さて先月から始めたスペースリーのオープン社内報、きちんと継続できるか不安でしたが無事に2回目が出せました。笑
今回は新人オンボーディングの取り組みを5つ紹介しています。ペースリーのメンバーは勿論、新人教育に悩んでいる方々にも読んでいただき参考になれば嬉しいです。
ではさっそく2020年9月のトピックをお伝えします。今回も人事の養安(@ayoan_0121)がお届けします!
※この記事は2020年9月に作成されたものをリメイクしwantedlyに転載しています
目次
- 続々と新しい社員がジョイン!リモートワークでの新人オンボーディングはどうしてるの?
- ①”welcomeトーク”を開催
- ②社員紹介シートを作成
- ③入社前からslackチャンネルに追加
- ④オンボーディングにはツールを活用
- ⑤入社1ヵ月後にHRフォロー面談
- 初!VR特集の番組で念願のテレビ出演
- 株主総会が開催され昨期での大幅成長を実感
続々と新しい社員がジョイン!リモートワークでの新人オンボーディングはどうしてるの?
毎月のように新しい人が入社しているスペースリーですが、特に9月はマーケティング、カスタマーサポート、インサイドセールスの担当として3人も中途社員がジョインして賑やかでした!(まだまだ全職種で募集中です★)
ところでコロナ以降リモートワーク中心で働いている中、新人のオンボーディングをどうしているのか気になりますよね。
初めはなかなか上手く進められていませんでしたが色々と試行錯誤した結果、少しずつ形になってきました。
せっかくですし知っていただきたいと思うのでスペースリーでの新人オンボーディングの取り組みを紹介しますね!
①”welcomeトーク”を開催
新人さんが他の社員たちの職種や役割、プライベートも含め人柄を知ることを目的としており、簡単に言うと自己紹介をする場です!
slackで文字だけでも仕事のやりとりが出来るとはいえ、新人さんからしたら顔を合わせたことがない人には連絡しづらく感じることもあるはず。。。
仕事で疑問がわいても、始めは他社員の担当業務も知らないので誰に聞けばいいかも分からないですよね。
それを軽減するために新人1名&旧人3~4名でオンライン上で話す時間を設けました。1回30分で1人5分程度の自己紹介をします。
内容は自由ですが、この2点を含んで話してもらってます。
● 自分の仕事の役割やどんな内容で困ったときに協力できるか
● プライベートなど人柄が伝わる話
旧人社員たちが気を遣って和やかに話してくれるおかげで新人さん達も楽しんでくれて良い会になっています^^
実際にwelcomeトークで話しておいたおかげで、リモート下でもその後の仕事のやりとりがしやすかったとの声もいただいてるのでこれからも続けていきたいなと思います。
実はこの取り組みで旧人社員同士でも知らなかった一面を知れた!との声が旧人社員からも多々あり、意外なメリットも感じられました!
②社員紹介シートを作成
welcomeトークで話したとしても、全社員の情報をそこだけで覚えきるのは無理ですよね(^^;)
そんな時は社員紹介シートを読んで見直せるようにしてあります。
仕事のことだけでなくプライベートな話も載せており、趣味や休日の過ごし方、100億円あったら何をするか、最近ハマっていること、これから挑戦したいことなど自由に書いてもらってます!
slackでの業務連絡でもちょっとした+αの会話ができることで、より親近感持って一緒に働けたらいいなと。
皆とっても個性的で面白い内容ですよw
③入社前からslackチャンネルに追加
スペースリーでは内定承諾をいただいた後、セキュリティに関する入社時誓約書を確認いただいたらすぐにslackに追加させてもらいます。
チャンネルにもばんばん追加します!
そうすることで”入社日=知らない輪の中に飛び込む日”ではなく、”入社日=既に片足だけ突っ込んでた輪に両足入れて活動し始める日”になります。キャッチアップスピードが圧倒的に違います。
入社前からこんなに色んな情報が知れて良いの?!とドキドキしてしまうかもしれません。でも事前にある程度の業務やりとりの内容や、どんな顧客がいてどのような課題があるのか、スピード感や独自スタンプ等々、知った上で初日を迎えられるので入社後のキャッチアップもしやすいです。
④オンボーディングにはツールを活用
業務管理ツールのTrelloを使い、入社後1週間くらいでスペースリーについてある程度は理解してもらえるようにまとめています。
大きく3つに分けて進めていってもらいます。
● STUDY …SaaSやVR、競合について学ぶ
● COMPANY …会社ルールやカルチャーについて知る
● PRODUCT …実際にスペースリープロダクトを使ってみる
特にPRODUCTタスクは実際にスペースリーのプロダクトを操作してもらい顧客と同じ体験をするという、会社を理解するのに大切なパートです。
360度カメラやVRゴーグルを使いながらなので皆ワクワクしながら進めてくれますね。(私もVRゴーグルで自分が撮影したコンテンツを見たときは歓声をあげました!)
↑実際のTrelloの内容
皆同じ内容ではなく職種に合わせて内容をカスタマイズしたり、スペースリーのプロダクトはどんどんアップデートされていくためその都度内容も更新しています。
ちなみに新人さんからはTrelloにオンボーディングタスクを纏めて渡したことに驚かれました!というのも、スタートアップだし特に準備なんてされてないだろうとあまり期待はされてなかったようですw
⑤入社1ヵ月後にHRフォロー面談
入社後1ヵ月前後経った頃に人事(私)と1:1で面談をさせてもらってます。
部署では言いづらいけど実は困っていることや悩みなどがもしあれば、話を聞いて解消できたらという目的です。
特に悩みはないけどせっかくだしこれ聞きたい!といった話がぽろぽろ出てくるので、リモートワークだからこそあえて時間をとって話すのが大切だなあと感じます。
逆にオンボーディングの内容でブラッシュアップしたほうが良い点やスペースリー入社後に感じたギャップなどは私から聞いて、次に入ってくる新人さんの受入れの際の参考にさせてもらってます!
ーーと、以上がスペースリーで実施している新人オンボーディングです。
意見をもらいながら改善を重ねてようやく形になってきたものですし、やってみたけど上手く回らなかった施策もあります。これからも試行錯誤しながら進めていこうと思います!
初!VR特集の番組で念願のテレビ出演
ついにスペースリーがテレビ出演してしまいました!!!
福岡営業所長の藤原さんが、スペースリーピンクのTシャツを着て出演。
RKB福岡毎日放送の”エンタテ!区”という番組内で、不動産業界でのVRを活用したオンラインVR内見について紹介させていただきました!
スペースリーの新しい機能であるVRウェブ会議も取り上げて放送していただいたんですよ!
テレビ効果で多くの方に興味を持ってもらえたら嬉しいです。
株主総会が開催され昨期での大幅成長を実感
6末決算のスペースリー第7期の株主総会が開かれました。
この1年間で社員は10人以上増え、なんとMRRは3倍近い成長を遂げました。
不動産領域でPMF(プロダクトマーケットフィット)したとされオンライン内見の導入が進み、更に新型コロナウイルスによる非対面接客の後押しもありました。研修領域も大手企業との取り組みなどの事例作りを進めてきました。
新たな驚きと発見を多くの人に届けられるプロダクトにするべく常に新しい機能の研究開発を進めており、春には大幅アップデートもしました。
これも偏にスペースリーユーザーの皆さま、VCの皆さま、そして社員の皆のおかげです。
本当にありがとうございます!これからも引き続きよろしくお願いします!
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました!