こんにちは!2018年新卒で入社したマークアップエンジニアの伊崎です。
平成最後の夏、いかがお過ごしですか?
スノウロビン本社オフィスでは、この酷暑を乗り切るには欠かせないウォーターサーバーが故障し、社内はちょっとした騒ぎに。
暑い中にもかかわらず、修理屋さんが飛んできてくださって、なんとかメンバー皆干からびず、事なきを得ました。
ありがとうございました!
まだまだ暑さは続くようですが、元気に乗り切りたいものですね!
そんな折、弊社オフィスのある中之島フェスティバルタワーでは、
暑さを吹き飛ばすべく、今年もとっておきのイベントが開催されましたよ。
それが、 「中之島ウエスト・打ち水プロジェクト」です。
今回は、今年の新卒メンバー6人全員で参加してきましたので、その様子をレポートいたします!
「中之島ウエスト・打ち水プロジェクト」って?
「中之島ウエスト・打ち水プロジェクト」は、
大阪市がヒートアイランド対策の施策として2005年から行っている「大阪打ち水大作戦」に含まれるイベントです。
様々な団体や事業者が参加していますが、中之島フェスティバルタワーもその一つ。
毎回多くのオフィスワーカーたちが参加しています。
打ち水には、 地面に水をまくことで気化熱を発生させ、都市の表面温度を下げる効果があるそうです。
とはいえ、 どこもかしこもコンクリートジャングルな現代の大阪の街で、本当に効果があるのか?
ひねくれ者の筆者は少し疑ってかかりました。その効果やいかに!
午後4時 会場へ
夕方、仕事にひと段落つけて、みんなで会場へ向かいます。
気合を入れて浴衣を着て出勤した女性メンバー(このイベント、実は浴衣推奨だったりします)。
夕陽が似合いますね。
こちらは、 気合を入れてアマゾンで浴衣を注文するも、サイズを間違えて泣く泣くフツーの服を着て来た男性メンバー。
夕陽が似合いますね。
場所柄、参加者はフェスティバルタワーで働くオフィスワーカーの方がほとんどですが、もちろん一般の方も無料で参加可能!
チビッ子の姿もちらほら見られました。
いざ、打ち水!
一人1セット、打ち水道具を持って、みな準備万端。
この日の地面の温度はなんと40度越え!!暑いわけだ〜。
司会の方の掛け声に合わせて、一斉に打ち水をします。
くれぐれも、前の人や隣の人にかからないように!
「中之島、涼しくな〜れっ!!」
「「「そーれっ!!(ビシャンビシャン)」」」
筆者「あーっ!涼しくなった〜!」
すごい、すごいです!打ち水効果、期待以上!
実際に、このあとの測定で、地面の温度は30度台にまで下がっていました。
やはり、先人の知恵は偉大ですね!
みなさんも、打ち水やってみませんか?
今回、打ち水の効果で中之島を涼しくすることができましたが、打ち水に期待される効果はこれだけにとどまりません。
浴衣姿の人を見たり、水を撒く音を聞いたり、 五感から「涼」を得ることができたりするのも、打ち水をする大きな理由です!
私が涼しさを感じたのも、実はその作用が大きかったのかも。。。
大阪市では、打ち水に協力する企業や学校などの団体に対して、打ち水道具の無料貸し出しを行っているそうです!
皆さんの身の回りでも、打ち水をやってみてはいかがでしょうか!
来年こそは、僕も浴衣を着るぞー!