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【Withコロナ/Afterコロナを見据えて】ストロボライト、オフィス解約するってよ

新型コロナの感染拡大を受け当社の制度や取り組みを紹介した【制度導入しました!編】は、ありがたいことに急上昇ランキング3位!となりました。お読みいただいた皆様、ありがとうございます!

【たった2週間!】完全在宅勤務開始→在宅手当支給開始・特別休暇付与・スライドワーク新設までできたワケ | STROBOLIGHT HR BLOG
1か月前まで、朝は3歳の息子を保育園に送り、満員の通勤電車に揺られオフィスに出勤していました。しかし、新型コロナの感染拡大を受け、4月7日から弊社も全従業員を対象に完全在宅勤務へと移行しました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/strobolight/post_articles/221131

今回は、後編:オフィス解約編をお届けします!

遠い過去のようですが、11月には新たなオフィスを増床したばかりでした。その矢先3月にコロナの状況が悪化。そして今回、3つあるオフィスの1つをなくす意思決定をしました。

そもそも、オフィスを持つ意味って何だっけ?

会社としてオフィスを持つ意味は2つあるのではないでしょうか。

1つは業務に特化した環境である、ということ。

当たり前ですが、生活空間ではなく仕事空間として設計されているので、とにかく作業がはかどります。

・ちょっとしたことがすぐ相談できる
・照明/デスク/オフィス機器などの作業環境が整っている

では、リモート環境だとこの良さは消えてしまうのでしょうか…?

当社はもともとSlackを導入していたこともあり、リモートであっても、わからないことがすぐに聞ける環境となっていました。日々、相談・報告がとびかっており、業務で困ることはほぼありません。
雑談も気軽に行える環境です。

↑ Slackに#Plants_helpがあるのもストロボライトならでは。

次に作業環境について。
家で作業が捗らない原因の多くは、机や椅子などの環境が最適化されていないからだと思います。   かく言う私も、リモート3日目で腰が悲鳴をあげました…。

環境が整っていないのであれば、我々コーポレート戦略部がサポートすればよいだけ。ここはオフィス出勤時となんら変わりません。そこで全従業員を対象とした、在宅勤務手当の支給を2週間で決定しました。

そんな会社からのサポートだけでなく、メンバーが自ら気づきやナレッジを発信してくれるのが当社のよいところ。


↑こうして日々、メンバーのリモート環境がパワーアップしていきます…!


2つ目は、オフィス=会社のカルチャーを作り、共有できる場所、だということです。

当社のミッションである「植物と暮らしを豊かに」を体現すべく、オフィスには数多くの植物を配置。オフィスに併設されたルーフバルコニー(総面積約150㎡)では、ハーブや珍しい多肉植物など、数百種類を超える植物をメンバーが育てています。夏にはトマトやハーブを収穫し、みんなで味わうことも。

当社オフィスは、ミッションを「文字」としてだけでなく、触れることができる場所です。また、オフィスで開催するいろいろなイベントを通じて、組織理解・メンバー理解を深めることができる場でもあります。
しかし、出社できない状況では、そもそもオフィスでカルチャーを共有することが不可能です。

そんな経緯で、ボードメンバーとリーダー陣が「オフィスは必要なのか?」と何度も協議を重ねました。

あれ…?オフィスいらないんじゃない…?

当社は、完全在宅勤務に移行して、すでに1か月が経過しました。
その間、業務への支障はほとんどなく、在宅手当の支給やナレッジ共有によって、自宅の作業環境も整いつつあります。
今後、コロナが収束したとしても、おそらくコロナ発生以前の仕事のやり方にそのまま戻ることはないでしょう。それは

・リモートでも業務が滞らない
・毎日全員出社する必要がない

ことを、(いい意味で)知ってしまったから。

また、オフィスに集まることができない状況では、そもそも「カルチャーを共有する場」という目的が果たせないことになります。

そこで、オフィスを解約することにしたのです。


↑リモート環境をさらに充実させるために、オフィス備品はメンバーにあげることにしました


メンバーの移動も着々と進行中。レイアウト変更したオフィスも「植物と暮らしを豊かに」を体現しています。

オフィスをなくす=事業縮小ではない!

都心でオフィスを持つには、月数十万程度が必要です。
このタイミングで解約することで、この経費で在宅での作業環境を整えたり、
リモート環境でもカルチャーが共有できる取り組みに投資することにしました。
(慣れしたんだオフィスなので、一抹の寂しさはあります…)

もちろん優秀なメンバーの増員も、その1つ!
4月7日の緊急事態宣言以降、私たちの働き方・ライフスタイルは大きく変化しました。
在宅時間が大きく増えただけでなく、先行きが見えない状況でストレスを抱える方も多いと思います。

そんな中、お庭づくりや園芸に関する需要は大幅に拡大しており、MIDOLASへの問い合わせ・LOVEGREENのPV数・LOVEGREEN STOREの売上がどんどん増加しています。

私たちのミッションである「植物とくらしを豊かに」をさらに実現するために、
植物を育てたり、植物と共に過ごすことがくらしの豊かさを育むことを実証していきたい!そんな想いに共感いただける方は、ぜひご応募ください!

※当面、面談はオンラインでの実施を予定しています。

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