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音楽業界20年超のLGが語る。クリエイターエコノミー時代に「Fanicon」が果たす役割

アーティストに「Fanicon」を提案するLG(リードジェネレーション)として活躍する上野 麗。長年音楽業界で培った知識や経験を活かし、より多くのアイコンと「Fanicon」をつなげる活動に取り組んでいます。そんな上野が、これまでのキャリアや業界の変遷、今後のビジョンを語ります。

楽曲のプロモーションから著作権の管理まで、音楽に関するあらゆる仕事に携わる

大学卒業後、一貫してエンターテイメント業界に携わってきた上野。9年在籍したワーナーミュージック・ジャパンでは、数々のアーティストのプロモーションを担当しました。

上野 「当時のワーナーは『アーティストのデパート』とでもいうような、超ベテランから新人アイドル、人気バンドからビジュアル系まで、さまざまなジャンルのミュージシャンが在籍していて。武器=売り込むものがたくさんあったので、宣伝マンとしてはすごく恵まれた環境でした。

ですが、メインで担当していたヒップホップグループが活動休止したのをきっかけに、なにか違うことに挑戦したいと思って退職し、半年ほどリフレッシュした後、転職活動を始めたんです」

転職先として上野が選んだのは、TBSの子会社である株式会社日音。同じく音楽に関わる会社ではあるものの、ここで携わったのは、レコード会社時代とは少し毛色の違う仕事でした。

上野 「日音では、TV番組や映画などの音楽コーディネイト・プロデュースを担当しました。この番組にどんなテーマ曲を使うか、作品のシーンごとにどんな音楽が合うかを考える仕事で、劇伴(サウンドトラック)の作曲家、いわゆる職業作家と関わる機会も多かったですね。

また、音楽著作権や原盤権、楽曲の2次利用などについても日音でみっちりと学びました。それも机上で学ぶのではなく、『この作品でこの音楽が使われる場合、権利をどう処理するのか』という実践方式で。その知識は映像と音楽に関わるうえでとても重要なものだし、今でもすごく役立っていますね」

華やかなフロントサイドから音楽著作権ビジネスまで、音楽業界のさまざまな仕事を経験してきた上野。THECOOとの出会いは、日音在籍時、担当アーティストに「Fanicon」を使ってほしいと営業を受けたことがきっかけでした。

上野 「今までにないおもしろいサービスだなとは感じましたが、当時私が担当していたアーティストはまだまだファンを増やしていくフェーズ。クローズドなファンコミュニティアプリ『Fanicon』でファンを固める段階ではないと判断し、お断りしたんです。

ただ、サービス自体はすごく魅力的で気になったので、『こういう人に声をかければ、大物アーティストに使ってもらえるかもしれませんよ』というアドバイスをするようになって」

「Fanicon」を知れば知るほど、「私ならこんなこともできるのに……!」という想いが膨らんでいったという上野。その想いが通じ、THECOO側から転職のオファーを受けます。

上野 「オファーをもらったときは、片想いが両想いになったような嬉しさでしたね(笑)。日音には14年勤め、著名な映画や番組に携わり、ヒットも経験して、いい仕事をたくさんさせてもらいました。でも、なんとなく先が見えてしまった気がして……。だったらもう一度新しいことに挑戦して、燃えるようなアグレッシブさを感じたいと思い、THECOOへの転職を決意したんです」

一期一会を大切に。「Fanicon」を通して、アーティストとファンをつなげたい

2018年、THECOOに入社した上野。ビジネス開発事業部のLGとして、アーティストに「Fanicon」を知ってもらう“きっかけ作り”を担っています。

上野 「私のこれまでの経験を活かしてアーティストに『Fanicon』を提案したり、テレビなどのメディア、フェスなどのイベントと組んでより多くのアイコンと『Fanicon』をつなげる活動をしたり、いわば“『Fanicon』を知ってもらう屋”ですね(笑)」

大手レコード会社とは違い、ベンチャーであるTHECOOでの販促活動には難しさを感じるという上野。しかし、「Fanicon」というサービスの可能性を信じ、魅力を伝えることに全力を尽くしています。

上野 「レコード会社では楽曲そのものをただ広めるため、聴いてもらうために動いていました。でも今は、『Fanicon』を使うとアーティストやタレントにこんな良いことあるよ、ファンもアーティストも幸せになるよ、と知ってもらいたいと思っています。まだ『Fanicon』を知らない人たちに対して、その魅力をどう伝えるか。日々戦略を考えています」

そんな上野が仕事をする上で大事にしているのは、「常に人と会って情報発信する」ことと、「何かと何かをつなぐ」こと。

上野 「この仕事では音楽関係者だけでなく、舞台俳優やYouTuberなどいろんなジャンルの人に出会える楽しさがあります。遠い存在だと思っていた人とでも、ふとしたきっかけでつながることもある。一期一会を大事にし、出会った人や関わったものの魅力を発信する伝道師でありたいと思っています。

ワーナー時代はメディアを通して、日音時代は映画を通して、音楽とファンをつなぐことを目指していました。これからは『Fanicon』を通して、もっとたくさんのアーティストとファンをつなぎたいですね」

“突き抜けたサービス”を目指して。「Fanicon」は、クリエイターの収益基盤に

長く音楽・エンタメ業界に携わってきた上野。時代と共に大きく移り変わってきた業界の過去・現在・未来について、次のように語ります。

上野 「たとえば音楽の聴き方ひとつ取っても、アナログレコードからCDやMD、ダウンロード、そしてストリーミングと、激しく変化してきましたよね。昔はアルバム1枚買って擦り切れるまで聴いていたのが、いまや月額料金でいろんなジャンルの曲をいつでも聴ける時代。

アルバム曲の構成や曲間の秒数まで含めてじっくり愛でるのも、あらゆるタッチポイントでたくさんの曲に出会うのも、どっちが良い・悪いではなく両方楽しい。私は変化すること、変化を知ることが好きなので、この変遷を全部見てこられたのは、とてもおもしろい体験でしたね。

そして、こうした変化はまだまだ続くと思っています。オンラインが主流になっても“生の良さ”は絶対に消えないし、YouTubeやInstagram、TikTokに続く新しい強力なメディアやプラットフォームも出てくるはず。私自身は、そうした“突き抜けたサービス”が出現するところに立ち会いたいし、それが『Fanicon』であればいいなと思いますね」

クリエイターエコノミーが拡大する今の時代。表現者たちのために「Fanicon」が果たせる役割は大きいと、上野は考えています。

上野 「『Fanicon』は、アーティストがファンと向き合える場であり、次の作品を生み出すための収益基盤にもなります。通常ファンクラブを作る場合、初期費用やランニングコストがかさみ、回収までに時間がかかるケースが多いようですが、『Fanicon』はプラットフォームサービスであり、そうした心配がない点が強み。ミュージシャンに限らず、タレントや声優、俳優などジャンル・活動規模問わず使っていただけます。

まだまだ発展途上でもあるので、スケールアップするにはどうしたらいいかは常に考えています。事業部全体でサービスをブラッシュアップし、数年後に『やり切った!』といえるようにしたいですね」

変化を恐れず、楽しめる人──そんな仲間と共にサバイブしたい

自身が所属するビジネス開発事業部、そしてTHECOO全体についても、風通しの良い環境だと話す上野。

上野 「メンバーは私を含めて10名。年齢・性別・キャリアも関係なく、言いたいことを言い合える関係で、やりたいことに対して上司や仲間が背中を押してくれます。

よくご飯に行ったり飲みに行ったりしますが、皆語るのが好きで、結局いつも仕事の話になる(笑)。誰かが落ち込んでいたら誰かが補ったり、「次に向かって進もう」って励ましたり、ポジティブな人が多いですね。

会社全体で見ても、THECOOのメンバーは前向きで好奇心旺盛。Slackではスポーツや読書、映画、ドラマ、音楽……。とさまざまな話題が飛び交っています。皆自分が好きなものを持っているし、いろんなところにアンテナを張っていて、それをシェアして吸収し合う文化があるんです。私もそれにすごく刺激を受けますし、『この人が奨める本なら読んでみよう』とか、いつも影響を受けていますね」

そんな上野が描く「Fanicon」の未来は、グローバルに活用されるアプリとなり、さらに多くのアイコンとファンをつなぐこと。

上野 「せっかく国内外で使えるアプリサービスなので、今後は海外のアーティストやタレント、役者さんにも使ってもらいたい。夢は大きく、いずれは海外の大物アーティストと一緒にお仕事がしたいなと思っています」

そして最後に、THECOOで共に働きたい人物像についてこう語ります。

上野 「THECOOには、ベンチャーならではのスピード感があります。好奇心旺盛で変化を恐れない人、変化の波に飲み込まれずに乗っかれる人──そんな方なら、この環境を楽しんで成長できると思います。音楽・エンタメ業界の進化を肌で感じながら、一緒にサバイブしていきたいですね」
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