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誰かの可能性を広げるサポートをしたい。より大きな実現可能性を求めてスナップマートへ〜第二新卒 佐藤さんのストーリー

インタビューイー:佐藤拓海さん(22年5月入社・企画営業)

新卒で入社して数年、
「経験はそれなりに積んできたけれど、このままこの会社でいいんだろうか。」
「本当に自分のやりたいこと、目指すキャリアはなんだろう・・」
誰しも悩む時期があると思います。

そんな時に自分の大切にしたい想いや夢を叶えるため、スナップマートへ転職された企画営業の佐藤さん。
これまでのキャリアや今後のキャリアプランなどについてお話を伺いました。

佐藤さんは第二新卒としてスナップマートへご入社されたと思いますが、大学卒業からこれまでのキャリアを教えてください。

大学卒業後に広告代理店でインフルエンサーマーケティングやモデルキャスティング、撮影進行などを担当しその後転職しました。

2社目では障害福祉の会社に転職しました。
そこでは学童保育の放課後等デイサービス施設向けにサービスを展開している会社で、Webマーケティングを担当していました。

では卒業後は「マーケティング」というところは一貫してキャリアを歩まれてるんですね。その理由は何かあるんですか??

正直特に理由はないんです・・(笑)
大学在学中に2社インターンを経験しまして、そこが両方とも広告代理店だったんですね。
1社はオフラインのイベント関連事業、もう1社がイベント関連事業を行いながらも、インフルエンサーマーケティングを展開している企業だったんです。

初めからマーケティングに進みたいと考えていたわけではないのですが、縁があったしインターンの経験をスキルアップしたくオンラインのインフルエンサーマーケティングを提供している1社目に入社したんです。

インターン時代のご経験からマーケティングのキャリアがスタートしたんですね。ちなみに卒業後のご経験について、1社目の広告代理店から障害福祉の会社へ転職されましたが異なる業種への転職だったと思います。何か理由はあったのでしょうか?

1社目は広告代理店なのでその名のとおり、多様なクライアントやプロダクトに関わることができたのですが、どうしてもクライアントのご意向に沿うことが重要だったりします。

もちろんそれも良い側面もありますが、僕としては自分が心から良いと思ったものを発信していきたいという気持ちが大きくなったんですね。
なのでインハウスのマーケティングをしたいと思い転職しました。

自分が良いと思ったものを自分の手で発信したいと事業会社へ転職されたんですね。スナップマートは自社のマーケティングではなく、クライアントのSNSマーケティングを支援する会社で、どちらかというと1社目に近いのかなと感じています。
スナップマートに興味を持ったきっかけはどのようなものだったのでしょう?

代理店、事業会社でマーケティングをして、自分の夢や今後のキャリアを改めて考えた時に、人の可能性を広げるサポートがしたいと思ったんです。
僕は人の可能性を開花させるためには、時間と情報と環境が必要だと考えてるんですよね。その3つを叶えることができるのはどこだろうと考えた時に、スナップマートをWantedlyで見つけたんです。

なぜなら、まさしくスナップマートはクリエイターの得意としている写真や動画撮影に対して、クライアントへの素材提供という形で個々の可能性を広げることができるプロダクトです。
そしてその素材をSNSマーケティングに取り入れることでクライアントの抱える課題を解決することができる素晴らしいプロダクトだと感じました。

それに前職は特定の業種にマーケットが特化してたので、今後は更にスケールの大きいマーケットで、且つグローバルに事業拡大できる可能性がある企業やプロダクトに関わりたいと思いスナップマートへ転職を決めました。

また前職はコロナ禍になりリモートワークを取り入れましたが、場合によっては出社することもあったのでフルフレックス且つリモートワークで働ける自由な環境にも強く惹かれたのも応募した一つの理由です。

これまでの経験を活かし、誰かの可能性を広げるという事業内容に絞って転職活動をされたのですね。また働き方という軸でも転職活動をされていたようですが、フルフレックスやリモートワークを選ばれた理由はあるんでしょうか?

以前からプライベート、場所や時間を選ばないで働きたいと感じていました。
そのきっかけは、大学在学中夏休みの2ヶ月間海外に滞在したことです。

当時、それぞれ1ヶ月ごとに異なる国に滞在していたのですが、マルタ共和国に滞在した際偶然カフェで一緒になった海外の方がリモートで打ち合わせをしていたんです。
少しだけ会話が聞こえて来たのですが、打ち合わせの中で「今日はどこにいるんですか?」「今日はマルタにいるんだよ」という会話をしていたんです。

違う国でもリモートで働けるんだ!こんな働き方があるんだとそれがすごく衝撃的で、、
僕は旅行が元々好きだったのでこれが自分に向いている働き方だ!と感じたんです。

なのでいつかは自由な働き方にチャレンジしたいと考えており、自分の目指すキャリアとプライベートに近づける働き方をできるかに重点を置いて転職活動をしていました。

ちなみに、、スナップマートは「ワーケーションについては全く問題ナシ!
MTGの時間を日本時間に合わせてもらえればお好きにどうぞ〜というスタンスです!
早く自由に海外に行き来できる日が戻って来ますように・・!

プロダクトやミッションへの共感や、これまでに興味のあった働き方に魅力を感じていただいたんですね。嬉しいです!ちなみに佐藤さんの現在の業務内容を教えてください。

企画営業を担当しています。
具体的にはSNSマーケティングに課題を抱えるクライアントから頂いたお問い合わせに対して、抱える課題に沿って最適なプランをご提案しています。
ご提案した内容にご興味を持っていただき案件化した場合は、案件の進行管理も行っています。

クライアントが抱える課題としては、「新商品のPRをしたい」であったり、「既存商品を新しい層に認知拡大」するためにSNSマーケティングで使用する投稿写真や素材収集がしたいというニーズが多いと思います。

これまでのご経験が活かせるところもあれば、初めてチャレンジする業務も多いと思いますがご入社されて2ヶ月、やりがいを感じること、逆にギャップを感じることはありますか?

うーん…正直まだやりがいというものは感じられてないです。
というのも成果をまだ残せていないと自分では感じているので。
今後成果を出してやりがいを見出していきたいです。

ギャップという点でいくと、SNSは本当にトレンドの流れが早い市場なので、情報をキャッチアップしていく大変さは入社前に比べて大変だと感じています。
これまでは特定の事業やプロダクトに関わっていたので年間を通して流れがなんとなく決まっていたんですよね。

ですがスナップマートはSNSと言ってもInstagramやTikTokなど商材が複数ありますし、商材それぞれの傾向を幅広く理解しないといけないので、これまでより難易度は高いと感じています。

また、クライアントが抱える悩みについては深く理解する必要があり、商談ひとつとってもその悩みを理解した上で臨まないといけないので、これまでとその点は難易度が上がっていると感じています。

なるほど。。ちなみにクライアントや事業課題を理解する上で難しいと感じた具体例など教えていただけますか?

そうですね。
実際の例だと酒造メーカーとの打ち合わせがあり、事前把握として業界についてリサーチをしたんです。
リサーチ前にも数字として飲酒量が減っている事実はもちろん知っていましたが、個人的に業界がそこまで苦しんでいるとは思ってなかったんですね。

日本酒の購買層はシニアの方が多いので若者が日本酒を飲もうという機会が今はあまり提供できていません。
なので酒造メーカーは新しい層の取り込みに苦戦しているということがわかったんです。

もちろんデータで調べれば理解はできますが、普通に生きていたら1つの業界をそこまで深く調べようと思わないじゃないですか。
なので業界を理解する、背景を知るということがとても重要なことだと感じましたし、
きちんとその課題を理解できたら、最適な提案ができると思っています。

確かにスナップマートは様々な業界のクライアントがいて、抱える課題も様々。
トレンドもその時々で変わるし、課題に対する思考力や分析力、マーケティングスキルは1社の事業会社でマーケティングを経験するよりも倍以上のスピードでスキルをつけることができますよね。

少し話は変わりますが、佐藤さんがスナップマートで選考を受けるときに注目していたポイントなどありますか?

そうですね。もちろん新人で入社するので、その様な立ち位置でも意見は伝えやすそうかはみていたと思います。
入社後もその点については全くギャップもなく、代表の岡や直属の上司であるマネージャーの村上ともフランクにコミュニケーションを取っています。

スナップマートはフルリモートワークなのでテキストコミュニケーションがメインですが、相談がある時にはさっとzoomに繋いでコミュニケーションを取ってくれますし、雑談も気軽に応じてくれるし、全てにおいて真摯に向き合ってくれていると感じています。

また業務で使用しているSlackにも雑談チャンネルがあって、皆んなで適度に他愛もないことを話していて、カジュアルにコミュニケーションが取れる環境だと思います。

続いて佐藤さんが仕事をする上で大事にしていることやモチベーションはありますか?

大事にしていることは、社内外問わず関わってくれた方が僕と出会ってよかったと思ってもらえるような仕事をしたいと思っています。
実際に案件化するしないにかかわらず、商談でもこの人と話してよかったと思ってもらえる時間にしたいし、仕事ができるように意識しています。

また、これから2〜3年は変わらず営業を頑張ると決めています。
中長期で考えるとチームだったりグループだったりマネージメントができる人材になりたいと思っています。

出来るだけ早くスナップマートの中でそんな存在になりたい、その目標が今の仕事のモチベーションになっています。

2〜3年と言わずに期待しています!
ちなみにマネージメント以外で挑戦していきたいことはありますか?

マネジメント以外のところだとスナップマートのミッションは「可能性に光を当てる」で、クリエイターの得意を活かして市場で活躍できる環境を提供しています。

今スナップマートに登録しているクリエイターは写真や動画などのコンテンツを撮影できる方が対象となっていますが、コンテンツはそれだけではないと思っていて、音楽だったり自分で喋るなど対象となるジャンルが増やすことで可能性に光を当てることができる方増えていくと思っています。

なので一つでも新しいコンテンツの開拓をして可能性を広げることができるクリエイターを少しでも増やしたいと考えています。
また、そのコンテンツがクライアントの需要に合うものであればさらに素晴らしいことだと思うのでコンテンツ開発にいつかチャレンジしたいです。

ありがとうございます!
さて、この記事をご覧いただいている方は転職活動中の方が多いと思います。
転職活動中の方々に向けて意識した方がいいことなどあれば教えてください。

そうですね。僕は転職するかどうかを考え始めた時は周りの先輩社員や上司を見るようにしていました。

もちろん人にもよるとは思いますが、5年先の上司は自分の5年後の可能性が高いじゃないですか。
上司を見て同じキャリアや働き方を歩んでいきたいかどうかということは結構重要視していたかもしれません。

例えば上司がハードワーカーで、プライベートの時間も仕事に費やすようなタイプであれば、自分もこのくらい仕事にプライベートを捧げないとそのキャリアを手に入れることができないかもしれないし・・
もちろん仕事が趣味という方もいるのでその働き方を否定はしません。

また、職場に不満があって辞めたいと思った時には、そう感じた理由が単純に自分の経験不足からか、それとも経験やスキルはあるけれども自分の目指すキャリアに向かえない可能性があるから嫌なのかは見極めた方がいいと思っていました。

その会社に留まることのメリットも絶対にあると思うんですよ。
長期間働くと出来ることもどんどん増えていくし、役職も与えられると思うし。
なのでそのメリットも考えた上で、その不満は本当に会社のせいなのかを踏まえて本当に転職するべきなのかはきちんと考えるようにしていました。

なるほど・・現状を打開したくて転職したいと思った時に、一度冷静に立ち止まって自己分析をすることは大事ですよね。
では最後に佐藤さんから見て、どの様な方がスナップマートにマッチしていると思いますか?

一般的かもしれないが自発的に行動できる人がいいと思います。
まだまだ完成された組織ではないと思いますし、完璧な営業プランがあるものではないので、その現状の中でメリットを自分で見つけることができる方はきっと楽しんで働けると思います。

さらに、その上で顧客課題に向き合うことができて、課題解決までの提案からコミットするまで実際に行動に移せる人がいいし、多分スナップマートでは働きやすいと思います。
人柄という点だと、やっぱりフルリモートなのでコミュニケーションツールがチャットになります。
文章だとその人がどんなテンションで話しているのか、どんな意図があるのかがわかりづらいこともありますが、積極的に自分が思っていることを思いやりを持ちつつも伝えられる人とぜひ一緒に働きたいです!

本日はありがとうございました!
これからも佐藤さんのご活躍を応援しております。

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