社内で働くメンバーだけが同期じゃない。

同じタイミングに、同じ研修を受けて、同じように成長した仲間という名の“同志”。

だから、再会する度に「負けたくない」と刺激し合える相手になる。

こんにちは！

株式会社ソリューションの川口です！

いよいよ暑くなってきましたね･･･。

皆さんも熱中症にお気をつけくださいね！

さて、今回はソリューションの育成体制についてご紹介します。

学生の皆さんから

「入社後の育成体制について知りたいです！」

という質問をいただきます。

入社をしてから、どんな研修を経て、どんな仕事から始まるのか、

誰だって気になる項目ですよね。

弊社のサービスの１つに「新入社員合同合宿研修」があります。

こちらは何か、と言いますと･･･

中小企業・ベンチャー企業に入社する新入社員様を一ヶ所に集めて、合同で合宿研修を行うといった、創業当時から多くのクライアント企業様にご利用いただいているサービスです。

え、サービスと育成体制って何か関係あるの？

― その疑問にお答えします！

私たち、ソリューションの新入社員のスケジュールは以下の通りです！

【2019年4月のスケジュール（予定）】

・4月1日（月）入社式＠大阪

・4月2日（火）～5日（金）新入社員合同合宿研修＠大阪

・4月8日（月）～4月末ごろ 基礎研修＠大阪

いきなり、合宿研修の運営をするって！？

そんなことはありません。

実は、ソリューションの新卒入社の皆さんには“参加者”として、新入社員合同合宿研修に参加をしていただいています。

なぜ、運営ではなく、参加者なのか？　理由は３つあります。

①自社のサービスを体感していただくため

②社外の同期をつくるため

③自身の経験を活かせる場所をつくるため

詳しくご説明できればと思います。

■自社のサービスを体感する

入社してすぐ「これ、うちの商品だから」「うちのサービスだから、覚えて！」と言われても、実際に使用したことのある商品やサービスでなければ、なかなか覚えることは難しいですよね。

仮に、使用せずに覚えられたとしても、お客様から「これってどうなの？」「あれってどうなの？」と質問をされたら、【使ったことがない】ということはすぐに見破られてしまいます。

特に、コンサルティング業界はBtoBのお仕事なので、コンサルティングをしてもらった経験のある人なんて、ほとんどいません。

その中で、新入社員合同合宿研修は【新卒採用で入社した、高卒・大卒の１年目の新入社員】というターゲットが“自分自身”だからこそ、参加者の１人として参加することで、「このサービスはこんなサービスなんです！」という、入社する会社の言わば企業調査でもあるのです！

■社外の同期の存在

弊社で言えば、新卒採用の受け入れ人数は３名程度なのですが、企業様によって、学生の皆さんによって、この数字の受け入れ方は様々あると思います。

【３名もいる】と思うか、【３名しかいない】と思うか、人の価値観次第です。

中小企業・ベンチャー企業様の多くは、そもそも新卒採用をしていなかったり、たった１名のみを受け入れたり、といった状況にあります。

とは言え、ありがたいことに３名を受け入れる弊社では、社内の同期は３名ですが、社外の同期が３０名以上できる、という仕組みを取っているのです。

社内の同期は業界・業種・環境・人間関係・仕事内容を分かった上で、話を聞いてくれる頼もしい仲間ですが、時には業界・業種・環境・人間関係・仕事内容が違うからこそ、話を聞いてほしい！刺激がほしい！と思うことありませんか。

私たちは一緒の会社ではないけれど、一緒に寝食を共にして、一緒に研修を乗り切って、一緒に「成長したね！」って分かりあえる、そんな全国に散らばる社内の同期をつくっています。

そんな同期がいるからこそ頑張れる。

これが２つ目の理由です！

■自身の経験を活かせる場所

ソリューションでは1年目に参加者として関わり、

2年目に「運営」として、キャプテンという役割を担当します。

1年前、自身がキャプテンに

・してもらって嬉しかったこと

・してもらいたかったこと

を今度は１つ下の後輩に“自身の経験を活かす”ことができます。

研修したら終わり、ではなく、

自分の1年間の成長が、未来の後輩の成長に繋がっています。

自身の経験を活かせる場所があるからこそ、

頑張って成長しよう！と努力することができるのです。

これが3つ目の理由です。

■社員の成長が、会社の成長

2019年度の新入社員たちは、

2ヶ月間の大阪本社での研修を終え、

それぞれの配属先で頑張ってくれています。

社員一人ひとりの成長が、会社の成長に繋がります。

本日も“たった１ミリ”でも一歩前へ

成長できた一日でありますように。