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【Vol.3】当事者意識と自由の絶妙なハーモニー_Spoonのカルチャー紹介

こんにちは。
Spoon Radio Japan採用担当の金でございます🤗

Spoonは現在全世界13か国でサービスを展開しており、韓国本社とアメリカ法人そして日本法人を合わせると約170名社員がいます。

同じサービスであっても違うマーケットとユーザーを持つ各拠点が、そして様々なバックグラウンドを持つ170名の社員が同じゴールに向かっていくために、何を大事にしているかについて紹介したいと思います。

特に、本日は日本グループの様子をもっとお伝えするために以下3人の日本グループメンバーに話を聞いてみました。

SJ:Japan Marketing Team Lead / 韓国本社勤務

東京にて数年間マッチングアプリサービスのマーケティングに携わった後、2020年11月Spoon Radioに入社。マーケティングチームのリーダーとして各種メディア戦略やデータ分析、イベント企画、予算管理などマーケティング全般の業務を担当しています。趣味は片付けとお掃除、ネットフリックス視聴。一番好きな番組は、月曜から夜ふかしです。


Sayuri:Japan Finance Team / 日本法人勤務

新卒で子供服の販売の仕事に従事した後、韓国へ語学留学及びワーキングホリデーで約2年間滞在。帰国後の2019年12月にSpoonの日本法人に入社。職種未経験ながらFinance業務をメインに労務・総務など日本法人に関する幅広い業務を兼任しています。入社してから声の魅力にハマり、声優・アニメはもちろんスプナーとして色々なDJを応援するのが趣味になりました。


Toru:Japan BD Team / 日本法人

新卒で入社した国内証券会社では営業を経験。その後動画広告プラットフォーム会社にて営業とアプリ商材の広告運用を担当。後、メッセージアプリ会社にて、新規事業の立ち上げや法人営業などを経験を経て、2021年7月にSpoonの日本法人に入社。主に、外部企業様との協業やアプリ内の公式番組の進行をおこなっています。趣味はお酒と読書と筋トレです。

同じチームだけど、居場所は海を越えた先に

日本グループの約半数は東京、残り半数は韓国のソウルで働いています。幸いなことに時差はないため、リアルタイムでのコミュニケーションは問題なし。しかし、一時的な在宅勤務とは異なり、そもそもの居場所が国をまたぐとなると必要があってもなかなか対面で合うことが難しく同じチームとしての所属感や連帯感も薄れやすいのでは?という懸念もありますが、実際みんなはどう思っているのでしょうか。

Q. 日本と韓国、勤務地が異なるメンバーと一緒に働くことについてのメリット・デメリットを教えてください。

SJ:実際会えないことのメリットと言えるのかわかりませんが、相手に対する偏見や先入観を持たなくなったことが私としてはいいと感じています。もちろん、Webミーティング等で日常的にオンライン上で話をしますが、実物を会うことで感じる印象や雰囲気というものにとらわれず、事実をベースに物事や相手を見ることができていると思います。実際、メンバーのパフォーマンスなどを評価する管理監督者の立場として、メンバーの能力や実績をより客観的に評価できていると思います。

反面、やはり自分のチームメンバーと実際会えないということは寂しいですし、談笑のきっかげづくりが難しいなど、どうしてもコミュニケーションの量自体が少なくなってしまうということはやはり感じます。

Sayuri:私もSJさんと同じく気軽にコミュニケーションを取るということが少し難しいと感じています。私はやはりコミュニケーションは直接顔を合わせて話すのが正確で早いと思っているので対面での気軽なコミュニケーションが取れないことは少し残念に思う時があります。例えばもし同じオフィスであれば、一緒にランチに行って仲を深められる機会ももっとつくれるはずなのにな~と。ただ、互いの社会や文化のトレンドなどをリアルタイムで知れるし、本社とのコミュニケーションが発生する際には現地のメンバーが積極的に動いてくれるので非常に助かることもたくさんあります。

Sayuri:私もSJさんと同じく気軽にコミュニケーションを取るということが少し難しいと感じています。私はやはりコミュニケーションは直接顔を合わせて話すのが正確で早いと思っているので対面での気軽なコミュニケーションが取れないことは少し残念に思う時があります。例えばもし同じオフィスであれば、一緒にランチに行って仲を深められる機会ももっとつくれるはずなのにな~と。ただ、互いの社会や文化のトレンドなどをリアルタイムで知れるし、本社とのコミュニケーションが発生する際には現地のメンバーが積極的に動いてくれるので非常に助かることもたくさんあります。


Q. 日本グループ特有の慣習や雰囲気だと思うことがあれば教えてください。

Toru:これまで経験した前職との比較になりますが、他メンバーが行ったアクションに対してポジティブなリアクションが多く、メンバー全員が意識的に賞賛しようと行動しているというところですかね。Slack上でもスタンプの使用も多く、フラットにコミュニケーションを取っている感じです。最近Gather Townも導入していて、リモート下でのチーム内コミュニケーション活性化のための施策もどんどん増えてきています。

Sayuri:とにかく人がいいというのと楽しいというところですね!仕事中はみんなで意見を言い合い、お互い助け合うところではプロだな!と感じるんですが、休憩中はちょっとしたくだらない雑談でもものすごく盛り上がっちゃたりするので、フラットな雰囲気で楽しい職場ということは自信を持って言えます。

SJ:フラットというところには強く共感します。一つ面白いな!と思ったことを話すと、うちのメンバーって社内外問わずWebミーティング終るとみんなバイバイと手を振るんですよね!たまに取引先の方がどう反応すれば良いのか戸惑うこともあったりしますが、とにかくフラットでフランクです。

Spoonが大事にする4つ


Spoonは上記のような4つのコアバリューと行動指標を追及しています。これらはSpoonのカルチャーの根幹とも言えます。実際Spoonのメンバーはコアバリューについてどう思っているのか聞いてみます。


Q. 上記Spoonのコアバリューの中で、日ごろ一番意識していることを教えてください。

Sayuri:働く上で1番大事だと思ってるのは、人間関係です。Spoonではこのコアバリューを意識するというより、自然と円滑な「Communication」を図るための姿勢を持っている人が多いと思います。失敗やミスに関して指摘はあっても非難されたことはないですし、些細なことでも誉め合うことをを惜しまないカルチャーです。このような雰囲気は日ごろ円満な関係を構築していくために役立っていて、仕事へのモチベーションアップにも繋がっていると思います。

SJ:「Challenge」こちらは常に心がけています。現状維持は一番楽かもですが、私たちは日々さらなる進化を目指しています。チャレンジはそれこそ進化のためであると思っているので、規模を問わず新しいことには積極的に飛び込んでみようと思っています。自分自身もそうですが、メンバーもチャレンジを恐れず色々と新しいことをトライしてほしいと思っています。なのでメンバーから色々と提案やアイデアがあがってくるとすごくうれしいですね。

Toru:入社前に全員が定時で仕事を終えて帰ると聞いていたが、本当にみんな定時に退勤していることにびっくりしました。しかも、きちんと時間内に仕事を終わらせている!また、お昼休憩も1時間しっかりとっていて、メリハリがつけられていることがSpoonのいいところです。その根本には「Professionalism」があると思っています。

個人的には、残業はしないカルチャーに合わせて時間内に業務を終わらせるよう、一回の相談や議論、確認作業の質を上げる努力をおこなっています。例えば、何か社内で相談する時は、相談の目的・背景・内容・自分の見解を明確にすることで相手の理解や対応の効率化を図るということですね。

また、ユーザーの利益を最優先し、かつ、思い切った決定とスピーディーな実行がおこなわれているのは、多くのメンバーがSpoonを使い倒しているからだと思うんですよね!これこそ「Professionalism」のひとつだと思います。直接サービスに関わらないメンバーであっても、配信を聞くのはもちろん、自ら配信もおこない、ユーザーと目線を揃えることを心がけているからこそユーザーファストとそのための実行ができているんだと思います。こういうカルチャーを私も大事にしていきたいと思っています。


Q. ここは改善していくと良さそうと思うSpoonのカルチャーややり方があれば教えてください。

Toru:そうですね。改善というわけではないのですが、基本リモートワークということもあり、対面で話す機会が少ないからこそ、みんな一回一回のコミュニケーションをより丁寧におこなうことを意識し、よりコミュニケーションの質をあげる工夫があるとさらに良いかと思います。また、これまでの成功体験の繰り返しにとどまらず日々変わるマーケットとユーザー経験、組織のリソースやミッションに合わせた柔軟性を持っていくと良いかと思います。何かをやるという選択も大事ですが、やめる選択についても意識を改めるのも大事かと思います。

Sayuri:スピードを重視したトライアンドエラー精神は、一部日本の社会においては慎重性にかけるという印象を与えることもあるかと思います。国ごとに方針ややり方を柔軟に変えられたら、より日本のユーザーに寄り添うことができ、結果的に満足度も高まるんじゃないかと思います。そうすることで、もっと愛されるサービスになっていくと良いな!という希望はあります。

SJ:最後までやりきることですね。常に新しい施策が走るということもあり、途中で宙ぶらりんになるプロジェクトやいつの間にかフェードアウトするタスクも多々あります。少しでも可能性があるものや改善の余地があるものは、中長期的な観点で少しずつでもやり続けていくことも必要かと思います。どうしても目の前のタスクや結果がすぐ見えるプロジェクトなどに力を入れやすいですが、長めにみてじっくりやっていける持久力もある組織になると良いかと思います。


Q. Spoonのカルチャーを一言で言うと?

Sayuri:「全員で考える」ですね。売り上げなどの数字に直結しない私のようなポジションでも、サービスのために意見を出し合える、みんなで悩んで良くしていこうとするカルチャーがあるところがSpoonの良さだと思います。

Toru:Sayuriさんの話とも通じるところですが、「全員が当事者」と言えます。Spoonで一日でも働いてみたらわかることかと思いますが、企画からマーケティング、CS、人事と各チームそれぞれの業務をおこないつつも、ユーザーの利益を最大化するというミッションをメンバー全員が当たり前のように追っていて、それに伴って業務を遂行しています。Spoonをより良くしようというメンバーの思いがこれだけ熱い組織も珍しいと思います。

SJ:「自由」ですかね。やりたい放題というわけではなく、最大限の自由と最小限の制限であるということです。年功序列、役職などに縛られずユーザーとサービスのためのものなら誰でもチャレンジできるカルチャーです。もちろんしっかりパフォーマンスとして結果を出すという責任は当然ついてくるものですが、頭から簡単に弾かれることはあまりないカルチャーはSpoonがさらに成長していける証だと思います。

こういう方はSpoonにぴったり

みんな話が止まらないですね。ありきたりな言葉ではなく本心が伝わるワードがたくさんでてきていて、いかにみんながSpoonを愛しているかがわかる時間でした。

人数は少ないものの個性豊かなメンバーが集まっているSpoon Radio Japanがこれだけの少人数でも良いパフォーマンスを出し続けていれるのはやはりサービスへの熱い思いが共通しているからかもですね。

それでは最後に、将来の新しい仲間に向けて、Spoonで活躍できる方のイメージについて語ってもらいたいと思います。

Q. Spoonで活躍できる人は?

SJ:能動的でやりたいことが多い方、自分で何かを作っていきたいという方にとってSpoonは思う存分羽ばたけるところだと思います。‘特に問題ないしこれまでのものでいいじゃん’、‘これはできません’というのはなく、ポジティブ思考を持ってやれる方法を探せる方には、Spoonは最善の選択肢になるかもです。

Toru:SJさんの話と同じですが、自発的な方ですね。受け身ではなく自ら動ける方、自ら発信していく、積極的に行動できる方はやりがいと満足感を感じられるところかと思います。

Sayuri:柔軟性を持っている方ですね!日々状況は変わっていく中、そのような変化に柔軟に対応できる、変化を苦に思わないことがSpoonで働いていく中では大事になってきます。それに伴い必然的に自分の意見もしっかり持っていて相手に伝えていくいうことも必要になってくるので、積極的に発言できる方がSpoonでは活躍できると思います。

いかがだったのでしょうか。一日の大半を一緒に過ごすメンバーたちやSpoon Radio Japanの雰囲気が少しでも伝われば幸いです。


次回は、日本と韓国の物理的な距離を乗り越えるコミュニケーション、フレックスタイム、在宅勤務の条件下での働き方の良さや厳しさなどについてメンバーの率直な感想を聞いてみたいと思います。

お楽しみに🎶

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