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de:code2018にてシアターセッション登壇してきました!!

こんにちは。TIS戦略技術センターの森真吾です。
2018年5月22日、23日に開催されたde:code 2018でシアターセッション登壇してきましたので、ご紹介します!

de:codeとは

マイクロソフト社が主催の技術者向け大規模カンファレンスです。
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/decode/2018/

TISは昨年、スポンサーとして展示&セッションを行いました。

日本マイクロソフト主催de:code2017にてセッション登壇&ブース出展してきました!!

今回はMicrosoft MVPとしてサンプルコードの提供とシアターセッションを行ったものとなります。

何を話したのか

HoloLens+Cognitive Servicesのサンプルコードの紹介を行いました。
スライドを下記にアップしてあります。

https://www.slideshare.net/ShingoMori2/hololenscognitive-servicesdecode-2018

↑オリジナルTシャツをこの日のために作った!

お客さんは20人~30人といったところでしょうか?
ブースの片隅、かつ強力なスピーカーの方々のセッションと
同時刻の割には健闘したほうかと思います!
聴講してくれた方々、ありがとうございました!!
ほんと集まってくれて心強かったです。

HoloLens+Face API

HoloLensで取得した画像をFace APIに送信し、その顔が誰なのかを判定して画面表示するサンプルです。


基本的には下記の公式サンプルと同じようなことなのですが、
userData部分にURLをセットし、顔写真を外部からDLする仕組みにしたのが工夫点です。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/mixed-reality/mr-azure-304

で、元々はここまでで終わらせていたのですが、基調講演で
「ラズパイを組み込んだIoTデバイスを振ると、そのイベントがAureに飛んで自動でツイートする」
というライブデモを行っており、「これはやるしかない!」と即実装したのがこちらです。

Functions+Logic Appsでさくっと組んでます。
ここまで簡単に実装できるとは思いませんでした。

後日このあたりは記事化する予定です

HoloLens+Computer Vision API

HoloLensで取得した画像をComputer Visoin APIに送信し、見出しを取得して画面表示するサンプルです。

こちらも公式のサンプルとほぼ変わらずですが、日本語で出すようにしているのはこだわったところではあります。
HoloLensでのファイル入出力のサンプルにもなるかと思います。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/mixed-reality/mr-azure-302

HoloLens+Custom Vision

HoloLensで取得した画像をCustom Visoin に送信し、見出しを取得して画面表示するサンプルです。

こちらはMS千代田様の下記の物体検出デモが素晴らしいのと、

[2分30秒動画] HoloLens で セブンスイーツアプリ作ってみた

ホロラボ上山様がHoloLensローカルでの実行をすでに実施されており、

HoloLensでWindowsMLを試してみる(Unity利用編)
HoloLensとWindowsMLとCustomVisionを使って手書き認識をしてみる(学習データ利用編)

私は残りのWebAPIで分類を実装しました。
元は下記の記事となりますが、バージョンが2.0に更新されているので多少の変更点を取り込んでいます。

HoloLensで始めるCognitive Services(Custom Vision Services編)

その他

パーティーも盛り上がりました!

一応(?)スピーカーということで壇上に上がったりもしました。


「勝手にブルームするなよ」LED装着。

MS伊藤様に”勝手に”ブルームされている様子。

来年もまた登壇できるように技術力を高めていきます!

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