インタビューされた人:
三位 大介。1982年生。千葉大学大学院自然科学研究科、機械システム専攻修士課程修了。TIS株式会社、金融系ベンチャー、アソビュー株式会社を経て、2017年1月株式会社JUBILEE WORKSに入社。前職ではあらゆるシステムの開発に従事。サービスを作ることが好きで、個人でも週末にwebサービスの開発を行なっている。JUBILEE WORKSでのニックネームはVicke。
聴き手:CEO 深川
現在の担当領域を教えてください。
TimeTreeのサーバーサイドエンジニアとしてAPI開発などを担当しています。
サービスへのこだわり:使う前から使った後まで、すべてを通して使ってくれる人にとって"良いもの"にしたい
--- もともと、どういう経緯でJUBILEE WORKSのこと知ったんですか?
入社は2017年1月ですが、TimeTreeのことは以前から知っていました。リリース当初にFred(聞き手:深川のこと)の奥さんのツイートが話題になったことがありましたよね。あれがきっかけで我が家でもTimeTreeを利用し始めました。
うちの奥さんはあまりITに強くないのですがそれでもスムーズに使い始められて、良いサービスだなと思ってました。
※ 当時のニュース記事
すごいよ奥さん! ツイート1つで話題沸騰 無料スケジュール管理アプリ『TimeTree』 - 週刊アスキー
--- Vickeって、サービス好きですよね
そうですね、子供のころからものづくりが好きでした。社会人になってから、SIerやWebマーケティング企業などいろいろ経験しましたが、サービスを作っている時が一番楽しいなと思うにいたりました。サービスそのものだけじゃなく、使うまでや使った後まで含めて興味がありますね。他にない方法でユーザーさんの課題を解決することや、使ってくれる人にとって良いものにしていくということがすごく好きです。
--- 前に見せてもらったプライベートで作った合コンでのマッチングサービス「coaster」もいいですよね
社会人になると出会いがあまりなくて合コンとかに機会が偏るけど、合コンて課題が多いなと思って作りました。参加メンバーでお互いに気になる相手にそのことを伝えられるというWebサービスですね。
合コンでお互いにいいなと思っても、そういう意思表示が得意な人ばかりではないので、次につながらずに終わってもったいないケースが多いんじゃないかという点を解決したいと思って作ったものです。とにかく簡単に使えるように、その場でURLをシェアするだけで利用できるように工夫しました。
改善点を探そうと思って友だちに試してもらったら「その場では『これ使おう!』ってなかなか言い出しにくい」というフィードバックをもらって、なるほどUX設計って奥が深いなと思いましたね(笑
--- JUBILEE WORKSに入社を決めた理由って何ですか?
自分自身がユーザーとして使っているサービスを作れるということが魅力的だったのと、サービスを使っていて感じた雰囲気が面談で会ったメンバーの雰囲気と合致したところですかね。
あと、みんなが楽しく働いてそうだなと感じたのも大きいです。仕事って人生の中でも大きな部分を占めるので、楽しく働きたいなというのは自分の中でも重要な点です。
働いてみて:会社っぽくない会社。大学院の時の研究室を思い出す。
--- 実際に働いてみてどんなこと感じましたか?
みんなユーザーのことを中心に考えているなというのを感じました。向いている方向が一緒で「みんなとだったら良いものが作れる」という気持ちになります。
また、出勤時間が決まってなかったりリモートワークに制限がなかったりすごく自由ですが、その自由さから「会社がメンバーを信頼している」というのをすごく感じるので、それに応えたいという気持ちが自然と湧いてきます。
技術者としては、TimeTreeは世界中の人が使ってくださっているので世界中の大きなデータを扱えるというのは面白いポイントでもありますね。
--- これから参加するかもしれない未来のメンバーにJUBILEE WORKSを紹介するとしたらどう言います?
会社っぽくない会社だよ、ってことですかね。個人的には大学院の時の研究室を思い出すような雰囲気です。みんな好奇心旺盛でいろいろなことにアンテナを張り巡らせていて、興味のあることを次々に取り入れたり、メンバーからすごく刺激をもらいます。「仕事は楽しくなければ!」と思っている人にはとても良い職場だと思います。
また、広告やUGCやAPIなどこれから技術的にもいろいろなことに取り組んでいくので面白い経験がたくさんできるんじゃないかと思います。
--- ありがとうございました!