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こんにちは、タビアンの広報です。
タビアン株式会社の取締役であり、リードエンジニアである前田が、タビアンや本業の仕事・プライベート・自分の好きなことにどのような理由やモチベーションを持って関わっているのかを紹介します。
タビアンのような小さすぎるスタートアップで働くことは、面白いけれど、大変なことも多いです。なぜわざわざそんな大変な「副業」を選んでいるのかをタビアンの人たちに質問していきます。
複数社に関わることで提供できる「自身の価値」をどう捉えていますか?
「一つの仕事や環境だけだと、どうしても1次元的な方向の広がりになってしまいますが、敢えて全く違うことをすることで、思いもしなかったヒトやモノ、知識の組み合わせが発生します。
わたしが提供できるのは、そんなヒューリスティックな組み合わせです。」
※ヒューリスティック(heuristic):経験則の、試行錯誤的な
キャリアについての考え方を教えてください。
「わたしは、目に見えるキャリアを積むことより、身に付けてきた経験やスキルこそが大切だと思っています。なので、自分が面白いと思えることや人と仕事すること、仕事をしっかり頑張って自らのスキル・価値とすること、そして、固執しないこと。
この3つが大切だと考えています。」
前田さんご自身の、今後の目標はありますか?
「海外に出て仕事をつくりたいです。理由は、やったことがないからですね(笑)」
家庭との両立は自身をどう形作っていますか?
「家のことの大半は、家内に負担をかけてしまっていますが、家内も仕事がありますので微量ながら私も家事に参加しています。ただ、それは別に負担ではないですし、むしろその制約があるからこそ、それ以外の時間をいかに有効に使うか、と考えるようになります。
そして大事なことは、仕事の時間も、家族との時間も全力で楽しむこと!私は切り替えが下手な方ですが、それでも、これだけはちゃんと守ろうと頑張っています。」
前田さんが楽しんでいらっしゃることのひとつに、ご家族の時間だけでなく「スポーツに関わること」があると思います。前田さんは何かのスポーツをしていますか?
(ラグビーW杯も会場へ。写真の権利は前田さんに帰属します。)
「スポーツはやらないです。膝を故障してできなくなりました。筋トレはできます。野球とかフットサルをやりたかったのですが、走れないのでしていません。スポーツによってはできる気がします、できるといいな、と思っています(笑)
ラグビーとプロレスが好きで、ラグビーのファン歴の方が長いです。伯父がかつて高校大学とラグビーの名門でプレーしてて、その流れで父がラグビーに詳しくて。関西はラグビーに興味があるご家庭は多いと思います。
2004年くらいからしっかり興味を持って観戦するようになって、2007年のラグビーW杯からハマりました。研究室の後輩達が数人ラグビー部にいたことも影響されています(大学も関西)。」
スポーツから学んだことはありますか?
「『あかんと思ってもとりあえず突っ込め、今周りに誰もいないなら自分が突っ込め』と、突っ込まないといけないところでは逃げないことです。相手が2mで120kgのような大きな人でも、突っ込むしかない時は突っ込むしかないです。」
前田は本業で働きながら、タビアンにも関わっています。スポーツの経験はない、学生時代はバンドマンだったそうなのですが、にじみ出るたくましくまっすぐなオーラはスポーツマン。
そして彼は、絶対に忙しいはずなのに「忙しい」オーラが皆無です。
30分しか滞在できないような時でも、メンバーが作業をしているコワーキングスペースにサッと顔を出して仕事のキャッチアップや雑談をしてさりげなく去っていく、仲間思いの方です。
タビアンには、前田を筆頭に面白いメンバーが副業として関わりながら事業の成長に向けて動いています!タビアンで副業デビュー、してみませんか?