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●製品の特徴

 ブランドとしてのこだわりの製品を作る。たとえばマフラーも、熟練した職人が手をかけてピカピカに磨き抜く。ユーザーが装着する前の晩、床の間に飾ったというメッセージを頂いたことがある。「TEZZO」とは別に「Vallerunga」という自社ブランドではステアリングの革巻きを行っているが、曲線を多用した凝ったデザインや、部位にまでこだわった最上質の本革を供給する。常にユーザーには「そこまでするの!?」という驚きを与えたいと考えている。機能パーツにおいてもアフターパーツにありがちな信頼性の乏しいイメージを打破するとともに、装着したら必ず効果が体感できることが大事だと考えている。ブランドになるためには、自らが「俺はブランドだ」と主張するのではなく、そうした取り組みがユーザーの信頼を得て、やがてユーザーから祭り上げられてブランドとして認知されていくのだと信じている。現在、TEZZOはその過程にある。