛しすぎて会場がざわつく結果となりました!
(どうしてもHoloLens+Cognitive Servicesの話をしたくてこのような形としました・・)
第一部ではHoloLensとCognitive Servicesを連携して実装できる
いくつかの画像解析サービス、翻訳サービスの紹介としました。
私はUWP力がゼロなので、Unityですべて実装しています。
後日技術的な部分も記事にまとめる予定ですので、Unity一本勝負でAzure接続したい方は必見です!
割愛しすぎてざわついている様子(^^)
デモが失敗して笑えてきてる様子(^^)
第二部では井出からMR時代の対話エージェントの理想的UI/UXについての詳細説明を行いました。
「これからのMR時代は頭に来る!」という名言(?)も飛び出し、会場は大いに沸くこととなりました。
※注:デバイスの進化によってインタラクションのフィールドが
机→ひざ→手のひら→頭 に移って来た、という意味であり、
「MR時代はほんとアッタマ来るわ~」という意味ではありません。
HoloLensによる対話表現のノウハウやキャラクターをイキイキさせるためのコツなど
開発者のためになる貴重な知見を惜しみなく提示しており、皆さんの参考になったはずです!
日本マイクロソフト株式会社高橋様より、Build 2017やde:code 2017におけるMR関連情報やHoloLens開発TIPS、
株式会社ネクストスケープ岩本様よりMRにおける表現技法や実現に関するノウハウ、
株式会社ナビタイムジャパン打櫻様、赤峰様よりナビタイム社初のHoloLensアプリ開発に至るまでの経緯や開発ノウハウの発表がありました。
他社さんの最新事例を聞ける機会はなかなかないので、非常に参考になります!
その後、お酒を飲みながらのLTです!
LTの発表者も超豪華!
ミートアップ参加者と話をするのもLTを聞くのも両方ためになるのでどちらに集中するか迷うくらいでした!
マイクロソフト澤様も飛び入りLTしてくださり、会場は大歓声でした!
下記のToggetterまとめをご覧いただくのが一番雰囲気を感じやすいです。
6/10(土) Tokyo HoloLens Meetup Vol.03まとめ
我々のセッション資料は下記にアップしています。
20170610 tokyo holo lens ミートアップ vol.3
20170610 HoloLensとCognitiveServicesの連携初歩
澤様にお願いして記念撮影!
所属企業は別々でも、HoloLensを被っていればみんな同じホロレンジャーです!
澤様を囲むはずが、意図せず真ん中になってしまいました・・・(^^;
HoloLensのイベントは毎回新たなノウハウがあり、開発者間の連携も徐々に強くなってきています!
まだ参加したことのない方は是非とも参加し、この熱量を味わってみてください!!
当記事を見て我々の活動にご興味を持たれた方は是非とも下記の募集記事もご覧ください!