こんにちは。採用担当の小野です。サービスとそれに関わる人物にフォーカスする記事の2回目。今回はアウトドアアプリ『sotoshiru』の開発を手がける大前 裕紀さんに、『sotoshiru』についてインタビューしました。企画から開発、デザインをワンストップで手がける大前さん。『sotoshiru』が目指している姿、開発に携わる楽しさについて話していただきました！

『sotoshiru』とは？

『sotoshiru』とは、アウトドアに関する記事をまとめ読みできる、アウトドアに特化したアプリです。2017年12月にローンチ。これまでに様々な機能を拡充させ、多くのアウトドアユーザーさんに利用いただけるアプリに成長しました。AppStoreの「新着オススメアプリ」や「今日のAPP」等にも選出されるなど、業界内外からも関心を寄せてもらっています。

『sotoshiru』は、アウトドアに関する情報の入手をゴールにはしていません。情報を入手し、その先の「行動体験」に移すことまでアプリで完結させたい。具体的には、「買う・予約する・行く」などのアクションにつなげるところまでサポートしていきたいと考えています。やはり、アウトドアは体験するのがなによりも大事であり楽しいですよね。自分の知らなかったギアを見つけたり、キャンプ場に行ってみたりすることで、とても多くの発見がある。そんなアウトドアの楽しさを、『sotoshiru』を通じて見つけてもらえたらと思っています。

『sotoshiru』の軌跡

2017年12月　ローンチ。コンテンツ提供の正式許諾を受けた約60のメディアからの記事を配信。

2018年3月　『sotoshiru (ソトシル)』ブラウザ版を公開。参画公式メディア数80を突破。

2018年4月　アウトドア体験写真を誰でも簡単に投稿できる、ユーザー発信型コンテンツ「CAMP STYLE」を開始。

2018年7月　参画公式メディア数が100を突破。

2018年9月　アウトドアメーカー・企業向けに、継続的にファンへ認知獲得できる「sotoshiruおすすめメーカー」のβ版の提供を開始。

2018年10月　大幅アップデートにより、「CAMP STYLE」機能をより簡単に投稿できるように機能改善。

『sotoshiru』の魅力とは？

ワンストップで開発できるところが一番の魅力だと思っています。『sotoshiru』は、現状僕ひとりで開発をしています。機能面の企画から開発、実装、効果検証もすべて自分でできる。今はクリエイティブも範囲に入っていますね。正直大変なところもありますが、ワンストップでできるからスピード感を大事に開発を進められるところが醍醐味。そこに面白みを感じてもらえる方がマッチしていると思います。

あとは、アウトドアが好きであれば「好きを仕事にできること」ですね。毎日、キャンプや登山、釣りなどのアウトドアレジャーに触れていられる。詳しくもなれるし、自分も「ここ行ってみたいな」と考えるとワクワクします。

ちょっと大げさかもしれないですが、アウトドアって社会的貢献度も高い領域なのかなと思います。アウトドアを楽しむことって、健康的だし、健全なイメージがありますよね。アウトドアを楽しむ人が増えれば、社会も健康的な姿に近づく。そんな社会を作る一助に『sotoshiru』がなれれば、それも開発する意義になるのかな。

どんな人が活躍できる？

開発を0から楽しめる人ですね。人によっては、決まったものを効率よく作ることに情熱を注ぐ人もいますが、『sotoshiru』では決まった開発はありません。課題をどのように解決するのか、考えて実現できる能力が必要です。

『sotoshiru』はまだまだ、発展途上です。やりたいことがたくさんある。人手が足りなくてできていないこともありますが、課題が何か、検証もできていない部分も多数あります。より多くの人がアウトドアを楽しむために、課題が何かを検証するところから一緒にやりましょう！どんな課題が存在していて、それを解決するためにはどんな機能がいいのか。どんなUIがいいのか。ただ作ればいいのではなく、0から考えて作れるところが、面白くやりがいにつながると思います。

サービス作りを0から楽しめる方。お待ちしています！

1人がやる領域の幅は広く、なんでもやっていいという自由さは魅力だと思います。ただ、自由にやるからには、仮説や検証も必須。責任感をもってサービス開発をしたい方を求めています！社内には、アウトドア好きなメンバーが集まっています。アウトドアが好きな方であれば、きっと気の合う仲間も見つかるはず。好きな領域で、裁量大きく活躍したい方をお待ちしています！