1
/
5

【プレスリリース】TECHFUNDのSUNRISE PROGRAM第1期卒業生のタスカル、サービスローンチ決定
http://techfund.jp/about/press/20150527.html
 
株式会社TECHFUND(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:川原ぴいすけ、松山雄太)が運営する起業家支援プログラム『SUNRISE PROGRAM』の第1期卒業生である、株式会社タスカル(以下タスカル、所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:南多香子)は、同社による家事手伝いアウトソーシング・マッチングサービスであるタスカルを5月27日付けで一般公開することを決定いたしました。

タスカルは、自分に近い地域の主婦および主夫がWeb上で簡単に家事手伝い先を探したり、逆に依頼を行ったりできる、家事手伝いアウトソーシング・マッチングサービスです。
タスカルは「みんなで助ける、みんなが助かる」というビジョンの下、地域のお手伝いネットワークとして、シングルマザーかつキャリアウーマンの南多香子により2015年2月に設立されました。
日本における女性の労働力人口は上昇の一途を辿っている一方で、家事の負担による余暇時間の減少が課題となっています。
タスカルは地域のお母さんコミュニティの形成を最重視したサービス設計となっており、一般的な家事代行サービスの質・価格の競争とは一線を画する戦略をとっています。
今回のサービス開始に際して、ユーザーヒアリングやコミュニティマネジメントなどを徹底してきた同社ですが、今後はサービスデザインの向上によるコミュニティ強化を狙って行く方針です。

TECHFUNDは、起業家の持つアイデアに対し実際の技術(プログラム、デザイン、リーンスタートアップのノウハウ 等)を出資する起業家支援プログラム『SUNRISE PROGRAM』を通じ、タスカルと伴走して参りました。2014年11月から開始したSUNRISE PROGRAM第1期生としてタスカルを採択し、2015年3月1日のSUNRISE DEMODAY(プログラム期間中の成果発表会)まで、仮説検証やコンセプト設計、製品開発等における知見を提供いたしました。

■タスカルについて
株式会社タスカルは「みんなで助ける、みんなが助かる」というビジョンの下、地域のお手伝いネットワークとして、自分に近い地域の主婦および主夫がWeb上で簡単に家事手伝い先を探したり、逆に依頼を行ったりできる、家事手伝いアウトソーシング・マッチングサービス「タスカル」を2015年5月27日に開始します。今回のサービス開始に際して、ユーザーヒアリングやコミュニティマネジメントなどを徹底してきた同社ですが、今後はサービスデザインの向上によるコミュニティ強化を狙って行く方針です。
タスカルLP:http://task-all.net/lp/150330/

■SUNRISE Program について
SUNRISE Program は、トライアルラウンド(シードラウンドより前のスタート段階)の起業家のアイデアを技術的な支援によって形にすることを目的とした、60日間の起業家支援プログラムです。
サービスが作れないという理由でスタートを切れずにいる起業家に対し、プログラミングやデザイン、リーンスタートアップのノウハウ等をより直接的かつ計画的に提供することで、企業価値の向上を目指します。プログラム卒業時には、起業家チームが自走し、ベンチャーキャピタル等から資金調達が可能な状態となることを一つの目標にしています。当社はその提供価値に見合う、株式8%を引き受けます。
プログラム詳細:http://techfund.jp

■TECHFUND について
当社は『起業家をメジャーな職業にする』というビジョンを掲げた、業界最高峰の技術者集団です。
米国シリコンバレーでは、Google やFacebook のトップエンジニアが起業家のサービス開発を手伝う対価として株式を引き受けることがあり、そのような株式を『Sweat Equity(=スウェットエクイティ:共に走ることで得た株式)』と呼びます。当社は起業家への技術投資活動を企業として世界で初めて開始し、Sweat Equity を組織的に引き受けている唯一の企業です。
2014年10月9日に株式会社を設立し、これまでに約200人の起業家との面談、2社の調達実績があります。
2015年末までに支援先100社を目指すと同時に、一人一人の起業家の事業を軌道に乗せるべく、支援体制の更なる強化を図って参ります。