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蕎麦屋のバイト中にスカウトされて、気づいたら英会話教室のマネージャーになっていた話。

こんにちは!スパルタ英会話でインターン生として働いている掛川と申します。今回は新しくオープンした梅田校でマネージャーとして活躍しているNaomiさんにインタビューしました!彼女はサービス業への想いやプロ意識がとても強いです。なぜ飲食店で働き、将来自分のレストランを持つことを目標にしている彼女が英語講師になったのか聞いてきました!

講師紹介

Naomi

スパルタ英会話の講師トレーナー。カナダのバンクーバー出身。日本とフランスとロシアの血を持つ。カナダの大学で軍事歴史を学び、レストランでマネージャーを務めていたが何か新しいことをしたいと思い来日。

ーなぜスパルタ英会話で働こうと思ったのですか?

スパルタ英会話を知ったわけは、蕎麦屋さんで働いている時にスパルタ英会話の創業者に声をかけられたからです! 新人に付き添って指導をしていた時の姿を気に入り声をかけてくださったようです。最初はカフェから始まったスパルタ英会話のように何かを一から新しく立ち上げることに興味があったので働くことを決めました。


―そんな出会いがあったんですね!ではなぜ新しいことを始めたいと思う中で、英語講師になるという道を選ばれたのですか?

元は自分のレストランを立ち上げることが目標で何店舗か掛け持ちをしサービス業を勉強していました。様々な種類のお店で働き情報を吸収し、目標のために頑張っていましたが「次のお店」を探している時に丁度小茂鳥さん(創業者)に声をかけられました。そこで「英会話学校も一種のサービス業」ではないかと思いました。ですから英会話事業で新しいことをするのが一番の目的ではなくて、「違う世界」のサービス業を勉強したく入社することを決心しました。


―サービス業への勉強意欲が素晴らしいですね!英語講師をすることで具体的にどのようなことを新しく学びましたか?

英会話講師は文法をただ教えるのではなく、一種のエンターテインメントを生徒様に提供していると思っています。私たちは「厳しい英会話」ではなく「楽しい英会話」をお届けできるようにしています。その方が学習意欲もわくと思うからです!

他にもお客様一人一人のことを思いながら特別なレッスンプランを作ります。この人はどんな性格で、どのように情報を吸収しやすいか、仕事でどのように使うのか、などによって授業の進行を変えています。カリキュラムがあっても、同じ授業は一つもありません。業種は違えどもお客様に合わせたサービスを提供し、お客様が私たちと過ごす時間に価値を感じ楽しいと感じてもらえることが大事であることはサービス業の共通することではないかと感じました。

―英会話教室がエンターテイメントという考え方は面白いですね!Naomiさんはスパルタ英会話ではどんな仕事をしているのですか?

働き始めた当初は講師でしたがそこから新宿校のマネージャー、自由が丘校のマネージャー、銀座校のマネージャーを経験し、現在は新校舎の梅田校でマネージャーをしております。主に校舎の立ち上げを手伝う仕事をしており、講師のトレーニングも行っています。講師たちがスムーズに働けるように支えるのが私の仕事です。


―全校舎のマネージャーを経験されたのはすごいですね…!!Naomiさんにとってスパルタ英会話の働く上での一番の魅力は何ですか?

従業員がとても仲が良い所です。一人一人をお互いが大切にし合い、助け合う風潮があります。プライベートなことで落ち込んでいることがあれば励まし合いますし、良いことがあればみんなで喜び合ってまるで家族のように温かい存在です。

従業員同士の関係性に信頼は必須だと思っています。その信頼こそが「家族」になるための第一歩。全てを共有しなくても問題ないです!ただ、必要な時にお話ができる人がいることは大事だと思います。それが「嬉しかったこと」でも「手伝って欲しいこと」でも「困っていること」でも全て一緒です。私はみんなと‟家族”になる前はことあるごとに色々とため込んでいました。自分の成功を誰かと共有できず、手伝ってと言えず、本当に困ったときでも自分でなんとかしようとしていました。

今となっては仲間をもっと頼ればよかったと思います。無理をし過ぎてストレスをためてしまい、ネガティヴな態度をとったことも多々。今は家族のような関係を築くことができ私は成長したなと思いますし、歩み寄ってくれる従業員に感謝しています!

▲We&holdingsのみんなで東京ディズニーシーに行った時の様子。


―一緒に働く人たちときちんと信頼関係を築けているのは素晴らしいことですね。働いていて自分が‟家族”(従業員)の役に立ったと思えた時はありますか?

グループレッスンの資料を新しくした時です。以前グループレッスンの内容を講師のために変えました。トピックは決まっていたのですが、タイムマネジメントやホワイトボードにどんなことを書くかなど内容は講師にすべて任せていたために、講師が残業することが多かったからです。私が作った資料を使いやすいと言ってもらえて、その後も使うことが決まった時は嬉しかったです。私の仕事はこのように生徒様からはわからない裏の仕事をすることが多いですが、講師たちが働きやすい環境を作ることに貢献できていることにはやりがいを感じます。

▲グループレッスンに講師として参加することもあるそうです。グループレッスンは生徒様から質問が多く飛び交い活気のある雰囲気です!


―Naomiさんは講師の管理やフォローをすることが多いと思いますが日本人コンサルタントとはどのように関わりますか?

コンサルタントのことをかっこいいと思いますし、尊敬しています!講師は裏方が少なく、“接客業”って感じがしますが、コンサルタントは裏方の仕事が意外と多いです。それを真面目にスマートにこなしている姿が魅力的だなといつも思います。梅田校は講師とコンサルタントが少なく、全員が元は新入社員のためコンサルタントともコミュニケーションをとることは多いです。生徒様に関しての質問からプリンターの使い方まで様々な話題でお互いを助け合っています!最近では人数が少ないグループレッスンにコンサルタント達が生徒と一緒になって授業を受けている姿をよく見ます。その際はいつも賑やかで楽しそうな雰囲気です!


―今後の目標や英語講師を通じて成し遂げたいことなどあれば教えてください!

私は仕事を通しては自分を含めた世界の人たちを幸せにすることが出来たら良いと思っています。飲食店に務めていた時は「最高のエクスペリエンス」を提供し、お客様を喜ばすことが仕事でした。ウエイターはただ料理を出す仕事ではなく、お客様との楽しい会話や好みに合わせた料理やドリンクの提案、雰囲気に合わせたホスピタリティーなど、「仕事」の数は無限大!その時の見返りは「お金」ではなく「楽しかった!」「また来ます!」「美味しい!」などのお言葉です。それを聞くだけで私はとても嬉しく幸せです。

スパルタ英会話でも同じです。生徒さんが「上達した!」「楽しく学べた!」「わからないところが出来るようになった!」などおっしゃって頂き喜くことが私の幸せにも繋がります。現在のの目標は大阪校のスタッフ達ともただの従業員ではなく、家族のような関係を築くことです。今までのようにスパルタ英会話を心から良くしようとしている人たちのためにも努力していきたいです。ゆくゆくは、以前レストランのマネージャーをしていた経験と旦那がソムリエであることから、自分のレストランをいつか開くことができたらなと思っています。スパルタ英会話で学んだ立ち上げの知識を活かし最高のエクスペリエンスを届け続けたいです。


お客様が楽しいと思う瞬間を届けられる点では英会話教室もレストランも一緒なんですね!サービス業のことを多角的に学ぼうとするNaomiさんの強いプロ意識を感じることができました。従業員とも信頼関係を築き、お客様にも満足してもらえることを心がけて働くNaomiさんを私も見習いたいです!

聞き手、翻訳:Misato Kakegawa

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