【社員インタビュー】エンジニアからPMへキャリアチェンジ!クライアントワークにおけるPMの介在価値と今後の挑戦について語る。
◆人物紹介
ソリューション事業部 プロジェクトマネージャー 西原 美里さん
専門学校に通いながら映像制作企業にインターンシップ生としてジョイン。主にWebサイトの更新業務に携わる。その業務に触れたことがきっかけとなり、Web制作に興味をもつ。
卒業後は社会人として働きながら大学へ進学。約10年、制作会社にてEC・Web・アプリ制作におけるディレクターとして従事。そのほかカスタマーサクセス、フロントエンド開発等、幅広い業務を担う。その後事業会社でのプロジェクトマネージャー(以下、PM)・エンジニア経験を経て、2019年9月よりソニックムーブに入社。ソリューション事業部にてPMとして、クライアント案件を担当。現在は採用活動や後進育成にも積極的に携わっている。
今回は、ソリューション事業部の西原さんより、現在の仕事内容やこれまでの案件事例、PMとしてのやりがい等についてお話しを伺いました。
(以下、インタビュー記事。)
◆ソニックムーブへの入社理由について教えてください。―――
入社のきっかけは、前々職の同僚からの紹介でした。
前職もPMとして入社したのですが、PMというよりもしっかりエンジニアとしての動きを求められていたんです。ですが当時からエンジニアとしてではなく、PMとしてキャリアアップしていくことを望んでおり、思うようなキャリアが描けないと悩んでいました。その時、元同僚からソニックムーブの話を聞いて、元エンジニアの知見が活かせる+PMを募集していると聞いて、紹介してもらいました。
入社した一番の理由は、面接で接した方々の人柄でした。現場のマネージャーや人事、役員陣、選考の段階でお話ししたときに、
純粋にものづくりが好きでそれを追求している会社なんだと感じたんですよね。
そのほか、コーポレートサイトを見て、クライアントワークだけでなく自社サービスも開発しているところがいいなと思っていました。入社してからの選択肢があった方が幅広くものづくりの経験ができるので、そんな体制であることも魅力の1つだったなと考えています。
◆エンジニアのスキルがあるのに、なぜPMとしてのキャリアを選んだのでしょうか?―――
PMをやっていればどこでも通用するだろうと思ったからですかね。PMは日ごろから様々な職種・様々な役職・様々なクライアントなど、社内外関係なくコミュニケーションを取っています。円滑にプロジェクトを推進している立場なので、制作の知見はもちろんのこと、チームビルディングやビジネスコミュニケーションも自然と身についてくるんですよね。それはプロジェクト管理の重要な要素の一つだと思っていて、そんな万能スキルを持っている人材はどこの企業にいっても、どんな仕事でも、やっていけるんじゃないかなと。どう転んでもいいように、PMとして自分の強みをどんどん育てていきたいと思ってます。
◆これまで西原さんが関わってきた案件の中で、特に印象に残っているものを教えてください。―――
某飲料メーカー(社名非公開)のアプリ開発案件ですかね。人数が7〜10名程度のプロジェクトで、PM・Webディレクターは2,3名、デザイナー1,2名、エンジニアは4,5名、テスター1名という感じで、プロジェクトの状況に応じて、それぞれの担当が入れ替わりながら進行しました。
開発期間も2年以上と、プロジェクト期間の長さが印象的なのもそうですが、大規模なプロモーションと並行して動くプロジェクトの難しさについて身をもって感じた案件だったと思っています。
クライアントだけではなく、代理店も含めた多数関係者が案件に携わっていたため、各ステークホルダーの利害や優先度のご要望にばらつきがあり、どう開発の形に落とし込むかが一番の課題でした。
◆その課題に対し、どのようなアクションを取ったのでしょうか?ーーー
私は大きく3つの制作フェーズに携わったのですが、各フェーズごとにクライアントにとってベストな開発方法を探るべく、試行錯誤の中進めていきました。
まず最初は、弊社としてもベーシックな開発手法としてノウハウや実績の多いウォーターフォール方式で開発しました。
当初は順調だったものの、開発ボリュームと比例しての長い開発期間中、作りたいもののイメージが徐々にクライアントとずれてくることが増えてきました。
そこで次のフェーズからは、2週間単位での開発サイクルを細かく回す形に変更。また、ユーザーテストやシナリオテストなど、ステークホルダーを巻き込んだタスクを合間に挟む事で、できあがるものの目線合わせをこまめに行い、予定通り開発を完了することができました。
画一的な方法ではなく、クライアントごとにアジャイルの考えを取り入れたりと、ベストな選択肢を柔軟に取れることが重要だと改めて感じた案件だったので、特に印象に残っています。
プロジェクトの状況を汲み取りながら、開発の舵取りができた点においては、PMとして自らの成長を感じることができ、介在価値を発揮できたのではないかと思います。
◆普段、案件を進めるうえで気を付けていることはなんですか。―――
基本的なことですが3つあって、1.レスの速さ、2.認識の齟齬なく伝える、3.事前準備…ですかね。
この中でも一番大事にしていることは、1.レスの速さです。すぐ答えられないことは、一次回答だけでもすぐに返すことで課題を認識していることが伝わって安心してもらえます。
2については説明の際、言葉だと伝わらないことは簡単なイメージやフロー図を書き、齟齬なく伝えることを意識しています。認識の齟齬こそ案件を進めていくうえで後々大きな問題に発展しやすいため、最初の段階から徹底しています。
3は、当たり前のことかもしれませんが、クライアントや開発メンバーから聞かれそうなことは前もって確認をし、答えられるようにしておくことですかね。また、準備の段階からゴールの形をある程度考えておき、誰に何をしてもらうか?などを逆算して決めていくようにしています。
◆これまでPMとして様々な案件に携わられたかと思いますが、失敗したことなどありますか?―――
そうですね、たくさんありますよ(笑)。
案件ベースでいえば、商流の理解が十分でない時に発注元ではなくエンドクライアントに直接連絡してしまったり、フィジビリティの確認があまく、開発時点でごたごたになってしまったりと、失敗したことの共通点は「理解が足りないこと」でした。
現在は、商流について、プロジェクト体制図をつくってあらかじめクライアントや開発部隊に共有し、コンセンサスをとるようにしています。責任の所在を明確にすることでスコープを切れるようになったので、以前に比べ進めやすくなりましたね!
またフィジビリティの確認については、PMのやるべきこととして手前に置くようにしています。初期段階からエンジニアと密に連携して、開発者視点の意見も取り入れながら進めることで、開発の段階で認識の齟齬が起きづらくなりました。
◆PMとしてのやりがいを教えてください。―――
プロジェクトを順調に進めることで、会社としての利益を出すことができ、成果物がリリースされて世に出たとき。既存クライアントから再度案件を依頼してもらえたとき。
…など色々とあるのですが、
特にやりがいを感じることは、PMはクライアントとの打合せで課題抽出やヒアリングから入ることが多いので、解決策として提案したことをそのまま「つくってください」と言われたときに自分の介在価値を示せたと感じます。
これからもPMとして制作案件に携わり、制作業界のなかで、web3などのこれまでのWEBの概念を変えていくような新しいプロジェクトにもチャレンジし、PMとしての幅を広げていきたいと考えています。
◆ちなみに、ソニックムーブの好きなところはどんなところですか?―――
社内的なところでいうと、今でもやっぱり一緒に働く人は好きです。ソニックムーブを卒業していった人も、新しい人も含めて。職能の垣根も関係ないのでエンジニアやデザイナーにも気軽に相談ができる環境があって、ありがたいなと。そんなところが好きですかね。
働き方の面で言えば、思った以上にゆるいところですかね(笑)。リモートワークには助けられています。私は月に2回くらいしか出社しないのですが、出社時は同僚と予定を合わせてごはんを食べに行ってます。
◆最後に読者へのメッセージをお願いします!―――
ソニックムーブに入社し、自分自身いくつもの壁を乗り越えてきたなと思います。その中で「やればなんとかなる」精神が備わり、好き嫌いせずまずはやってみようと、色んな案件に挑戦しています。課題にぶつかったとしても、周りのPMやディレクター、エンジニアに相談できる環境があるので、安心して仕事に向き合えています。
そして、課題を解決していくたびに自身の成長につながっているなと実感できています。
裁量のある環境に身を置き、ワークとライフのメリハリを付けて働きたいというご志向がある方であれば、ソニックムーブで働くことをおすすめします。
今一緒に働くソリューション事業部のメンバーは、声をかけたら意外とノリがいい人が多いので、コミュニケーションも活発です。
少しでも気になるという方は、まずはオンライン面談でお話しさせてください。