第2回・企画の種コンテストを開催しました!
こんにちは、タノシムでUIUXデザインを担当している山口です。今回は、社内で定期開催している『企画の種コンテスト』、通称『種コン』についてレポートいたします。
何の企画か? もちろんゲームの企画になります。企画と言っても、あくまでも『種』なので、きっちりとした企画内容というよりは「こんなゲームを作りたい!」という熱い思いだけでも参加資格を得られる間口は広めのコンテストになっています。
第2回企画の種コンテスト
今回で第2回を迎える種コン、参加者は総勢11名。持ち時間は、質疑応答を含めて10分程度です。以前、レポートさせていただいた LT大会 と同様にスライドにて発表していく形式となります。
企画の詳細には触れませんが、某大型IPと自社開発タイトルとのコラボ案やイケメンアイドルもの、switch向けタイトル、ファンシーベタベタな企画、お酒を嗜む方向けの企画など様々な角度からの面白いアイデアが集結していました。
企画の種ということもあり、細かいゲームシステムや画面イメージなどにはあまり言及せず、「こんな面白いアイデアがあるんだけど、どうです?」と聞いている人へ投げかける形で、発表後の質疑応答こそがこの『種コン』の本領を発揮する時間となります。
こんな設定にしてはどうだろうか? ここは○○の方がより面白いのではないだろうか?など発表者のアイデアが昇華していくフェーズとなります。発表者自身も、質疑応答を通してアイデアの有用性や至らない点を認識できるので、今後はよりディスカッションに近い形で取り組んでいけるとより良い成果が得られるのではないかと感じました。
良いアイデアがあれば、すぐにでも開発に着手しようという趣旨のコンテストではないですが、今回の『種』を種のままにせず、評判の良かった企画に関してはブレインストーミングなどを行い、実現の可能性をさぐる取り組みもしていければと考えております。