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こんにちは、当社のサイトをご覧いただきありがとうございます。人事マネージャーの小森です。
社員インタビューは、オクトパスエナジーで働く社員の生の声から、オクトパスらしさをお届けする企画です。第1回の今回は、2022年7月に中途入社した池田呼今(いけだ ここん)さん。大学で4年間英語を学び、前職では英語力を活かしてブライダル業界や学童の先生として活躍されていた彼女は、どのような経緯で当社に転職したのでしょう。
前編では、池田さんの転職のきっかけや面接での印象的なエピソード、入社の決め手などを聞いていきます。
“自分の信じる”サービスを提供できる会社で働きたい
どういった思いから当社に転職しましたか?
池田さん:前職では、大学で学んだ英語を使える環境があることや、子どもたちと触れ合えることがやりがいでした。ただ、会社からの要求が、現場の状況を踏まえていなかったり、子どもたちの満足度を度外視していたりすることに対して、精神的に疲れてしまった、ということが転機になりました。
「自分が信じていることや、本当に子どもたちや保護者の方にしてあげたいサービスができなかった」というのが転職の理由です。
また、長く働ける会社を探していたというのもあります。
どんな軸で会社を探していましたか?
池田さん:転職活動中に、「英語が好きだ」という思いに改めて気づいたので、大学で学んだ英語を活かせる仕事というのが軸の一つでした。
また、実は自宅で生ゴミを堆肥化できる「コンポスト」をやっているのですが、子どもの頃から環境問題に興味を持っていたので、教育現場やサービス業という前職での経験を活かしながら、環境問題の解決につながる仕事をがしたいと考えて探しました。
小森:池田さんが、面接で「個人でできることには限界がある」と言っていたことが印象に残っています。「企業」という大きいスケールで環境問題に貢献したいという思いがありましたよね。
池田さん:コンポストもそうですが、一人がどれだけ頑張っても、削減できる二酸化炭素排出量は追いつかない部分があることを痛感しています。環境に貢献できる事業を行う、当社の一員として働くことで、社会に貢献できると思えるのではないかと思いました。
環境問題に関心を持ったきっかけは?
池田さん:コンポストは元々実家でもしていたので、環境に負担の少ない生活が当たり前な環境で育ったということが原点にあると思います。他にも、動物が好きなので、ドキュメンタリー動画をよく観ることも環境問題に関心を持ったきっかけです。
それと、大きな転機になったのは、留学で1年ヨーロッパに行ったことです。環境問題に対する取り組みが日本に比べてとても進んでいて、日本に戻ってきたときヨーロッパとの差に愕然としました。
自分という人間を見てくれると感じたことが、入社の決め手に
オクトパスエナジーのイメージは?
池田さん:面接のとき、資格やTOEICの点数などといったことよりも、苦手なことやどういうときに喜びを覚えるかといった質問が印象的でした。表面的なことよりも、深いところでその人のことをしっかり見てくれていると感じました。
面接で印象に残っているエピソードは?
池田さん:今の直属の上司であるジェスが、面接のとき、「オクトパスエナジーは今成長段階にあって、決まったルールもないし、急にやり方が変わることもあるかもしれない。これから加速を続けなければならないけど、それにもついてこれる?そういう働き方が合ってないのであれば、この会社には合わないかも」と言ってくれたことです。
面接を通じて、私が本当にやりたいことも、苦手なことも聞いてくれた上で、会社と合っているかを見極めてくれたので、私もいつも以上に正直に素直に自分のことを話せたと思います。
入社の決め手になったのはどんなことですか?
池田さん:素早いレスポンスを徹底しているなど、顧客としても使いたいと思うサービスを提供しているので、面接前から惹かれていました。
また、面接のときのジェスの話が心に響きました。空気感も合っていたと感じますし、この人が直属の上司になるなんて、「なんて素敵なんだろう」と思えたことが決め手ですね。
小森:面接では、候補の方がこのカルチャーで活躍できる姿が想像できそうか、お人柄にも着目しながらお話を伺っています。池田さんは、とても誠実(genuine)で我々のカルチャーに通じるところも多く、会話もトントンと運んだのを覚えています。ジェスもわたしも「池田さんと一緒に働きたい」「ぜひ我々の力になって欲しい」、そう思いました。
ここには毎日新しい学びがある。チームの垣根を超えたコミュニケーションも
どんなときに「入社してよかった」と感じますか?
池田さん:一言では言えないですが、今は毎日が楽しいです。
私は新しいことを学ぶのが好きなので、仕事で毎日新しい知識が得られる、成長環境にあることはすごく楽しいです。また、お客様対応は日本語なのですが、システムエンジニアのメンバーには母国語が英語のメンバーが多く、彼らとの打ち合わせや休憩中などに英語を使う機会があるという環境にも満足しています。
また、毎週水曜の朝は会社から朝食の提供があるので、朝集まったメンバーで朝ごはんを食べています。一緒に仕事をするメンバーと、同じ空間でコミュニケーションを取りながら時間を過ごすということが、その後の仕事の連携にとってもとっても大事だなと思います。
特に、違うチームでも緊急事態に相談する必要がある部署の方と、食事を通じてコミュニケーションを取れるというのは、オクトパスエナジーならではのよさですね。
まとめ
大学で学んだ英語力を活かしつつ、環境問題への関心を持って社会に貢献したいという思いから、オクトパスエナジーに転職した池田さん。オクトパスでの変化に柔軟に対応し、日々新しい知識が得られる環境を楽しんでいるようです。後半では、エナジースペシャリストとして働く池田さんのやりがいや、チームの関係性などを深掘っていきます。
後編はこちら