2017年も終わりに差し掛かる今日この頃、
スノウロビンでは、本年話題になったあのデバイスのプロトタイプ製作に成功しました。
そう、『スマートスピーカー』!
今回は、そんなスノウロビンお手製のプロダクトをご紹介します。
誕生!オリジナルスマートスピーカー
Amazon EchoやGoogle Home、最近ではLINEのClovaの登場で、日本でも店頭やテレビで見かけるようになってきたスマートスピーカー。
次世代デバイスとして活躍の兆しがみられるアイテムで、音声認識AIが内蔵されており、声に反応して様々な受け答えから人間をサポートします。
皆さんも実際に購入を考えるまでには至っていなくとも、少し試してみたいという方は結構いるのではないでしょうか。
今回は、社内のエンジニアがRaspberry Pi(ラズパイ)をつかって、Amazon Alexaベースでプロトタイプを製作しました!
Alexaには開発者向けサンプルアプリが公開されており、材料さえ用意できれば自作することが可能です。
そのなか、今回、特にこだわっていたのが…「日本語化」!
公式には日本語に対応していないらしく、どうしてもそこにトライしたかったと・・・
その創意工夫は、現在 SnowRobin Qiitaにて公開していますので、ぜひご一読ください。
SnowRobin Qiita(@tarosama)▽
https://qiita.com/tarosama/items/2c374d7e70f8618954ff
応答してくれるのか? その出来栄えはいかに!?
では、実際の出来栄えはどうでしょう。
市販のAmazon Echoのようなボディでは覆われていませんが、マイクとスピーカーが備わっているので、実際の製品版同様、人間の声に反応して受け答えをしてくれます。
例えば、こんな風に話しかけてみると・・・
「Alexa!こんにちは!」
しっかりと返答してくれました!
さらに、独自のアレンジを加えることで、関西弁での応対や、事前に用意したプレゼンを行なえるようになりました!
今後も、様々な改良を加えていくことができそうです。
最後に
今回、スマートスピーカーのプロトタイプ製作に成功しましたが、それだけでは終わりません。
スノウロビンでは、スマートスピーカーや音声認識AIを用いることを含め、どんな新しいことをつくっていけるかを常に画策中です。
もし、一緒に面白いことをしたい、なにか技術的に困っていることなどございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせページ▽
http://www.snowrobin.jp/contact/