14名の新しい仲間が加わりました。
新年度を迎えた2018年4月2日。
株式会社スープストックトーキョー2018年度入社式を執り行いました。
今回の入社式は、「魅せる」入社式。
自分たちが、どう魅せるか18年新卒が自ら考え、コンセプトも、舞台も、自分たちで創り上げたのです
コンセプトは「切り拓く」。
今まで、自分たちが生きてきて、これまでの経験で得た自分らしさで、未来を切り拓いていきたい。
そして、スープストックトーキョーの先輩社員たちに、自分たちと一緒に働くことが楽しみに感じてもらいたい。
そんな想いを、どう表現しようか。
時には同期内で意見をぶつけ合わせながら、
たどり着いた答えは「切り拓く」でした。
会場は、なんとサポートセンターのオフィスの一画。
いつもは自然光が入るオフィスに、暗幕をつけて
いつもとはまったく違う雰囲気の舞台を創り上げました。
そして、配属先の店長を含んだ、たくさんの社員が見守る中、いよいよ18新卒が登場します。
太鼓の音が響く中、明るく照らされたのは
大きな紙に力強く書かれた文字。そこに映る人影。
それを「切り拓き」ながら、袴を身にまとった18新卒が
ひとりひとり登場してきます。
14名がそろうと、開会のことばを述べる取締役・江澤の目には涙が…。
それほどに凛として、堂々としていました。
その後、辞令を受け取り、社長・松尾よりお祝いのお言葉です。
みなさんには、期待される人、そして、期待に応えられる人になってほしい。
期待されるかどうかは、与えられた役割にどう挑んだかや、どういう人であろうと生きているかによって決まります。
そして、期待に応えるとはどういうことか。
それは、どんなに小さな頼まれごとでも、自分を頼ってくれる人がいることに感謝し、なんとしてもそれを成し遂げること。期待されることを恩だと感じ、報いること。
道の先では、一人では応えられない大きな期待をされることもあるでしょう。
大事なのはなんとしてもそれに応えようとする覚悟。それがある人には、助けがあつまり、一人ではできないことができるようになります。
社会にはこんなことを忘れてしまう人が多いです。
頼られ、期待され、そのことをエネルギーにして良い仕事をなしていける人こそが
本当に尊敬され、憧れられる、そしてモテる人だとおもう。
みんなには社会からモテるひとになってほしい。そう願います。
スープストックトーキョーはこれまで20年近くのあいだ、その信頼を蓄積し、今、かつてなくパワーがみなぎっています。
たくさんの人に影響を与えるチャンスをもっているスープストックを良き舞台として最高に踊りまくってほしいと思います。
一緒に頑張ろう!
そして、もうひとつ。新卒には松尾からの贈り物が。
それは、新卒14人ひとりひとりのご家族へ向けたお手紙です。
こんなにも素晴らしい人たちが仲間になってくれることへの喜びと、感謝、そして期待を
本人だけではなく、大切なご家族にもお伝えしたい。
忙しい合間をぬって、1通1通、手書きで書きあげた中より式では1通を読み上げました。
「型破り」なスタート。
でもそんな仲間が増えることに全員がわくわくした入社式でした。
もちろん、懇親会も。
登場する際に利用した、「木枠」をすべて移動してt、懇親会もスタート。
まずは、創業者であり、現在は代表取締役会長である遠山より、お祝いのことばを頂きます。
話しいただいた内容、遠山のinstagramにてご覧いただけます。
新卒0号で営業本部長の石山(2004年入社)から、乾杯のことばをいただき、
先輩社員との親睦を深めます。
この日は、これから一緒にお店をつくっていく配属先の店長も参加していました。
順番に2人で宣言もしていきます!
今日という日は、「はじまり」です。
店舗配属に向けて、研修期間をどう過ごすのか。
お店でみなさんと一緒にどう「世の中の体温をあげていく」のか。
また、みなさんの、お客さまの期待を超えていきます!