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こんにちは!スタートライン採用担当の篠原です!2021年も新卒採用において新型コロナウイルスの影響を受けることが多々ありました。しかしそのような社会情勢の中でも、ある種のチャンスととらえ、自分や社会と正面から向き合ってくれた5人が2022年新卒社員として入社することとなりました。
この連載をスタートするにあたり私からのミッションはただ一つ「みんなの等身大の声でスタートラインの魅力を伝えてほしい」です。
5人が企画、制作、スケジュール、インタビュー全て行いました。これからスタートラインを知るあなたにとって、当社を知る記事になっていること間違いなしです!様々な思いや考えを持った2022年新卒の記事が始まりますので、お楽しみに!
第2回目となる今回、記事を書いてくれたのはこの方です!
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<名前>小川晶子
<出身>大分県大分市
大分県出身、大分、福岡、東京育ちです!
<大学・学部>大分大学 経済学部 地域システム学科
<趣味・特技>最近はできていませんが、テニスが大好きです!散歩など歩くことも好きです!
<大事にしている言葉>なんとかするさ:考えすぎることがあるので、どうせどうにかするんだから大丈夫!と自分に問いかける意味を含め、心の端っこにいつも持っています。
<過去のエピソード>
高校生までの私はとにかく体を動かすことが好きで、小学生の頃から高校生までは硬式テニスをしていました。部活やクラブだけでは動きたりず、自分で筋トレやランニングをするほどでした。残念ながら今となってはその体力はどこにもありません。非常に残念です。
体力は無くなりましたが今でも運動は大好きです!
また、父の仕事の都合で福岡、大分、東京と引越しや転校を経験し新たな場所や人に出会える機会が多くありました。昔は人見知りが激しく全くオープンな性格ではなかったのですが、環境を変えざるを得ない経験ができたおかげで少し変わることができました。家族を連れ回してくれた父に感謝です!
地方と都市の両方に住みそこでたくさんの人に出会えたことが今の私を作ってくれたと思っています。
外国にルーツを持つ同級生、障害がある同級生、様々な家庭環境の同級生、私にとって”普通”だったことが社会では”普通じゃない”という枠に当てはめられている現状から子どもながらに「普通ってなに?普通なんて無くない?」という漠然としすぎた疑問が常にありました。そこから地域間格差や貧困、社会の中のマイノリティが抱える問題など、様々な”差”や”違い”によって社会に生じてしまう問題、特に”多様性”や”共生社会”に関連することに幅広く興味を持ち始めました。
大学では「地域と経済」について学びました。日本の地域社会だけではなく、海外の言語文化や地域社会も学べる学科で、海外研修でベトナムに行ったり、交換留学でインドネシアに行きました。
今までの経験と大学生活を通して、教育、雇用、情報アクセスなど、”機会”や”選択肢”は皆平等にあるように見えて、実際はそうではないことを痛感する機会が多くありました。
障害、年齢、性別、セクシュアリティ、生まれた場所、、、そういうことは関係無く個人個人が輝ける選択肢やサポートを社会全体で増やす必要がある、そのような仕事に関わりたいと思うようになり色々調べていた頃に、障害者雇用支援という業界に出会いました。
(左)留学中はバイクで色々なところに行き、たくさんの素敵な人に出会いました。(右)インドネシア初代大統領です。僭越ながら同じポーズをさせていただきました。恐縮です。
スタートラインを見つけるまでの就活状況は?
私の就活は大学3年生の夏休みにゆる〜く始まりました。夏休み中は、友人と一緒にオンラインで自己&他己分析、情報交換会をし、個人的にはインターンシップを探したり、興味のある企業のリストアップをしていました。当時、約1年間の予定だった留学がコロナという予期せぬ形で半年早く終わっていた私は正直まだ海外へ行くことに未練タラタラで、海外に拠点がある企業も見ていました。しかし、色々な企業を見ていくと、自然と”障害者雇用支援”や”共生社会の実現”、”ソーシャルビジネス”などが自分の中のキーワードになっていることに気づき、そのワードに近しい企業を探すようになりました。
正直、そのような企業でなおかつ自分の軸とあっている企業を探すのは難しく、「就活浪人してもいいから今年は本当に後悔しない企業だけ!」とすごく絞って選考を受けていました。
22卒もコロナ禍での就活だったので、自分の場合は、説明会、インターン、選考、全てがオンラインでした。コロナによって説明会や選考をオンラインで行う企業が増えたおかげで、地方の大学生である私は様々な企業のことを知ることができました。
スタートラインと出会ってからは?
就活を始めたばかりの3年夏頃から”障害者雇用支援”に携わる企業を中心に見ていたので、その頃からスタートラインについては調べていました。夏休み以降は一旦就活から離れてしまっていたのと、当時は大学で福祉関連の学問が専攻ではない私が本当に”障害者雇用支援”の現場で働いて良いのだろうか、何ができるのだろうかという不安がありました。。そのため結局Wantedlyで説明会を申し込んだのはちょうど就活が本格始動する3月の直前だったと思います。
説明会に参加した後、スタートラインの選考を受けたいと思った理由は①もともと福祉や障害者雇用に関係のなかった人も多く働いている、②仕事に就くための支援をして終わりではなく採用する企業も雇用された障害者も双方が仕事を継続していけるような支援が事業として成り立っている、③「今までにない働き方の選択肢を増やすことがミッション」という想い、この3つが私の心を選考へと動かした大きな理由でした。
説明会以降の具体的な選考スケジュールはこんな感じでした(小川の場合)
3月5日:オンライン説明会
3月19日:1次面接(オンラインで1対1、面接官:採用担当)
4月2日:2次面接(オンラインで1体1、面接官:採用チームリーダー)
4月14日:3次面接(オンラインで1対2、面接官:部長職)
5月12日:最終面接(オンラインで1対2、面接官:役員、人事部長)
5月14日:内定
*2次面接と3次面接の間に適性検査があります。
*選考の間には社員面談や電話での面談など、面接のフィードバックを頂き、私の不安を解消していただく機会がありました。
スタートラインの印象と入社の決め手
選考を受け始めた頃は「こんな喋る面接他にある?!」と思っていましたが、本当に毎回一時間も面接をする企業は私が受けた中ではここだけでした。質問内容も”THE 面接”という感じではなく、一緒に自己分析をしてくれているような感覚でした。私は自分について話したり知ってもらうことが苦手なのですが、そんな私でも一時間以上無理なく自然に話せてしまうような雰囲気で、“面接”という感じがしませんでした。他社の面接では、いかに自分の弱みを見せないかということに集中してしまいがちだったのですが、スタートラインの面接では「短所も含めて小川さんなのでありのままを見せて欲しい」と言われたことが今でもとても印象に残っています。
事業内容や経営理念、新しいことに挑戦していく社風などに共感したのはもちろんですが、選考中に感じたスタートラインで働く方々の魅力や、毎回一時間以上の面接で自分のことをしっかり知って頂けたことが内定承諾に大きく関係しました。
就活生の皆様へ
ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました!
就活生の皆様が「本当にやりたいこと、挑戦したいこと」を見つける・考えるきっかけになっていればとても嬉しいです!就活中は不安も多いと思いますが、ご自分のペースで無理せず頑張ってください!スタートラインは「ありのまま」の皆様の話を聞くのを楽しみにしております!
22卒メンバーからみた小川さんの印象
◆遠藤乙葉
秘めたる力が未知数!
小川さんはいつも鋭い意見をベストタイミングで出しているイメージ。みんなと共有しているアイデア以外にも何か大きなアイデアを考えていそう!そして小川さんがいるとなぜか安心できます。雰囲気がとても優しい。
◆三國史佳
最初人見知りなのかな、どうやって打ち解けよう、、と考えていましたが、MTGでお話してすぐ「あっ大丈夫だ!」とホッとした記憶があります。状況を見極めつつ、密かに記事でギャグセンを発揮していて見ていて飽きないです笑
◆渡辺彩花
見た目おっとり、中身は名探偵
第一印象は大人しそうだったけど、実は相当な行動派!いつも的確なことを言ってくれるから、名探偵な一面を持ってるところが推しポイント!!
◆椎名佑太
頭のキレるパンダ
おっとりしながらも本質をズバッと言う。それと、wantedlyの記事執筆企画では常に読み手側に立って構成などの意見をいってました!マジで凄いです!しっかり言うこと言ってるのに、全く不快感を味わせない魔術師。
◆篠原さんからひとこと
いつも本質を探しながら、自分の意志に従って動く小川さん。同期みんなの言葉にもあるように第一印象おっとりしてますが、いざというときの物事への食らいつきはすごいです。自分にもまわりにも妥協せず、やれることは常に最大限やる小川さんの闘志にこれからも期待です!