2022年3月17-19日にかけて、学生エンジニア向けテックカンファレンス「技育祭」(ぎいくさい)が実施されました。本日はそのご報告を兼ねて、3日間を振り返り!
■ 技育祭とは
日本最大のイベント
技育祭は、学生エンジニア向けとして日本最大のテックカンファレンスです。業界を代表するゲストが、未来のエンジニアたちに向けて、技術やキャリアの講演/勉強会を3日間に渡ってお届け。2020年にスタートし、今回で4回目の開催となります。
ゲストが超豪華
技育祭の特徴はなんといってもゲストの豪華さ。今回も落合陽一氏、2ちゃんねるひろゆき氏、東京大学松尾氏、Rubyの父まつもとゆきひろ氏、各社の経営者やCTOなど、IT業界を代表する方々にご登壇いただきました。
技育プロジェクトの一環として
技育祭は「未来の "技" 術者を "育" てる」技育プロジェクトの一環として実施されています。技育「祭」の他にも「展」「博」「CAMP」など様々な展開を行っています。
ちなみに、お気づきの方も多いと思いますが、「技育」と「GEEK」をかけたダジャレです!
■ 技育祭2022(春)ハイライト
今年も、本当に多くの見どころ、学び、気づき、笑いをお届けできたかなと思っています。その中でのハイライトを5つに絞ってお届けします。
①3,000人以上が参加
今回の技育祭には、全国からエンジニアを目指す学生3,209名が参加。学年不問のため1,2年生はもちろん、中高生も参加します。学生の中で5%しかいないと言われる情報系の方々が多く参加するという、ちょっと変わったイベントが技育祭です。
②オープニングセッション
スタートを彩るオープニングセッションでは、デジタル庁山田政務官やVRアーティストせきぐちあいみさんによるライブペインティングなど「祭」ならではのコンテンツが盛りだくさん。このセッションのみ一般公開もされ、多くの方々にご視聴いただきました。(アーカイブはこちらからご覧いただけます)
③約50の講演/勉強会
3日間で4会場(全オンライン)にて開催され、参加者は好きなコンテンツに参加することができます。今回は全49の講演と勉強会が実施されました。最新のIT動向から、技育祭ならではのQ&Aセッションなど、バラエティー豊かなコンテンツが目白押しでした。(タイムスケジュールはこちら)
④最多視聴は「ひろゆきだけど何か質問ある?」
その中での最多視聴は、元2ちゃんねる管理人ひろゆきさんによる「ひろゆきだけど何か質問ある?」セッション。約1,000名の学生エンジニアが視聴し、その場でひろゆきさんに質問し、論破されるというここでしか味わえない緊張感のあるコンテンツとなりました・・・!
アーカイブはログミーTechでも公開されていますのでぜひご覧ください。
⑤プレゼントやクイズ大会も
技育祭は「学園祭」を目指しているので、お楽しみコンテンツも重要です。今回は豪華景品があたるプレゼントキャンペーンやクイズ大会も実施されました。最終日のクイズ大会には600名以上が参加し大盛況・・・!(ただそれにより鯖落ちしてしまいました。申し訳ありません・・・)
■ 参加者の声
イベント期間中は、Twitterの全国トレンドで16位にランクインするなど、参加者の方々からとても多くの反響をいただきました。その一部を掲載します。
ということで、技育祭2022(春)は無事終了です。
次回は2022年10月14日(金)-16日(日)に開催を予定しております。
皆さんの参加をお待ちしています!