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瀬戸内でゆったりプライベート、仕事は最先端

営業部 奥原竜也 2015年入社

入社を決めた理由

以前は広島市内に住んでいました。妻の実家が府中市で、ちょうど子どもが小学校に上がるタイミングだったので、備後地区で転職しようと、仕事を探していました。 営業の仕事を探していたところ、タテイシ広美社の一風変わった募集要項を見て、興味を持ちました。

どんな仕事をしてるの?

営業職として、お客様の要望を「カタチ」にしていくアシストをします。
まずお客様の「こんなのやりたい」という漠然としたイメージから始まり、どうやってカタチにしていくか打ち合わせをします。それから社内に持ち帰り、案件の進め方の方向性を決め、社内に回します。その後見積を出し、商談を重ね、最終的な形に持って行きます。 内装屋さんや設計事務所、デザイナーさんからの依頼が多く、ディテールへのこだわりも強いため、どういった造りでサインに落とし込むか、細かいところまで詰めていく必要があります。例えば、ビスが見えないようにしたり、電飾看板の色温度の調整であったり、板金の曲げ方など . . .

仕事の魅力

漠然としたイメージが、半年、1年かけることで、平面図から具体的なカタチに代わり、お客様から想像以上だね!と言われたときですね。そして、自分が担当した看板を娘たちが見て「あれはパパがやったの?」と言われたときに、胸を張って誇れることが魅力です。娘たちも「パパがやった仕事」と友達に言ってくれていて、家族に見てもらえることが嬉しいです。

会社の雰囲気

良くも悪くも、経営者までの距離が近いと思います。相談がしやすい、壁がなく色々な人に話しかけやすい環境だと思います。一案件の相談から、仕事に対しての悩みまでを気軽に話せるところが他の会社とは違いますね。 また、社員旅行やバーベキューなど、定期的な社内行事や休憩時間で他の課のメンバーともゆっくり話をする機会があるため、それが良い意味で仕事に生かされています。

一番心に残っている仕事

リビスコという軽井沢のジェラートショップです。
遠方で行ったこともない土地でしたが、そんな中でアイスクリームの専門店をやるという話があり・・・観光地だし見た目にもこだわりたいという要望がありました。実際に設置したサインも、「既製品では見ない、どこにもないサイン」という要望を汲み、それを社内で製作して納めました。特にお客様はあるアイテムのディテールにこだわりがあったのですが、フチなし、ビスなしで完成させ、それを見たお客様の感動した表情が忘れられません。
4月に施工し、オープンしたのですが、5月のゴールデンウイークで来客が1000人を超え、SNSやテレビなどのメディアでも取り上げられました。手掛けた看板が知らない人にも見てもらえているのがすごくうれしく、達成感がありました。そしてこれだけ多くの人に看板を見られることで、より責任感をもって取り組もうと思わされました。

どんな人がこの仕事に向いているか?

多趣味な人、好奇心旺盛な人 。
多趣味だとお客様との共通の話題が作りやすく、お客様だけでなく社内コミュニケーションもとりやすく、仲間が増えます。仕事に非常に通ずる部分が多いですかね。
そして、この仕事って目に見えるものは何でも仕事にできる幅の広さがあります。気になったものは何でも調べてみたくなる、作ってみたくなると思うことができれば勝ちですかね。

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