前編では、安井さんが“そばに”へ入社した理由や、クライアントとの向き合い方についてお話を伺いました。
後編では、
- EC運用ディレクターの仕事内容
- 身につくスキル
- 印象的だった案件
- 今後のキャリア
について深掘りします。
EC運用ディレクターは「作業者」ではない
現在、安井さんはECコンサル事業部コンサルチーム リーダーとして活動しています。担当するクライアントは約10〜15社。
毎月の定例ミーティングを軸に、
- 売上分析
- 課題整理
- 改善提案
- 戦略立案
- 進捗確認
を行っています。しかし、単なる運用代行ではありません。
「広告だけ回すとか、ページだけ直すとかじゃないんです。」
- なぜ売上が伸びないのか。
- 今、本当にやるべき施策は何か。
- どこに課題があるのか。
- どの順番で改善すべきなのか。
それらを整理し、クライアントと一緒に解決していくのがEC運用ディレクターの役割です。
「在庫を入れないと売上は上がらないですよね?」
印象的だったのは、“伴走”という言葉でした。クライアントには、それぞれ事情があります。工数不足。 人手不足。 社内調整。 優先順位。
「わかっているけどできない」が、現場では当たり前に起こります。
そんな時、ただ「わかりました」で終わるのではなく、
「でも、売上を上げるには在庫を入れないといけないですよね?」
と、本質的な課題に向き合う。
そして、
- どうすれば実行できるか
- どこから始めればいいか
- 現実的に何なら動けるか
まで一緒に考える。それが“そばに”のEC支援だといいます。
一番成長したのは「構造分解して考える力」
入社後に最も成長したと感じることを聞くと、
「構造分解して考える力です。」
という答えが返ってきました。
例えば、
「売上500万円を1,000万円にしたい」
という目標があれば、
- セッション数
- CVR
- 広告費
- 利益率
などに分解して考える。
「構造分解して数字で会話できるようになりました。」
感覚ではなく、数字で課題を整理する。それが現在の強みになっているそうです。
忘れられない大型プロジェクト
これまで担当した案件の中でも特に印象に残っているのが、市場トップを目指したいというクライアントの支援でした。
販促費も大きく、求められる成果も大きい。
通常の支援範囲を超えて、
- インフルエンサー施策
- SNS活用
- 販促戦略
まで伴走したそうです。
結果として、「そばにと一緒にやって良かった」という言葉をいただくことができました。
一方で、その事業は最終的に撤退。キャッシュフローの問題でした。
「目先の売上だけじゃなくて、事業の継続性まで考えて提案する大切さを学びました。」
この経験は、今でも大きな学びとして残っているそうです。
今後はブランド成長全体を支援していきたい
現在、そばにはAmazon支援だけでなく、
- ECモール全般支援
- 新規販売チャネル
- ブランド戦略支援
など、支援領域を広げています。
安井さん自身も、
- 新サービス立ち上げ
- 組織づくり
- 仕組み化
などに携わりながら、将来的には事業開発や経営に近い立場を目指しています。
最後に|“人の役に立ちたい”人に向いている仕事
「“作業”じゃなくて、“相手の役に立ちたい”と思える人ですね。」
EC運用ディレクターという仕事は、単なる運用担当ではありません。
クライアントと向き合い、課題を見つけ、 整理し、 改善し、 成果につなげる。そんな仕事です。
人と向き合うことが好き。 課題解決が好き。 売上が伸びることにワクワクする。 誰かの成長を支えたい。まだ知られていない”良いもの”を世の中に届けたい。
そんな方には、きっと大きなやりがいがある仕事だと思います。少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう。