はじめまして。Tekono採用担当です。今回は、私たちがどんな姿勢で仕事に向き合っているのか、その一部をご紹介します。
私たちは、創業してまだ1年目の会社です。決まったやり方も、整いきったルールもありません。だからこそ日々の仕事の中で「どう進めるのが一番いいのか」「この選択は本当に正しいのか」といった問いに向き合い続けています。正解が最初から用意されていない環境ですが、それは同時に、自分たちの手で会社を成長させていける環境でもあります。
制作を進める上でも「ここから先は自分の担当ではない」という線引きよりも、目の前の仕事にどう向き合うか、どうすればより良くできるかを大切にしています。一人ひとりが当事者として関わることで仕事の全体像が見え、判断の質も上がっていく。私たちは、そうした感覚を重視しています。
対話しながら、最適解を探していく
私たちのWeb制作は、クライアントからの希望をそのまま形にすることをゴールにしていません。クライアントの「やりたいこと」を丁寧に受け取りながら、それが本当に最適なのかを考え、提案し、形にしています。「なぜこの内容なのか」「もっと良い伝え方はないか」そうした問いを持ちながら、日々仕事に向き合っています。
提案は一人の考えで完結するものではありません。メンバーそれぞれが意見を出し合い、チームとして最適な形を探します。正解が最初から見えていないからこそ、対話を重ね、試し、考え、修正を重ねる。スピード感を大切にしながらも「とりあえず進める」だけで終わらせず、納得できる形をチームでつくっていきます。
創業期だからこそ、一人ひとりの影響が大きい
創業〜1年目の今は、一人ひとりの判断や行動が、そのまま会社の形になります。決められた正解に沿って動くのではなく、自分たちで考え、選び、前に進む。まだ整っていないからこそ、会社づくりに関わっているという実感があります。
「正解がない」環境を不安ではなく面白さとして受け取り、より良い形を考えながら提案する。私たちは、そうした姿勢を大切にしています。
最後に
私たちは、仕事を進めるうえで「これが正解です」と最初から決めてかかることはあまりありません。クライアントの話を聞き、チームで考え、方向を修正しながら、その時点での最適解を探しています。簡単に答えが出ないことも多いですが、このプロセスそのものが、ものづくりの質を高めてくれると考えています。そうした価値観に共感していただける方と、Tekonoという会社をつくっていけたら嬉しいです。