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【社員インタビュー】ビジネスマンとしての土台が強化される環境

こんにちは!25卒Speee内定者の山口です。

インタビュー記事も6人目!今回は、正社員の若月さんにお話をお伺いしました!

目次

  • 学生時代や前職について

  • Speeeに入社してから

  • これからインターンを始めようと考えている学生へ。

学生時代や前職について

ー最初に学生時代と、前職についてお伺いさせてください。

若月:勉強も部活もあまり頑張っていなかったので、自信のない学生でした。唯一頑張ったことは、大学時代にやっていた居酒屋のキャッチです。時給ではなく、完全成果報酬だったのですが、年収450万円ほどの成績を出しました。そこで自分に自信がつきましたね。

当時はキャッチで収入を得られていたので、就職しなくても良いかな、と思っていたんです。しかし、社会情勢もあり安定した仕事ではないな、と感じていたところで、友人がやっている会社の、広告代理店の営業に誘ってもらい、大学卒業後入社しました。そこでは3年間、toB営業をやっていました。


ー大学時代の経験を活かして1社目を選ばれたのですね。3年間働かれたとのことでしたが、そこから転職を考えられたきっかけと、Speeeとの出会いをお伺いさせてください。

若月:知り合い以外のコミュニティで働く経験がしたかったのと純粋に自分の営業の実力を試したかったので、転職を決意しました。前職でもそこそこ成果を出していたのですが、小規模だったので。他の業界・会社でも自分が営業マンとして活躍できるのか、実力を試したいと思いました。

転職活動をする中で、転職支援の担当の方に薦められたのがSpeeeでした。上場企業だけどベンチャー気質があり、前職と同じくらい裁量をもって仕事ができる、というところが好印象で、あとは、目標設計やフィードバックの経験が前職でなかったので、正しいKPIの使い方も学べると思いました。さらに、営業以外にもマネジメントなどいろいろな仕事をやってみたく、携われる業務が多いのも魅力的でしたね。


ーありがとうございます。現状に満足せず、他の場所で自分の力を試したい、他の業務に挑戦したい、といった気持ちからSpeeeへの転職を決められたのですね。


Speeeに入社してから

ーここからはSpeee入社後のことについてお伺いしていきます。現在やっている業務を教えてください。

若月:メインは電話営業です。現在はチームリーダーとしてチームのメンバーの数値を一緒に追って、チームマネジメントもしています。あとは、学生インターンの面接も担当していました。


ー チームをマネジメントする側としても活躍されているのですね。実際入社してギャップはありましたか?率直な感想を聞かせてください。

若月:入社前は学歴コンプレックスや、自分より仕事ができる人がたくさんいるんだろうなあという不安があったんです。でも実際入社してみて感じたのは、たしかに優秀な人は多いですが、それは学歴に関わらず、成果を出すだけの努力をした人が成果を出している、ということですね。あとは、若い人が多く、学生インターン生もたくさんいるな、という印象でした。

組織としては、思っていた以上にベンチャー気質でしたね。まだまだ未完成な部分があるなと思いつつ、だからこそ、その時々に応じて正しく変化できる柔軟な組織だと思いました。

組織を作っていく過程に自分も携われて良いなと思いましたね。


ーポジティブなギャップで、不安が解消されていて良かったです。Speeeで働かれる中で、成長したな、と感じられるところはどのようなところでしょうか。

若月:「なんのためにやるのか」という目的思考や手段の部分はきちんと考え、提示・実行することができるようになりました。あとビジネスマンとしての土台も強化されましたね。フィードバックの文化のおかげで、メンバーとのコミュニケーションの取り方が成長したり、日々数字を追うことで努力を続ける継続力がついたり。他の会社ではここまでしつこく粘り強く言ってもらえることもないと思いますね。


ーありがとうございます。電話営業のスキルだけではなく、同時に社会人として、仕事との向き合い方やスタンス面も鍛えられているのですね。コミュニケーションをしっかり取って、チーム全体で強くなる組織だということが伺えました。

若月:そうですね。高い目標設定に対して、現状との差分を埋めるための行動をする、という過程で、そこの差分が広いと、正しいフォームで行動を継続する力が大事になってくるんです。そういった社会人として身に着けるべき力を強化できたのがよかったですね。


ーSpeeeならではの環境で、成長を続けられているのですね。逆に、入社してから壁にぶつかったところはありましたか?

若月:自分が業者を紹介したお客様に後からキャンセルされることが多く、苦しみました。その場では紹介させていただけても、後からやっぱり大丈夫、となってしまうことが多かったんです。

お客様に業者を紹介するまでがゴールだと当時は思っていて、それに必死になるばかりに、最終的なお客様への価値提供というところまで意識が及んでいなかったのが原因でしたね。

上司から、「紹介して数字を出すのが目的ではなく、サービスの価値を最後まで提供することが架電業務の責任領域だ」というアドバイスをいただき、ハッとしました。表面上の営業力ではなく、価値あるものをお客様に提供する、という本質を達成できるよう努力しました。

また、自分のトークが乱れたり、普段はできることができなくなったりするのがどういう時か、ということのフィードバックをいただき、それらを自分で認識して修正できるようになったのも改善につながったと思います。

もらったフィードバックを自分で落とし込んで実行できたことで、壁を乗り越えられましたね。


ーフィードバックの文化に支えられ、壁を乗り越えられたのですね。

これからインターンを始めようと考えている学生へ。

ーSpeeeで働くことを検討している学生へ向けて。Speeeのインターンに向いているのはどんな人でしょうか?

若月:とにかくチャレンジすること、どんな状況下でもポジティブに捉えることができる人は、活躍できると思いますし、Speeeで訓練を積めばこのあたりの力は身に付くと思います。結局、できないことに対して悩んでいてもしょうがなくて。できないことをどうすればできるようになるか、という風に考えることが大事だと思います。


ー前へ前へ、という気持ちで挑戦することが大切なのですね。最後に、学生のみなさんへメッセージをお願いします。

若月:人生において頑張った経験が少ない自分でも、今Speeeという環境で仕事を通じて最も全力を注げています。ぜひspeeeで青春しましょう!


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