「AIを仕事で使うって、実際にどんなことをするんだろう?」「技術の知識がなくても、自分で仕組みをつくれるの?」
そんな風に感じている学生の皆さん、
こんにちは!AI英会話アプリ「スピーク」採用広報です👐
今回は、コードを書くことも、業務を自動化することも未経験だった2人のインターン生の挑戦をご紹介します!
取り組んだのは、クリエイターの皆さんと広告動画を制作する業務の自動化。Googleフォームやスプレッドシート、Zapier、DocuSignなどを組み合わせて、プログラムの運用を支える仕組みをつくりました。
その過程で力を借りたのが、CodexやClaudeといったAIツールです。
どのように課題を見つけ、AIを活用しながら実装・運用まで進めたのか。今回は、完成した仕組みの裏側にある試行錯誤をお届けします👀
1. はじまりは、社員さんと「困っていること」を話すところから
クリエイターへの案内や契約の手続き、届いた動画の管理など、制作を支えるさまざまな業務があります。
今回の挑戦は、社員とのミーティングから始まりました。
まず整理したのは、日々の運用の中で、どの作業に手間がかかっているのか、どこに困りごとがあるのかということ。そのうえで、どんな流れになれば業務を進めやすくなるのかを、一緒に話し合いました。
自動化と聞くと、すぐにツールを操作するイメージがあるかもしれません。でも、最初に必要だったのは、現場の仕事を理解し、解決したい課題を具体的にすることでした。
申し込みを受け付けた後に何をするのか。そのために、どんな情報が必要なのか。人が確認する部分はどこか。ひとつずつ整理しながら、実現したいフローを形にしていきました。
2. 「何から始める?」を、AIと一緒に手順にする
目指すフローが決まっても、2人とも自動化は未経験。完成までに必要な作業を、自分たちだけで整理するのは難しい状態でした。
そこで活用したのが、CodexやClaudeです。
ミーティングで整理した課題や、実現したい流れをAIに伝え、作業の手順書をつくっていきました。
- 最初に何を準備するのか
- どの順番でツールを設定するのか
- どの情報を、次の処理に渡すのか
大きなフローを、実際に取り組める作業へと分けていく。AIとのやり取りを通じて、少しずつ実装までの道筋を整理していきました。
「つくりたいもの」を「次に自分がすること」まで具体化する。 AIは、初めての作業に踏み出すための助けにもなりました。
3. 手順書をもとに、実際に手を動かす!
準備ができたら、いよいよ実装です!
Googleフォームやスプレッドシート、Zapier、DocuSignを実際に操作しながら、手順書に沿って設定を進めていきました。
もちろん、手順書があれば、すべてそのまま進むわけではありません。実際の画面を見て初めてわかることや、既存の設定を確認して見直す必要が出てくることもありました。
たとえば、契約フローは、当初、既存の案内フローに追加する想定でした。しかし、実際に動いている処理を調べる中で構成を見直し、別のフローとして動かす形に変更しています。
こうした場面でも、AIに状況を伝えながら、確認する点や進め方を整理しました。
自分たちで操作し、わからないことをAIに聞き、もう一度試してみる。 その繰り返しで、仕組みを組み上げていきました。
手順書を読んでいるだけではわからなかったことも、自分で触ってみると少しずつ理解できるようになります。実装は、ツールの使い方と業務の流れを学ぶ時間でもありました。
4. 設定して終わりではない。テストで見つかる課題
ひと通り設定したら、次はテストです。
実際に動かして、想定した流れになっているかを確認していきました。必要な情報が次の処理に渡っているか、正しい情報が更新されているか。設定画面を見ているだけではわからない点を、動作を通じて確かめる工程です。
運用の整備を進める中では、情報の照合や重複、データの同期など、見直すべき課題も出てきました。
うまくいかない部分があれば、AIと一緒に原因や確認方法を考え、設定を修正して再び試す。ときには、最初に考えたフローや情報の管理方法まで戻って見直しました。
ここで経験したのは、自分たちでつくったものを検証し、改善するところまで取り組むこと。テストを重ねながら、実際の業務で使える状態へ近づけていきました。
5. 自分たちがつくった仕組みが、日々の業務で動き始める
こうして実装とテストを進めた仕組みは、現在、Creator Programの運用で使われています。
社員と課題を話し合うところから始め、AIと手順書をつくり、自分たちで設定し、動作を確かめる。その一連の取り組みが、日々の仕事を支える仕組みにつながりました。
運用を始めた後も、新しく必要になる対応や、改善したい点は出てきます。そのため、実際に使う中で見つかった課題に合わせて、フローや設定の見直しを続けています。
自分たちがつくったものが現場でどう使われるのかを知り、その後の改善にも関われる。 実装から運用まで取り組むからこそ、経験できることです。
6. プロジェクトを任せてもらえる裁量と、挑戦を支えるAI環境
今回のプロジェクトでは、課題の整理から、フローの設計、実装、テスト、そして運用まで、2人のインターン生が中心となって進めました。
スピークでは、こうしたプロジェクトを、インターン生が一任されて進める機会があります。 社員に相談しながら、自分たちで進め方を考え、実際に使われるところまで責任を持って取り組める環境です。
そして、その挑戦を支えているのが、AIを積極的に活用できる環境です。
スピークでは、主要なAIサービスのハイエンドモデルを幅広く、自由に試すことができます。 今回も、CodexやClaudeを使いながら、手順の整理や実装、テストを進めていきました。
気になったツールを実際の業務で試し、どんな場面で役立つのかを確かめる。自分にとって使いやすい方法を探しながら、仕事の進め方そのものを工夫できるのも、この環境の魅力です。
コードも自動化も未経験だった2人が、実際に運用される仕組みをつくるまで。その背景には、インターン生にプロジェクトを任せる文化と、自分たちで学び、試せる環境がありました。
「AIを使って、実際の課題を解決してみたい」
「自分で考えたことを、実装から運用までやり切ってみたい」
そんな方にとって、今回の取り組みがスピークで働くイメージにつながれば嬉しいです。
少しでも気になった方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています🙌