この度、カンボジアの首都プノンペンにて、現地IT企業との共催で、日本のIT分野に興味がある若者を対象にセミナーを開催してきました。

今回は、特に、日本語が話せること、ITエンジニア・プログラマーとしての経験が3年以上あることを、募集要件としたのですが、当日は20名の参加者があり、みなさん上手な日本語で自己紹介をし、日本のIT技術への関心を熱心にアピールしてくれました。

まだまだ日本では馴染みのないカンボジアは人口も1500万人、東南アジアの中でも開発は進んでいない印象の国です。しかし、平均年齢は24歳、日本の平均年齢46.5歳と比べると、本当に若者が多い国なのです。実際に街中でも、元気な若者ばかりが目につき、活気は本当に凄かったです。今回の訪問で、カンボジアという国のポテンシャルの高さを身をもって実感することができ、現地企業とのアライアンスによって得られるシナジー効果は相当なものだと確信しました。

株式会社タクスは、現地企業との間で、日本語対応可能なプログラマーをカンボジアにて育成する取組みを開始することで基本合意し、これよりローンチに向けた準備に入ります。すべてにおいて勢いのあるカンボジアに取り残されないよう、精一杯チャレンジして参ります。共に挑戦する意欲ある方、是非、お話してみませんか？