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【社員紹介#11】「ファンを作り、育てる」カスタマーエンゲージメントの極意

1名でも多くの顧客に「スペクティのサービスを利用してよかった」と心から思っていただきたい。

そんな想いで、新しく設立されたカスタマーエンゲージメントチーム。

顧客のパートナーとして関係性構築することで、ファンを着実に増やしています。

今回のインタビューは、セールスチームとカスタマーエンゲージメントチームリーダーを兼任している佃(つくだ)さん。

スペクティで営業をする面白さ、カスタマーエンゲージメントの仕事などについてお聞きしました。

【プロフィール】
所属:セールスチーム・カスタマーエンゲージメントチーム
出身:埼玉県
経歴:ソフトバンクモバイルの一次代理店にて傘下代理店向けへの企画提案、社長直下プロジェクトなど   を担当。イベント制作会社で、各種企画・運営、販売促進活動の支援業務などを経験。
趣味:コーヒー、料理、バスケットボール、お笑い鑑賞
   週末には新しいコーヒー豆や器具などの情報をYouTubeやブログなどを中心に調査&購入


Q:スペクティで働こうと思った理由を教えてください

ビジネスマンとして、更なる学びを得る環境があると思ったからです。

実は、前職のイベント制作会社で、関わっていたプロジェクトがひと段落して、独立を考えていたんです。ありがたいことに、今までの仕事を評価いただき、いくつか案件の相談もありました。

一方で、「本当にこのまま独立していいのか」という迷いもありました。そんな時、知人から「面白いスタートアップ企業がある」と紹介されたのがスぺクティだったんです。

代表の村上さんとお会いして、ビジネスマンとして経験豊富な方だと感じました。
実は、個人向け営業はそれなりに経験してきたのですが、法人向けの営業経験はさほどなかったのです。
以前から、法人営業を経験しておきたいという気持ちがありました。

事業の話を聞いて、求めていた経験を積める環境があると思いました。
また、若輩者な私にでもフラットに接してくれる村上さんの人間性も、入社決意の後押しになりました。

イベント制作会社時代、プロジェクトの販路施策打ち合わせ

Q:セールスのやりがいを教えてください

大きく感じるのは3つです。

1つ目は、様々な業界の顧客と商談をする機会があることです。
スペクティの主力サービスのSpecteePro(スペクティ プロ)は、公官庁・自治体・民間企業など幅広い業界で採用されています。
営業として、これだけ幅広い業界の担当者と商談ができるのは、珍しいのではないでしょうか。
様々なビジネスモデルや、業界が抱える課題を知ることができて、面白いです。

2つ目は、ベンチャーならではですが、経営陣と距離が近いことです。
村上さんをはじめ、経験豊富な役員と一緒に商談をする機会も頻繁にあります。
経営的観点の議論に参加することは、とても勉強になります。

3つ目は、「顧客の課題を解決する」という目的に向かって、チーム間の連携に積極的な風土があることです。
顧客の要望を営業がくみ取り、開発・改善にいかすという流れが、上手に回っていると感じます。
実際に、顧客の要望を反映するスピードや、サービスのわかりやすさや、使いやすさを評価いただくことが多いです。
単純なパッケージ商材を販売するだけでは得づらい、課題解決能力の成長にも繋がると思います。


Q:カスタマーエンゲージメント(CE)の役割について教えてください

カスタマーエンゲージメント(CE)のミッションは、顧客との関係を深めながら、スペクティが提供するサービスや会社そのものへの満足度を高め、ファンを増やしていくことです。

スペクティのサービスは自治体・公官庁・メディア・インフラ・製造業など、様々な組織で採用頂いています。
しかし、顧客のニーズ・課題は業界や職種によってバラバラです。
パートナーとして、顧客の課題を解決する為、日々、顧客の本音をお聞きし、最適なサポートやご提案をしています。

1名でも多くの顧客に、「スペクティと契約していてよかった」と心から思っていただける様、試行錯誤しています。


Q:今後の目標を教えてください

ありきたりかもしれませんが、自分の名前で仕事ができる様になることです。

スペクティを通じて、色々な業界の色々な職種の方々と日々お会いさせていただいています。
単なるサービス提供者と顧客の関係ではなく、より深い関係性を築くことで得られる、経験や気づきを大切にしたいと思っています。

私はエンジニアではないので、システムを開発したり、便利なアプリを作ったりはできません。
ただ、パートナーとして、顧客が「何を考えているか」「何に困っているか」を理解し、課題解決に貢献することはできます。

「佃さんにお願いしたい」という言葉を頂くと、この仕事をしてよかったと思うのです。
顧客が困ったときに、自然に顔が浮かぶ、そんなビジネスマンになるのが私の目標です。

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