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【スペスマ人】「2拠点就業はじめました」"働き方改革"のリアル

こんにちは。社長室の小池です。

わたくし、このたび5月からシェアリングエコノミー協会の事務局次長を拝命しまして、1週間という5日間を2拠点就業しております。

世の中、「働き方改革」「副業解禁」なんて文脈で騒がれ盛り上がりをみせておりますが、ということはどういうことかといえば、働く場所は色々あっていい、ということですね。

1日8時間、5日間、週にして40時間を、どう効率をあげながら質の高い仕事環境が作れるか?
1人でできることなんて、実はわずか。
チームで仕事をする、新しい仲間を増やしていく、新しい出会いや刺激・感化される人たちと、自らリレーションを創りにいく。

働く場所の環境を自由に選択できるようになってきたのも、まさしく欧米の後押しを受け日本でもコワーキングスペースやシェアオフィスがどんどん拡がりをみせ、世界でも注目を集めるWeWorkもまもなく日本上陸されるということで、業界では目が離せなく、よく話題に挙がっていますよね。

この流れはまだまだこれから、始まったにすぎず、このような市場の拡大と共に、働き方はもとより、働く場所の選択の自由がもっと当たり前になっていくのは明らかでしょう!


さて、ここから本題。笑

5月から、シェアリングエコノミー協会が入居する、NagatachoGRID の5F みどり荘にて、週3日ほど協会業務に従事しております。


なんていうんでしょう。。一言で言えば、「かなりイイ」です!

みどり荘に入居している方は本当に様々な業界の方がいて、デザイナー、クリエイター、シェア事業者の他、なんと議員さんでさえも契約しているという、まさに永田町という立地ならではの顔触れ。

そんな中、毎日、毎週色んな方にお会いします。色んな方とお話し、意見交換をしています。

「かなりイイ」の意味には、オシャレ空間で仕事できるという表面的なところだけではなく、こうした新しい出会い、発見からの拡がりや気づきが多いからです。

例えば、作業に没頭していて数時間、息抜きしようとコーヒーを淹れる。淹れながら、入居者とお互いの仕事の話をする、シナジー生み出せそうなんてことも多々。ランチタイム、お腹もキュルキュル鳴る頃、いー匂いがプンプンしてきて、入居者同士のランチ会が繰り広げられる。会話からその人がどんな人だとか、どんな仕事をしているかとか、とにかく毎日新しい発見ばかり。

そう、インプットばかりの日々なんです。

そんなこんなで「かなりイイ」と実感しています。

そして、スペースマーケットで就業する2日間。この2日間でアウトプットする。インプットをアウトプットに繋げる。最近はそう捉え、私が感じたことやリレーションは社内にも繋げていく流れを作っています。

「小池さんがいる!ってことは金曜日!1週間早いなぁ〜」なんて会話が生まれています。笑

最近ではこの"金曜の女" キャラづくりを他でもパーソナルブランディング化してみようかと思ったり、フツフツと妄想する日々!

また、2拠点就業以外にも、当社ではリモートワークを推奨、取り入れています。週に1日、会社でなく自宅やコワーキングスペースなどそれぞれが自由に働く場所を選び、業務に集中できる環境づくりを目指しています。

7/24 "働く、を変える日"テレワーク・デイにもエントリーし、2020年に迎えるオリパラ開催中の緩和にも協力・宣言しています。

これはひとつのきっかけにすぎず、もっともっと、世の中を面白くする人を応援するというビジョン・ミッションを掲げている当社だからこその取組みを、"ナカのヒト"から体現し、ユニークな働き方の取組みをしていきたいなと思います。

(写真)2017年7月:全社半期社員総会合宿 in 本栖湖(スポーツセンター)

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