こんにちは！
ソーラーパートナーズ坂下智子です。

今回の社員インタビュー、アドバイザー職で活躍しているふうたくんにお話を聞いてきました！
ふうたくんは、冷静に周りをよく見て、チーム全体の最適化に特に力を発揮していて、理念である「チームワーク」を体現しているメンバーです。
後輩たちを後ろから下からどっしりと支えながら強みを発揮している様子を日々目にしていますが、どんな考えで仕事をしているか教えてもらいました！

不安だったパソコン業務も、自然と慣れていける環境があった

─────今日はよろしくお願いします！最初にふうたくんが 会社へ入る前と入った後のギャップについて教えてください。何か感じる事はありましたか？

ありました！ソーラーパートナーズへの入社前は、パソコンを使った仕事に対して漠然とした不安がありました。前職が飲食業だったので、パソコンに触れる機会はシフト作成や売上管理くらいで、前職では1日1時間も触っていなかったと思います。だから「自分にできるのかな…」という気持ちが強かったんです。

でも実際にソーラーパートナーズに入社してみると、難しい操作や専門的な知識を必死で学ぶのとは違い、業務の中で自然と覚えて慣れて、そして実践できる環境が整っていました。そしてテレワークという仕事のスタイルにも不安がありましたが、周囲に頼れる先輩がいること、特に“最強のパソコンアドバイザー”神田先生の存在はとても心強かったです。

一方で、お客様の対応において「電話の声だけで気持ちを伝える」ことの難しさにはギャップを感じました。飲食業では表情や身振りで伝えられましたが、今は電話越しに気持ちや表情を伝える必要があります。最初は苦戦しましたが、「このサービスを使わないのはもったいない」と自分が本気で思えるようになってからは、自然と伝え方も工夫できるようになりました。

頼れる先輩や仲間たちのおかげで安心できる在宅勤務

───── なるほど。パソコン業務に不安があったけど、仕事が始まってみたらスムーズに馴染んでいける環境があった。良いギャップで良かったです！では入社当初に感じたギャップは、同時に不安に感じていた事でもありますよね？

はい、とにかく一番の不安はパソコン業務への適応でした。これまでの仕事は接客中心だったので、ソーラーパートナーズのようなデスクワークの経験はほとんどなく、「本当に自分にできるのか？」という不安がありました。さらに、テレワークという仕事のスタイルも初めてだったので、困ったときに誰に相談すればいいのか分からず、孤独感を感じるのではないかという心配もありました。でも、実際は周囲に頼れる先輩や仲間がたくさんいて、いつでも気軽にコミュニケーションを取れる環境が整っていたことはとても大きかったです。

そして人間関係については、正直そこまで心配していませんでした。「どうせ仲良くなるだろう」と思っていたので笑。実際に、フラットで話しやすい人たちばかりで、すぐに馴染めました。特に同期の4人とは(通称5レンジャー)、一緒にディズニーランドに行ったり飲み会をしたりと仕事以外でも仲良くしています。

変化があるからこそ、飽きずにやりがいを感じられる

─────確かにテレワークはコミュニケーション不足の懸念がありますよね！ソーラーパートナーズは日々模索しながら常に改善を進めている所が、私もソーラーパートナーズらしくていいなと感じています。そして5レンジャー仲良すぎ！笑
では、 仕事で「飽きないこと」、「変化」を大切にしていると話してくれましたがそれはなぜだか教えてください！

前職では、ただ料理を出すだけでなく、自分でおすすめして、納得してもらって、最後に「美味しかった」と言ってもらうまでが仕事だと思っていました。だから転職するときも、ただ商品を売るだけじゃなくて、お客様に納得してもらえる営業の仕事がしたいと思ったんです。

ソーラーパートナーズの求人には、「補助金情報などが頻繁に変わるので、知識をアップデートできない人には向いていない」と書かれていて、「これは飽きずに続けられそうだ」と思いました。変化がある仕事の方が、自分には合っていると感じたんです。常に情報を更新しながら、お客様に最適な提案をしていくスタイルは、自分の性格にも合っていて、仕事にやりがいを感じています。ソーラーパートナーズの理念でもある「自己研鑽」や「現地現物」の体現でもありますね。

誰も見ていなくても動いた行動が、仲間に評価されて嬉しかった

───── 停滞せずに常に前進する姿勢、さすがとしか言いようがないです。その結果自分だけでなく仲間や周りにも良い影響を与えているふうたくんが、仲間と一緒に仕事をする中で、嬉しかった瞬間はどんなときですか？

最近、所属しているチームがミーティングで全員不在になる時間帯に、誰も対応ができない業務がありました。その業務に対して特に誰からも頼まれたわけではなかったんですが、「誰も見てないなら自分がやろう」と思って対応したところ、後から「視野が広いね」と言ってもらえて嬉しかったことがありました。

正直自分では自然にやったことだったので、そう言ってもらえるのはすごくありがたかったですね。実際の業務量としてはそこまで多くなかったのですが、急ぎの対応やクレームが入る可能性もある業務だったので、やはり気になってしまうんです。どうせ気になるなら、自分が見た方が早いと思って動いてしまう。

そういった、最善と考えて動いた行動に対して周囲に評価されるのは、やっぱり嬉しいですし、やっていてよかったなと思える瞬間です。

合理性よりも“誠実さ”を優先する判断ができる環境がある

─────誰も見ていないところでも全体最適を考えて動ける姿勢に視座の高さを感じます。みんなを良く見てまとめている存在ですね。会社の理念でもある 「誠実さ」を大切にする文化の中で、ふうたくんはどんな決断をするときにその価値観を実感しますか？

僕はこの会社の「誠実」という理念がすごく好きです。仕事では大小さまざまな決断をする場面がありますが、合理性よりも「それって誠実かな？」と考える文化が根付いているのが素敵だなと思っています。

たとえば、ある施策を進めれば効率が上がるかもしれない。でも、それが本当にお客様のためになるか、誠実な対応と言えるかを考える。そういうブレーキが自然と働く環境があるのは、とても貴重だと思います。

理念がただ掲げられているだけでなく、日々の判断にしっかり根付いている。そんな会社だからこそ、安心して働けるし、仲間にも信頼が持てます。

“何度でも聞いていい”と言える空気が、新人の安心につながる

───── 私も「誠実」の理念好きです！そしてふうたくんが言う通り、誠実かどうか自然と考える雰囲気があるのもいいなと思っています。ではチームのまとめ役であるふうたくんが後輩新入社員の人と関わるとき、どんなことを大切にしていますか？具体的にチーム全体の為に工夫している事、心がけている事なんかはありますか？

自分よりも後輩や新入社員の人には、必ず「1回教えたことでも、何度でも聞いていいよ」と伝えるようにしています。これは実際の自分の経験に基づくのですが、前職の飲食業では「1回で覚えて」と言われることが多く、再度聞きたい、確認したいと思う時に聞きづらい空気がありました。でもそれって、誰も得しないなと思っていて。

だから今は、聞いてもらったら何度でも同じ説明をするし、「分かるまで付き合うよ」じゃなくて「分かるまで付き合わせてほしい」というスタンスで接しています。安心して聞ける空気を作ることが、「チームワーク」の体現でもあり大切だなと思っています。

実際に後輩から「聞きやすいです」と言ってもらえると、自分のやり方が間違っていなかったんだなと感じられて嬉しいです。

“楽しく、ちゃんとやろう”が、チームで働く自分の軸になっている

───── 「分かるまで何度でも聞いていいよ！」なんてすごい安心感！そんな先輩がいたら頼もしくて頼りまくり！良い意味で安心して働き成長出来る環境が想像できてなんだか安心できます。話を聞いていて、「楽しくやろう」ではなく「楽しく、ちゃんとやろう」という言葉が印象的でした。それはどんな思いから生まれたんですか？

「楽しくやろう」だけだと、どこか責任感が抜けてしまう気がしていて、僕は「楽しく、ちゃんとやろう」がしっくりくるんです。チームで働く以上、楽しさだけでなく、ちゃんと成果を出すことも大切。だからこそ、全体のバランスを見ながら、みんなが気持ちよく働けるように意識しています。

これは、前職で社員が自分ひとり、その他の方はアルバイトだった環境で培った感覚でもあります。お客様、スタッフ、自分の順に優先順位をつけて動く癖がついていて、自然と周囲を見ながら行動するようになりました。良い意味でソーラーパートナーズでも活かせている強みですね。

この視点のおかげで、チームの中で「この人が今困ってるかも」と気づけるし、全体最適を考えて動けるようになったと思っています。

誰かの成長を支える仕事に、いつか挑戦してみたい

─────今までの経験全てが今の仕事に活かせている、すごく理想的だし努力の成果ですね。では最後に教えてください、ふうたくんが考える 今後のキャリアについてはどうですか？

長い目で見ると、ずっと人と関わる仕事をしていたいと思っています。今はアドバイザーとして働いていますが、将来的には他の業務にも興味があります。まだスキルが追いついていない部分もあると思っているので、一つずつ着実に成長を目指したいと考えていますが、挑戦してみたい気持ちは常に持っています。

特に、誰かの成長を支えるようなポジションには魅力を感じていて、自分が新人の頃に助けてもらった経験があるからこそ、今度は自分が誰かの支えになれたらいいなと思っています。

これからも飽きずに変化のある仕事を続けられるよう、自己研鑽していきたいです！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ふうたくんありがとうございました！
私のふうたくんの印象がガラッと変わったインタビューでした。仲間との調和を取るのが上手い人は情熱的な印象があったのですが、ふうたくんはとてもクールで冷静です。冷静に良く周りを見て、どうするのが最善なのか考えアクションしている姿が頼もしく感じます。
同時に温かさも持ち合わせていて、絶妙なバランス感がふうたくんの強みであり個性なのだと感じました。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました！

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました！

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