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「面接では聞きづらいけど気になる」質問にお答えします!~2023年版~

働く上ではとっっっても気になるけど、面接では聞きづらい質問ってありませんか?「面接でこんなこと質問したら印象が悪いのでは」と心配になる気持ち、きっとありますよね。。

それならいっそのこと事前に共有してしまおう!ということで、「面接の場では聞きづらそうな質問」と「実際によく聞かれる質問」をHRの養安(@ayoan_0121)が13個まとめてお答えします💪
今回は2023年度版です。

現在スペースリーの選考を受けている人はもちろん、まだ受けるかどうか悩んでいる人も参考にしていただけたら嬉しいです。

※お互いに理解・納得した上で入社してほしいので、面接では何でも遠慮なく質問どうぞ!!と本気で思ってます!気兼ねなく聞いてくださいね🤗

目次

Q1、働き方ってどんな感じ?
   - リモートワーク
   - フレックスタイム制
Q2、リモートワーク下でのコミュニケーションは?
   - 普段のコミュニケーションの取り方
   - 対面で会う機会
Q3、開発/ビジネスサイドの連携は?
Q4、副業しても良いの?
Q5、休みもしっかりとれる?
Q6、子育て中のパパママへの理解はある?
Q7、転勤、異動はあるの?
Q8、服装や髪型にルールはある?
Q9、給与体系などを知りたい!
   - 昇給はあるの?
   - ボーナスはあるの?
Q10、表彰制度はある?
Q11、情報はどの程度オープン?
Q12、入社後のオンボーディングは整っている?
Q13、選考プロセスは?
Q14、事業状況を知りたい!

Q1、働き方ってどんな感じ?

リモートワーク&フレックスタイム制となっており本人の裁量が大きく、生活スタイルに合った働き方ができます。

リモートワーク

スペースリーのリモートワークは出社義務も出社制限もありません。地方に住んでいる人もおり、リモートでも問題なく仕事ができる体制が整えられていますよ!

オフィスは2拠点あります。(渋谷・福岡)
社員の多くはリモートで働いていますが勿論オフィス出社も自由なので、仲間と話したい気分の日や顧客訪問のついでにオフィスに来る社員も多いです。

※顧客訪問有無などにより地方移住が難しい職種もあります。
※大阪には現在オフィスはありません。ただし大阪を拠点に働く社員も増えてきたため、ゆくゆくはオフィスを構えたいと考えています。

フレックスタイム制

始業/終業はその日に応じて自分のタイミングで自由に決められます。朝7時から働く朝型の人も、11時からゆっくりスタートの人もいます。

ちなみにコアタイムは職種によって違い【エンジニア/デザイナー/コーポレート:11-16時】【ビジネスサイド:10-17時】としています。
ただし働く時間はガチガチに固めている訳ではなく、家庭の事情や私用に合わせコアタイムも含めて柔軟に対応しています。なのでこれはひとつの目安としていただけたら。

※契約社員はコアタイムは定めず、契約時間をそれぞれ定めています。

Q2、リモートワーク下でのコミュニケーションは?

業務効率や働きやすさの面でメリットが大きいリモートワークですが、コミュニケーションの希薄化が心配されることも増えてきていますよね。
スペースリーではどのような取り組みをしているのかお伝えします!

普段のコミュニケーションの取り方

普段はSlackでのテキストコミュニケーションがベースです。
スピードが速く即レスのカルチャーなので質問や相談もSlackに投げるとすぐに解決することが多いです。
Slackのhuddle(音声コミュニケーション機能)やdiscordを活用し、口頭で気軽に話すこともあります。

社内ミーティングはGoogle Meetを使いオンラインで実施しており、チームごとに適宜ミーティングを実施しています。
エンジニアはLT会(ライトニングトーク)も始めました🌟

1on1は1~2週間に一度以上実施され、リモートワーク下でも上司への相談がしやすい環境になっています。

対面で会う機会

とはいっても仲間となかなか会えないのはさみしさもありますよね。
対面で会う機会も設けているので代表的なイベントを3つご紹介します。

《① 全社会議でのランチ会》
月1回開催される全社会議では、来れる人はオフィスに集まり会社が用意してくれたランチを皆で一緒に食べています🍱(感染対策のため個別のお弁当です)
地方在住者などオフィスに来れない人とはオンラインで繋ぎ、オフィス組とオンライン組で会話しながら食べてます。

オフィスに社員がたくさん集まる唯一の日なので毎回楽しみです!笑

《② 福利厚生「あつまり」》
3人以上集まってごはん(ランチ・飲み会など)に行くと会社が飲食代を負担してくれます。
回数制限なく、部署内外や雇用形態を問わず、スペースリー全社員が利用OK! 飲み会に使う人が多いですが、中には趣味のゴルフやキャンプで活用している人もいますよ。

「あつまり」によって、他部署交流が増えてお互いの仕事への理解が深まったり、新入社員が馴染むのが早くなったなと感じています。

《③ オフサイト》
半年に一度、全社員参加のオフサイトを実施しています。(コロナ最盛期は中止していました)
コンテンツはチームビルディングを目的としたアクティビティ、顧客やプロダクトについて深く考え意見を出し合うグループディスカッション、最後にBBQなどの懇親会といったもので、とっても盛り上がります😆

日頃はそれぞれリモートで働いている社員同士が会って話せる、貴重な機会となっています。
オフサイトの詳細はこちらをご覧ください!

オフサイト2022実施レポート ~3年ぶりの全社員集合~|養安あゆみ | スペースリー HR | SaaS×VRスタートアップ|note
7月某日、高尾山にて全社オフサイトを行いました!なんと3年ぶりの開催。コロナで不安もある中でしたが、結果的に「開催して良かった!」と感じられた会になりました🙌 今回はオフサイト2022の実施リポートとして、スペースリー人事の 養安が当日の様子をたくさんの写真を混ぜながらお伝えしていきます。企画背景や実施後の感想などの裏側も公開してしまいますね! ...
https://note.com/a_yoan/n/nf36f798b41fa

Q3、開発/ビジネスサイドの連携は?

組織全体で50人と小規模なため、メンバー間でも部署をまたいで直接連携しながら仕事を進めることもまだまだ多いです!

プロダクト開発においてはプロダクトアウトを軸としており開発サイドが主体です。
そこに、ビジネスサイドが日頃の顧客とのコミュニケーションの中で感じた情報や顧客の声を開発サイドに共有することで気付きが生まれて新たな開発が進むサイクルと、プロダクトの中長期の持続的成長を見据えた戦略的な方針を踏まえての開発方針から進めるものと大きく二つの流れがあります。

改善要望を追加するシートや、気軽に要望を伝えられるSlackの要望チャンネルもあり、ビジネスサイドからの声を開発サイドに伝えやすい仕組みになっています。また、全社会議などでも環境認識や大きな戦略、方針、ロードマップなども示され、ディスカッションしていく土台が作られています🔥

DemoDayのカルチャーもあり、新規機能のプロトタイプができるとビジネスサイドへの社内デモが行われます。皆でワイワイと操作をしながらユーザー視点での意見を集め、正式リリースに役立てています。

また、プロダクト開発や顧客への理解を深めることを目的として、月1の全社会議では各部門から1名ずつがそれぞれ発表する場(Spacely Connect Dots)も設けています。

Q4、副業しても良いの?

可能です! 専門スキルを外部へも還元すること、また専門スキルを磨き本業でも活かしてほしいので、副業可能にしています。
スペースリーでは現在約3割の社員が副業していますよ。

ただし、副業先が競合企業でないか、本業と副業で過労にならない業務量かなどは、会社の責任として事前に確認させてもらっています。

Q5、休みもしっかりとれる?

休日は土曜・日曜・祝日で暦通りです。年末年始もお休みです。夏期休暇は設定していませんが、有給休暇を使って連日で休む人も多いです。
家族や友人との時間、趣味、勉強などプライベートも充実してほしいので休みの日はしっかり休んでもらっています🙌

有給休暇は法定通り付与され、好きな時に休んでいます。取得率や取得自由度は高く、まとまった日数休んで旅行する人も多いです!
余談となりますがそれ以外でも、VISA更新休暇やワクチン接種休暇などその時々に応じた休暇が柔軟に設定されるのもスペースリーならではかもしれません。

尚、社員からの要望に応える形で2022年末にSick Leaveが導入されました!
年間3日間付与され、体調不良でも安心してゆっくり休んでいただけるようになりました。

Q6、子育て中のパパママへの理解はある?

パパママにとって働きやすい会社だと胸を張って言えます!
実際に、子供の急な発熱やケガでの看病、授業参観などの学校イベント等は家族を優先してもらっています。リモートワークなので子供のお迎えで仕事を中断し、また戻ってくるということもしやすいですよ。

半数近くの社員が育児と仕事を両立しているのため、子供のことで困ったときに理解してくれるパパママ仲間がいるのは心強いはず。Slackでも子供の話題は盛り上がります👶👧👦

産休育休制度ももちろんあり、2023年現在2名の社員が取得中です。

Q7、転勤、異動はあるの?

基本的にはありません。もしあるとしても、事前にしっかりと相談させていただいた上でとなります。

逆に、転勤/異動の希望がある場合は検討もできます!
スペースリーは拡大期で新たなポジションがたくさん出てきています。自分のやりたいことが実現できるポジションがあれば希望を伝えてください。

Q8、服装や髪型にルールはある?

特にルールはなく、各自の判断に任せています。
お客様との商談等ではTPOに応じた身だしなみでお願いしていますが、オフィスに出社するときの服装はTシャツ、スニーカー、サンダルなどラフでOKです。
髪型も同様でインナーカラーを楽しむ人や髪色が毎月変わる人(!)もいたりなど、わりと自由です。

もちろん選考面接でも普段通りの服装で構いません。

Q9、給与体系などを知りたい!

働く上で給与は重要ですよね💰
スペースリーの人事制度はミッショングレード制です。それぞれのグレード毎に給与レンジがあり、各グレードごとの給与レンジはオープンになっています。(個人の給与は非公開です)
入社時は、お任せしたいミッションとのすり合わせをした上でグレードと給与額を相談しながら決めています。

入社後の給与についてもご紹介していきますね。

昇給はあるの?

半年毎に、スペースリーの人事評価制度に則った考課が行われます。
土台となるのは四半期単位での業務Statementの成果と、バリュー発揮度合いです。昇給する基準や金額はグレードごとに違いますが、人事制度上でオープンにされています。

実際に社員の多くが入社後に昇給をしています!
例えば、ジュニアクラスで入社後に約1年で高いミッションを任されるミドルクラスに昇格し大きく年収を上げた社員もいます。

ボーナスはあるの?

事業成長の中での投資フェーズのため、いわゆる一般企業のボーナスという形の賞与という概念はありません。ただし、SO(ストックオプション)配布に替わる制度設計については次回資金調達時に検討する予定です。

Q10、表彰制度はある?

「OPASアワード」というバリュー表彰式を毎月実施しています。
スペースリーのバリューを体現したアクションをしてくれた人を称え、社内に知ってもらう表彰です。

社員同士の推薦から受賞者が決まる形式のため、日ごろのお礼を伝える場にもなっています😊(受賞者と推薦者それぞれがインセンティブをもらえるのも嬉しいポイント!)

ちなみにスペースリーのバリューはこの4つです。

O:オープンで果敢なコミュニケーション
P:能動的コミットメント
A:アジャイルアウトプット
S:社会的インパクト目線

※それぞれを英訳した頭文字をとってOPASと呼んでいます

Q11、情報はどの程度オープン?

スペースリーのバリューの1つである「オープンで果敢なコミュニケーション」を推奨するため、皆が情報にアクセスできるよう社内情報は限りなくオープンにしています。
ドキュメントなどほぼ全てに自由にアクセスできるため、新しく入った社員からは「事前に聞いてはいたけどほんとにオープンなんですね‥!」と驚かれることが多いですw

Slackでも全てPublic Channel(全員が見れるチャンネル)でコミュニケーションを取ることが推奨されており、DMは極力使いません。
ただし、以下内容のみDMとしています。

唯一、DMでやりとりをする内容

1. 人事や労務に関すること
2. お金に関すること
3. 個人情報
4. 認証情報(ID/Password/Token…)
5. その他、サプライズのとき等


このオープンさは選考を受けてくれる方々に対しても同じで、質問いただいたことには包み隠さずお伝えしています。
冒頭でもお伝えした通り、聞きたいことは遠慮なく質問してくださいね!

Q12、入社後のオンボーディングは整っている?

リモートワークでの新しい職場に不安を感じる人もいるかもしれませんね。
スペースリーでは全社員分の自己紹介シートがあったり、オンライン上で顔を合わせて挨拶する場が設けられていたりと、リモートワークだからこそ可能な限りお互いの人柄を知れる取り組みをしています。

また、プロダクトや顧客についても早めに理解を深められるよう大枠のオンボーディングTrelloにまとめており、入社後1週間ほどで進めてもらっています。プロダクトを操作してユーザー体験をしてもらったり、顧客理解や業界知識に繋がる内容がまとめられていますよ。
また、社内ルールは初日の入社ガイダンスでお伝えし、コーポレートサイトでも確認できるようになっています。

各チーム毎の業務オンボーディングもこの1年でかなり進み、早期キャッチアップができる体制が着々と作れてきています。
入社した皆さんの反応としては、「想像以上に入社後のオンボーディング体制がしっかりしてた!(スタートアップだから期待されてなかったのかもしれませんがw)」と言ってもらうことが多いです🤗

それ以外でも、質問があればSlackに投げれば超スピーディーに回答を貰えるのでご安心ください!

Q13、選考プロセスは?

選考ポジションによっても異なりますが、おおよそ以下のプロセスです。

■ カジュアル面談
 ↓
■ 書類選考
 ↓
■ 面接(2回程度)
 ↓
■ 内定

面接では経営層や一緒に働くことになる社員を中心に会っていただきます。
また必要に応じて面接回数を増やしたり、候補者の方々から希望があれば追加でカジュアル面談をセッティングすることもあります。一緒に働く仲間として大事する想いが強いからこそ、お互いに納得感を得られるまで話すようにしています。

※基本的に全選考をオンラインで行っています。
※オフィス訪問を希望される場合ももちろんOKです。
※エンジニアなどの専門職は実技テストを実施する場合もあります。

Q14、事業状況を知りたい!

スペースリーは360°VRを活かしたコンテンツを誰でも簡単に制作、活用できる『空間データ活用プラットフォーム』として、不動産・ハウスメーカーの営業活動や製造業の研修分野のDX推進、また最近では地方自治体での導入で地方創生にも役立てていただくことも増え、2023年1月現在の導入アカウントは7,000を超えるほどになりました!
売上も毎年2倍近く、順調に伸びていっています。

また、2022年8月には4億円の資金調達を実施し、累計調達額は9億円となりました! 投資家様やマーケットの期待の表れの資金調達として、今後も更なるプロダクト開発と組織拡大を進めていきます。
資金調達に関する内容は以下のプレスリリースをご覧ください!


スペースリー、3Dデータを活用した産業DX推進に向け4億円を資金調達 〜空間データ活用推進で不動産売買・賃貸事業者の営業活動、空き家対策、 製造業の工場研修を中心に3年で売上4倍へ〜 | spacely
DNX Ventures パートナー 高岡 美緒 Spacelyの高いVR技術を評価し、DNXとしてシード期から投資をさせていただいております。投資以来、不動産業界の住宅分野において順調に市場シェアを拡大し続けており、多数の顧客企業様からは使いやすさに加え、成約率の増加や空室期間の短縮など、事業成長に寄与していると嬉しいお声を直接お聞きすることができました。 ...
https://info.spacely.co.jp/news/3742/


「新たな驚きと発見を届ける」のミッションの実現に向けて、新たな開発が着々と進んでいます。
強みである圧倒的な開発力を支えているスペースリー社員の技術力と組織力によって、今後も新しい機能がどんどんと追加されプロダクトアップデートをしていくので楽しみにしてください!

           開発中:パノラマ画像から生成された3Dのドールハウス

以上です。
他にも聞きたいことがあればこの記事にコメントいただけたら嬉しいです!

そして繰り返しになりますが、お互いに理解・納得し、不安点はしっかり解消してから入社を決めてほしいので、面接では遠慮なく聞いてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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