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【無料デザインワークショップ】スタートアップに圧倒的に足りないLean UXとは?

こんにちは。TIAの田中です!


Tech in Asiaのミッションはアジアのスタートアップエコシステムを支えて繋ぐことです。その一つの活動として、会社がすぐ使える成長スキルを定期的に無料ワークショップで開いています。


今回は、3月に開催されたTech in Asia communityイベント「Lean UX」について振り返ってみようと思います。



講師は、 Pivotal Labs Tokyo プロダクトマネージャーの坂田 一倫さん!まさにLean UXのプロの方にお越しいただきました。


講師プロフィール

坂田 一倫(さかた・かずみち)

Pivotal Labs Tokyo プロダクトマネージャー。楽天株式会社、株式会社コンセントなどを得て現職。これまでに国内外、企業規模を問わず70以上のプロダクトやサービスの改善や新規事業の立ち上げを担当。現職では Lean UX や XP の思想のもと、大手国内クライアントのソフトウェア開発そのものを変革中。監訳書として『Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン(オライリー・ジャパン』などがある。



Lean UXとは


『組織文化をデザインする手法』 と言われています。


UXデザインは、デザイナーやエンジニアだけの仕事で完遂できるものではなく、まさに「組織が一丸となって行う仕事」であるというのがその理由です。


近年のサービス開発では、機能そのものを作る以外の部分が重要度を増しておりUXデザインというものが注目を集めています。


今回は、ワークショップ形式でイベントを行ったので実際にチームや仲間で一緒に手を動かしながら、Lean UXについて学んできました!!



内容は主にこちら。


・Lean UXの基本的な考え方

・ターゲットユーザーのペルソナの作り方

・MVP(検証に必要な最低限の機能を持った製品)の作り方




80人ほど集まり、


会場を提供してくださった、East Venturesさんもいっぱいでした。



ワークショップの内容をチラリ。


               ペルソナ&ユーザーシナリオについて

参考リンク:https://pivotal.io/jp


坂田さんが特に指摘していたのは、

頭にあることを、紙に落として可視化してチームで共有すること!


今回は、ここではすべて紹介しきれないので気になった人は是非「Lean UX」を取り入れたり、勉強してみてください!!


参考リンク:Lean UXを定義する6つの要素とは? / UX for Lean startups


「よく『効率的にできるの?』や『投資対効果はどのくらいあるの?』と質問がありますが、ちょっと違います。なぜなら、文化づくりは費用をかければできるものではないからです。


短期的には見えず伝えるのには苦労しますが、長期的に考えて組織内に広めていくことが大切。」


という、坂田さんの言葉が印象的でした。


講師の坂田さんありがとうございました!!!!



毎月イベントを開催してますので、Facebookでイベント情報などはご確認ください!!


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