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京都大学大学院生、アメフト全日本代表が選んだキャリアの先にSpeeeがあった

▼須田 克志
京都大学大学院工学研究科を卒業後、2021年Speeeに新卒入社。大学院在学時、アメリカンフットボール全日本代表、社会人チーム『オービックシーガルズ』にてX1リーグ日本一を経験。アメリカンフットボールの同期が実業団、大学院の同期は研究職としての道を歩んでいくなか、Speeeのミッションである「解き尽くす。未来を引きよせる。」に強く共感し、就職を決意。

変化を楽しむ。大胆かつ合理的な選択してきた学生時代

小さいころから体を動かすことが好きで、大学院までずっとスポーツに打ち込んできました。最初に取り組んだサッカーでは西日本優勝、バスケットボールでは近畿選抜、アメリカンフットボールでは全日本代表、X1リーグ優勝を経験しました。

よく「なぜこんなに色んなスポーツで結果を残すことができたのか?」と聞かれることが多いのですが、ワクワクする選択を取り続けた結果だと考えています。

「見える世界ではなく、見えない世界にまず飛び込んでみる。」このときが僕自身、一番ワクワクできます。もちろんその結果、苦しむことも悔しいことも多々ありましたが。これは経営者でもある父からの影響が大きいと思っています。父は、一日中暇にしている日なんてほとんどありません。時にはスポーツを、芸術を、ガーデニングを、何事にもチャレンジし続ける人でした。

合理的かつ感覚的に、自己実現のために、Speeeを選んだ

「新しい自分に出会うことができる」というのがSpeeeでした。

僕は「挑戦」という言葉を大切にして学生時代を過ごしてきたのですが、これからの僕にとっての挑戦は起業なのかなと思います。

きっかけは、祖父や父をはじめ、親族に経営者が多かったこと。高校生くらいの時から、ぼんやりと自分で会社を立ち上げてみたいという思いがありました。おそらく、当時想像できる最大の挑戦が「起業」だったのだろうと思います。

そして当時考えられる最大の挑戦として、「30歳までに起業する」と指標を置くことにしました。

そのために必要だと思ったことをわからないなりに因数分解して、就職活動における軸を作りました。具体的には以下の通りです。

①3年以内に事業部長になれる可能性があること。
②多種多様な業界との関わりがあること。
③自分の道を照らしてくれる存在がいて、近い距離で働くことができること。

まず、30歳までに起業をするには、早期に実践的なマネジメント経験を積めることや、普段から様々な業界知識が培える環境を選択することが必須であると考え、それが実現できる環境に絞りました。

しかし、未来からの逆算だけでは納得いくまで詰めきれず、もっと僕だけにしかない価値観を見つける必要があると考えました。そこで改めて、僕が大切にしてきた価値観である「挑戦」について振り返り、その根底にあるモチベーションを明らかにしました。

すると、スポーツや勉学で結果を残せた背景には、常に「人」の存在がありました

「憧れの人」や「圧倒的な人」が目の前にいて、彼ら彼女らに少しでも近づきたい、同じ景色を見たい。そんな思いで走ってきました。

Speeeはどの方に話を聞いても、自分の仕事に誇りを持っているプロフェッショナル集団であり、大きく掲げたビジョンを達成するために仲間とともに走っていくという覚悟がある会社であると印象を受けました。

アメリカンフットボールの同期が実業団、大学院の同期は研究職としての道を歩んでいくなか、ミドルベンチャーであるSpeeeに入社するのは周囲にも驚かれましたが、僕にとっては僕にしかない判断軸を持った上で決断した道。強い納得感を持っています。

そして、入社してもなお、その判断は一切間違っていなかったと思っています。

自分のなりたい姿から論理的に紐付けた軸に加えて、自分が望む環境を言語化したことで、納得いく会社選びができたと思っています。

課題だらけの自分と向き合う勇気

実は、入社してすぐに壁にぶつかりました。
高い志と自分への期待を持って入社したわけですが、僕が思っていたよりも活躍ができなくて、かっこ悪い自分を受け入れることが辛かったんです。

しかし、それと同時にこの会社を選んで間違っていなかったなとも思いました。

就職活動における面接の時からそうであったように、Speeeの上司の方々は他人との比較によって評価するのではなく、絶対的に僕自身と向き合ってくださっています。

また、同期の多くが不得意から逃げずに向き合っている姿や、1年目からプロフェッショナルとして成果創出にこだわる姿を見て、僕自身も大変感化され、本当に良い環境を選ぶことができたなと感じました。

学生時代までとは違う世界での戦いにはなりますが、自分の理想を実現するために、これからも立ち向かっていきます。


これまで支えてきてくれた人に最大限の恩返しをしたい

「次の世代に新たな可能性を見出したい。」これは僕が掲げる人生の目標です。

僕が死ぬときに僕よりも若く、これからの世界を背負っていくような世代の人たちが、僕と一緒の山を登ってくれていたら、彼らの挑戦はそこから始めることができます。
次の世代の方が少しでも新しい世界に気づき、視野が開かれ、多様な幸せを見つけられるように、貢献したいと考えています。

そう思う理由は、これまで自分のために多くの学びを与えてくれ、視野を広げてくれたあらゆる人への恩返しがしたいからです。
彼らが僕にしてくれたように、学んだこと、得たものをどれだけ次の世代に伝えていくことができるかが、僕の人生にとっては重要なことであると考えています。

就職活動は、自分で決断し納得のいく会社選びを

就職活動において大切なことは「決断」です。
誰かの物差しで決める判断ではなく、「自分にしかない物差しで決めきる」という判断が大切です。

人生において、多くの割合を占める仕事を楽しむためには、当事者である自分が納得いく選択をしなければなりません。

何かを得るためには何を失う必要があります。
世間の目であったり、「これが良い」と言われるレールから外れる勇気を持った人だけが大きなものを得られるのだと考えています。

やるからには楽しみたいし、やるからには成果を出したい。
だからこそ、自分の物差しで決めきり、納得いく会社選びをしていただきたいです。

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