オムニチャネルが流通・小売業界のみならず、消費財メーカーやサービス業も巻き込んでトレンドになっている。しかし、そもそも何をやったら良いのか？どう進めたら良いのか？それにはどんなスキルが必要とされるのか？実ははなはだ曖昧な状態だ。そこでシンクエージェントとして、企業のオムニチャネル化を支援する際の「標準タスク」をここに公開する。ただしこれはα版である。オムニチャネル化が進んでくれば、進め方の標準化がさらに進んだり、逆に業種・業態によって分化したりすると思われる。なので、いったん弊社がご支援している様々な業種のタスクを結合して整理した段階。一応目安となる稼動工数（人日）と必要とするスキルの高さ（スコア）も独断で記載させてもらう。
スキルスコア＝3 のタスクは、事業会社の社内でもできるだろうし、実際にやっている部署も存在する。
しかし、4 と 5 はかなりの「デジタルとリアルの横断スキル」が必要とされるので、弊社がお手伝いするメインのタスクだ。
こういうものは、もちろんコンサルティング会社各社それぞれ違うと思うので、あくまで弊社の事例とご理解いただきたい。それでも、何も無いよりはマシだと考えるので、ご参照のほど。

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https://www.think-agent.co.jp/2016/01/21/data/

株式会社シンクエージェント
代表取締役 社長
樋口　進