「自分はエンジニアに向いてるのか分からない」
「技術で勝負できる自分になりたい」
もし今そんな不安や迷いを抱えているなら、柴田さんのストーリーをぜひ読んでみてください。
元・建設業。IT未経験。知識ゼロからJavaエンジニアへ。
不安と努力を乗り越え、今ではチームに信頼される存在として活躍する彼が、大切にしているのは──
「目線を合わせて、仲間と一緒に“よりよいもの”を作る」という姿勢。
誰かの「困った」を自分ごととして捉え、率先して動く。
技術を磨くだけでなく、“人と人”で支え合う。
そんな柴田さんのエンジニアライフには、TECで働く意味と、ここでしか味わえない成長の原点が詰まっています。
🎤 きっかけは「もっと自由なものづくり」
横山:まず最初に、エンジニアになったきっかけを教えてください。
柴田:もともとは建設業で、現場監督をしていたんです。職人さんやお客様と一緒に、大きな建物を完成させていく仕事でした。ものづくりって、すごく達成感があって大好きだったんです。
ただある時、「もっといろんな視点をもつ人と、もっと自由な場所や時間で、ものづくりがしたい」と思うようになって。
立場も年齢も考え方も違う人たちが、それぞれの“目線”を持って関わっていく。目線というのは人それぞれ大事にしてることです。その違いを感じながら、共にものづくりができたら素敵だなっと思ってエンジニアを目指しました。
👨💻 未経験からの一歩
横山:Javaエンジニアとしてのキャリアはどのようにスタートしたんですか?
柴田:前職ではAndroidアプリ開発からスタートしました。PG(プログラマー)として、アプリ開発に特化したJavaを扱っていたんです。その後TECに入社してからは、Java Silverの資格も取得しました。
横山:資格まで取られたんですね!現在はどんな業務を担当していますか?
柴田:詳細設計を作成していて、Webアプリの開発を担当しています。Javaが中心ですが、KotlinやSQL、HTML、CSS、PHPなども扱っています。
🛠 好きなフェーズと印象に残っているプロジェクトは?
横山:開発工程の中で、特に得意だったり、好きなフェーズはどこですか?
柴田:市場やニーズを検討して、「どうやったらその希望を叶えられるか」を考えるフェーズが好きですね。アイデアを形にしていく部分が面白いです。
横山:印象に残っているプロジェクトはありますか?
柴田:前の現場でPGとして入っていたとき、PMに相談して提案をしたことがあります。PGという立場ながら、チームの視点でより良い方向に導けた経験は、すごく自信につながりました。
💡 苦労を越えた勉強法
横山:技術的に苦労したことはありますか?
柴田:最初はまったくの未経験からのスタートだったので、スキルアップには本当に苦労しました。資格があるとかではなく、「自分が必要とされている」と感じたからこそ、動画を見たり、調べたりして勉強しました。
横山:どんな工夫をされたんですか?
柴田:大事なのは“調べ方”だと思います。単に調べるだけでなく、「何がわかっていないのか」を明確にするようにしました。検索力って、実はすごく重要なんですよ。
横山:普段の学習はどのように進めていますか?
柴田:資格勉強しているときに「何がわからないのか」を一言で言えるまで突き詰めるようにしています。あとはYouTubeなどで動画学習もしていますね。
横山:学習に役立った書籍はありますか?
柴田:Java Silverの黒本ですね!やっぱり資格の勉強を通して、理解が深まりました。
🤝 人と仕事している上で意識していること
横山:人と仕事している上で大事にしていることは何ですか?
柴田:連携力です!自分が今どこまでやっていて、何が大事か、どれくらい進んでいるかをこまめに伝えるようにしています。共有って大事だなと思っています。
横山:他のチームの方とのやり取りで気をつけていることはありますか?
柴田:「こういう情報、たぶん知りたいだろうな」と思うことは先回りして伝えるようにしています。情報連携の意識はすごく強く持っています。
🧭 目指すは“広く強い”エンジニア
横山:今後、Javaエンジニアとしてどんなキャリアを描いていますか?
柴田:Javaだけじゃなく、その周辺のこと、データの扱い方やコンテンツの格納方法なども含めて、幅広く理解できるエンジニアになりたいです。そして、いずれはリーダーとしてチームを率いていきたいです。
横山:エンジニアとしてだけでなく、個人としての目標はありますか?
柴田:やっぱり、「いろんな目線を持つ人たちと一緒に何かを作り上げる」ことです。その人が何を大切にしているかに注目して、自分も学びながら、ものづくりをしていきたいですね。
🌱 これからTECを目指す人へ
横山:最後に、転職を迷っている方にメッセージをお願いします!
柴田:TECは、本当にエンジニアのことをよく見てくれる会社です。「新しい現場、大丈夫ですか?困ってませんか?」って、常に気にかけてくれます。心からありがたいと思える、そんな会社です。
柴田:ぜひ、TECに来てください!🌟
🚀 TECで「自分らしいキャリア」を叶えよう!
未経験からJavaエンジニアへ、そしてリーダーを目指す柴田さんの姿からは、
“今のスキルよりも、これからの伸びしろ”を大切にするTECの社風が伝わってきます。
「いろんな人と、いろんな目線で、よりよいものをつくっていきたい」
そんな想いを持つあなたにとって、TECはきっと最高のフィールドになるはずです。
あなたのエントリー、お待ちしています🌟