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入社背景は"辛い仕事から逃げ出したい"!?仕事を心から楽しむサブマネージャーのストーリー

転職活動をしている皆様には、

・会社選びで失敗したくない
・キャリアチェンジがとても不安である
・どんな人が働いているか気になる

など、様々な気になるPOINTが発生することが多いかと思います。

上記について、少しでもご参考となるようなお話が共有できればと思い、今回は2019年6月に入社、現在は【メンバーサポート東日本div】のサブマネージャーとして、IBUKIやBYSNのマネジメントをされている金内さんにインタビューいたしました!

ぜひ、最後までご覧ください!


■簡単な自己紹介
出身:神奈川県
好きな言葉:Pass should be future (パスは未来へ出すものだ)
趣味:サッカー観戦(アーセナル)・料理


まずは、スタートラインに入社するまでのご経歴について教えていただけますか。

 前職は新卒で入社した厨房機器メーカーで法人営業を担当していました。 飲食店や保育園、介護老人保健施設など、大型の厨房機器のニーズが見込める会社に対して、数十万~数百万円の機器を網羅的に営業していました。

 元々、人と話すことが好きだったため営業は苦でないだろうと思っていたのですが、実態は上手く行かないことの連続でした。いま振り返えれば、自分自身の仕事への向き合い方が影響していた要素が多分にあると思いますが、当時は"ノルマがきつい"とか"押し売り営業で言葉に気持ちが乗らない"などと、ネガティブな感情を持ったまま仕事を続けていて、転職を検討する背景もそういった環境を変えたいと思ったことがきっかけです。

 そんな思いもあってか、転職活動では営業職以外で様々な会社を探していました。ただ、営業以外の仕事という軸以外になにも考えが無い中、転職活動にかけられる時間も限られていたため、合同説明会のイベントなどに参加し様々な会社を見ていました。スタートラインとは、そこで初めて出会うことになります。

 様々な会社の紹介がある中で、スタートラインが掲げていた「福祉ではなくビジネスとして障害者雇用の課題を解決する」という、それまで聞き馴染みが無かったキーワードを見た時に、漠然と面白そうと思いました。ソーシャルベンチャーというような言葉も主流になっていたため、"こういう会社が伸びていくのかもしれない"と勝手に考えたりしながら、選考に進みました。



仕事に対する恐怖感というか、辛くてしんどいという思いが強い中だったと思いますので、少しでも興味がわくような事業をやっている会社は魅力的に映りますよね。

 そうなんです。とにかく、辛い状況から逃げ出したかった一心で転職活動をしていました。ただ、面接を通じてそういった自分の転職検討背景が見透かされてしまって・・・。面接に臨むにあたり、最低限の志望動機を準備していたつもりでしたが、役員との最終面接ではそういった表面上の言葉ではなく、当時の自分がなぜ環境を変えようとしているか、面接中にかなり深堀をされました。おそらく、自分から出てくる言葉に本意ではない部分が含まれていて、違和感があったのだと思います。そのため私も「ぶっちゃけ、いま仕事から逃げたいです」と言ったことを覚えています笑。


それは、ぶっちゃけましたね。そこからどんな風に話が進んで行きましたか?

 手ごたえ無く最終面接を終えたのですが、帰路の途中で「もう1度、面接の機会を設ける」旨のお話を頂きました。そして、再面接の場で「まずは仕事を楽しいと思わせてあげる」とお話があり、当時は創世期であったIBUKIでの仕事のオファーを頂きました。私の中で「仕事を楽しいと思わせてあげる」という言葉がとても印象的で、本当なのかな?という思いもありながらも、チャレンジしてみようと決意しました。


仕事が楽しいと心から言える理由は人それぞれ
自分にとってスタートラインにはすべてが揃っていた

"仕事=辛い・しんどい"という思いでいっぱいだった当時の金内さんにとっては、とても印象的なメッセージだったかもしれませんね。入社されてから複数の拠点を経験され、現在ではリーダーとしてマネジメントも経験されていますが、仕事は楽しめていますか?

  とても楽しんでます!有難いことに、私自身が仕事を楽しんでいる様子を評価していただいているとも感じています。【身近な社会問題への介在実感が得られて、同じビジョンを共有できるメンバーと、安心してチャレンジングに仕事させてもらえる環境】が、私にとって居心地が良い環境です。

 特に、前例の無い課題に臨むことが多いため【結果だけでなくプロセスを大切にする力】を身に付けることが出来たと思います。きっと、前職でも仕事に真摯に向き合う力があれば、結果は少し違ったかもしれません。

 これまで様々な人の支えがあって、今の自分が存在していると思っています。今後は、これまで私が頂いた多くのフォローを、後輩に還元していきたいと考えています。時に忙しいですし、大変な思いをすることもある仕事ですが、その環境を心から楽しむことが出来るように支えていきたいと考えています。そういった文化が、根強く残っていくような組織にしたいですね。



障害者雇用支援という概念が無い、受容度が高い社会の実現に向けて

とても素敵な文化ですね。ちなみに、金内さんはスタートラインを通じてどんな社会を実現したいと考えていますか?

 各業界のリーディングカンパニーでも苦戦をされる障害者雇用という課題に、プロとして介在しています。これはとても貴重な体験だと思っています。一方で、最終的には"スタートラインがいなくても成立する社会"が良いなと思っています。私たちのようなプロフェッショナルな存在が無くても障害者雇用が促進されて、より受容度が高い社会にしていきたいと考えています。


最後に、ご覧になっている方へメッセージをお願いいたします。

 小さなことから大きなことまで、とにかく"まずはやってみよう"と思える人にとって、居心地が良い環境だと思っています。チャレンジして得られる成長への気づきがあり、そう体感していただけるような機会をたくさん提供していきたいと思っていますし、チャレンジするメンバーをバックアップしていきます。

 もし少しでも共感していただけましたら、ぜひ面談に進んでいただければと思います!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

・表面上だけではなく、本当に充実感を得ながら働くことが出来るの?
・どんな人と一緒に働くの?
・志望動機が明確じゃないし、少し気になっている程度だけど応募していいの?


など、転職活動では様々な悩みがいくつもあるかと思います。

 志望動機はコミュニケーションを経て初めて固まるものだと思っていますし、面談の場では、どんな疑問も解消できるよう努めてまいりますので、少しでも気になった方はぜひ【話を聞いきに行きたい】をクリックしていただければと思います!

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