「オタクだから営業が楽しい」営業チームリーダーが語る、推し活のような案件会議とは？

こんにちは。
SNSマーケティングとDX開発のトータル支援を行っているスマートシェアです！

今回は、営業チームリーダーの齋川さんにインタビューしました。

齋川達哉（さいかわたつや）営業部 Account Executive Leader

経歴

2019年にテンセントグループの中国メディアを活用し訪日外国人の誘致に従事。リスティング運用による飲食店を主軸とした九州エリアでのビジネス展開を担当。コロナ禍によるインバウンド減少後は国内メディアで首都圏飲食店支援に従事。2021年よりスマートシェアにてSNSキャンペーンツール「OWNLY」を主軸としたSNSマーケティング戦略提案に従事。リテール、テレビ局、お菓子メーカーをメインで担当。

顧客が気づいていない価値を提供し、喜んでもらいたい

ースマートシェアへの入社理由を教えてください。
営業として本当に提供したい商材を生み出せる環境に魅力を感じたからです。前職では、顧客に効果のあるものではなく会社が取り扱う商材の範囲内で提案営業をしていました。せっかく営業をするなら、お客様ファーストでありたくて。「今は不要」「必要に気づいていない」を覆し、顧客の想像を越える商材を提供して喜んでもらいたいと思うようになっていました。そのために、アイディアを自由に社内で発言・生成できるスマートシェアに入社を決めました。今は他の社員が生み出す新しいプロダクトにも刺激をもらっている日々です。

ー齋川さんにとっての仕事のやりがいは何ですか？
誰もが知っている企業に関われること。SNSキャンペーンを通して、リアルタイムで多くの参加者の反響を感じられるのはとてもありがたく、盛り上がりの裏に自分がいることが嬉しいですね。

ー仕事をする上で日々大切にしていることを教えてください。
「丁寧かつ忍耐強く、長期的に信頼関係を積み上げること」です。SNSキャンペーンの特性上、実施に向けて単発的に動いたり、日々のプロモーションも瞬発的に動くことが多い傾向にあります。施策の成功に対して全力を注ぐのはもちろんですが、施策終了後の顧客の姿を長期的な目線で見据えながら支援することを大切にしています。

また、SNSキャンペーンは外部のAPIの上に成り立っているので予期せぬ不具合が多々発生します。臨機応変な対応ができるよう心がけていますが、そんな時に顧客から教わることも多くあります。ブランド力を磨き続けている秘訣を間近で学ばせていただいています。

全員対等な関係性がスマートシェアの魅力

ースマートシェアの魅力について教えてください。
風通しの良さ！上司部下の関係を越えて対等に意見が言えます。僕は一般的に若年層に入る世代ですが、若いからと手を抜くわけではなく、追い上げてくるライバルとして認めてくれている気がします。この環境があってこそ、やりたいことを自由に言える空気感が生まれていると思います。

アニメやゲームの話をするように、案件に磨きをかけられる環境

ー働く上でのモチベーションは？
オタクで居続けることです！！アニメやゲームなど、好きなことに躊躇なくお金を落としたいし、オススメされたものは何でもやりたい。そのために全力で働きます！

ー齋川さんの周りでは、いつも推し話で盛り上がっている印象です。
推しが多い同僚が多いので分かり合えるのが嬉しいんですよね。打ち合わせする時も「もっとこうだったらオタク魂が燃えるよね！」と顧客のファン側に立って話してます。推しの話をするように、案件に磨きがかかっていくのは僕にぴったり。求人欄に「オタク大歓迎」って書いて欲しいです（笑）

▼齋川さんおすすめ作品（ほんの一部）

ベイビードライバー出典：SONY PICTURES

ー最後に、今後の抱負をお聞かせください。
生活に寄り添った新しいプロダクトを作りたいです。例えば、YouTubeで『髭脱毛』と検索すると『おすすめクリニック5選』などが出てきます。そんな日々のユーザー検索行動に、企業がアプローチしていくためのプロダクトを作りたい。興味のあることにはとことんなオタク特性を活かして、自分も一消費者として心から良いと思える新しいプロダクトを作り、提供するまでのビジネスモデルを確立することが目標です。

Account Executive Leaderとしては、当たり前のことを怠らず常に高い視座を持ち続けることが目標です。営業部内で自社取扱商材に一番詳しい人間であり、最大のプロフェッショナルでありたい。都度新しい情報をインプットして、率先して還元できる自分でいたいと思っています。

「おすすめ写真ください！」とお願いしたら新婚写真をプレゼントしてくれました💐

まとめ

熱いオタク魂で盛り上がりましたが、仕事の話になると実直で真面目な性格が見えてきました。「楽しいが1番！だから人にも推しにも全力で尽くしたい。」と語ってくれた齋川さん。仕事を通して好きな企業や商品が増えていくのはスマートシェアの魅力の1つと言えるかもしれません。