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interview vol.2/イラストディレクターとして2年目の挑戦

ーープロフィール

氏名:平賀千尋
年齢:21歳
出身地:北海道(帯広市)
入社:2022年4月

ーー学生時代の学んでいたことを教えてください。

専門学校ではイラストの勉強をしていました。
もともと、幼いころからイラストが大好きでイラストに関わる仕事に就きたいと思い、専門学校への進学を選びました。

ーーサンバードに入社をしようと思った理由も教えていただけますか?

就職活動ではイラストレーターの職種で会社を探していたのですが、業界の事を調べていくうちにディレクターという職種を知り、楽しそうだなと興味を持ったことがきっかけです。
もう一つの理由は、東京という沢山のものが溢れている場所に憧れがあり、上京したいと思っていたからです。

ーーイラストを勉強していたのにディレクターとしての入社で苦労はありませんでしたか?

通っていた高校が商業系だったので、簿記2級を取得していた事に加えて、授業で見積書、請求書作成の仕方やビジネスメール文章の作成についても学んでいたので、先輩からディレクター業務について教えてもらった時も戸惑うことなく理解することができました。
専門学校でイラストを勉強した知識も無駄なことは一つもなく、すべての経験が役立っていることが自分のアドバンテージです。

ーー現在の仕事の内容としては一日通じて、どのように業務をされていますか?

10:00
始業開始

10:00~11:00
メール確認や1日の打ち合わせ等

10:00~13:00
プロジェクトの進捗確認、クリエイターさんのアサイン、企業対応、内部タスクやスケジュール確認などなど!

13:00~14:00
お昼!(私はいつも近くのお店へランチへ!)

14:00~16:00
制作物のクオリティ監修や営業業務

16:00~17:00
採用面談

17:00~19:00
クリエイターや内部スタッフのアサイン業務と監修。新規企画の立案やそれに伴う情報整理

19:00
帰宅!

朝一番にまずクライアント様からのメールをチェックします。次に社内のアートチームと一緒に、作家様から送られてきたイラストのチェックや、使用のチェックをしています。
メールやイラストデータのチェックは午前中のほとんどの時間を使って行っています。主に午後はクライアント様へデータの提出や、作家様へ新規案件の相談などを行っています。
その他にもクライアント様からイラスト制作の相談があった際の対応、予算管理やスケジュール管理なども行っております。

ーーこれまでの仕事を通して成功・失敗談を教えてください。

イラストの点数が10点以上動いている案件で、1日ごとにスケジュールを管理してほしいという要望があり、フィードバックはこの日に、清書はこの日と詳細なスケジュールを組んだ事がありました。
当然ながらスムースに進行させられることは困難で、変更箇所が発生したり、作家様の体調不良で予定日の提出が難しくなったりと、イレギュラーな事が起きるたびに、再度スケジュールを組みなおしてクライアント様に共有していたのですが、自分自身の業務もその作業に手一杯になってしまい全体的なスケジュール管理が成立しなくなってしまいました。
このままでは業務に支障を来すと考えクライアント様と何度か交渉した上で、当初の要望であった1日ごとのスケジュールを細かく決めるのではなく、各工程のスケジュールだけしっかりと取り決める形で進めることで、スケジュールも滞ることなく進めることができました。
成功体験については、通っていた高校が商業系でその当時に簿記2級を取得しており、授業でも実践的に会社間でのやり取りが発生する見積書、請求書の作成の仕方を学んでいました。
その授業の一環で、メール文の作成についても学ぶことができたので、現在のディレクター職でも大いに役立っているのも自分のアドバンテージだなと感じております。

ーー職場内外での人間関係はどうですか?

基本的に皆さん優しく話しやすい方たちばかりです。
時には一緒にランチをすることもありますし、趣味の話題が合う方もいらっしゃるので毎日とても楽しく過ごしています。


ーーサンバードに入社出来て良かったなと思うことは何かありますか?

制作に関わったイラストがゲームで実装されているところを目にしたときです。実際に公開されているイラストを見ると、嬉しいのと同時にこの仕事をしていて良かったなと感じます。
もう1つは、もともとイラストが好きなこともあり、イラストのディレクションしていく中で、イメージ通りにイラストが仕上がって行く過程を肌で感じられることがとても楽しいです。

ーー今後の目標や夢はありますか?

2023年4月から新入社員が加わり、後輩がはいってきたので、現在は後輩にディレクターの業務内容を教えています。
私自身基本的に教えるということがあまり上手くはなく、本来伝えなければいけないこともきちんと伝えきれていない事があったりするので、今の先輩や上司たちのように的確に伝えられ、周りからも頼られるような存在になっていきたいです。

ーー最後に今後同じようにサンバードへの入社を目指している方へのアドバイスをお願いします。

ディレクターという職種がまだよく分からない方にはとにかく興味を持ってもらえるように、イラストのどんなジャンルでも興味ある方には全力で応援しながら、業務についてもきちんと丁寧に教えていきますので、そのような好奇心や向上心をお持ちの方たちからの応募を是非お待ちしています!

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