6/1から新たにスマレジCM第3弾が公開されました！
今回はとあるアパレル店舗での設定で、「シルエットアート篇」と「キャッシュレス篇」。
それぞれ15秒verと30秒verがあります。

完成したCM「シルエットアート篇」15秒verは、このような感じです！

スマレジを導入して業務工数を削減することができたオーナーのお話です。
今回は、"CM撮影の裏側"に潜入してきましたので、その様子を写真と共にお届けします！📷

撮影当日

4月14日(木)、大阪市北区にある、ビルの一室を借りて撮影は行われました。
CM制作のディレクションを務めた、マーケティング部のKさんに話を伺いながら見学させていただきました～！

撮影スケジュールはざっくりと下記のように進みました。

8:30- 出演者 IN
9:15- エキストラ IN
9:45- 弊社担当者 IN
10:00- 昼設定での撮影開始
13:00- 昼食
14:00- 再開
14:30- 夜設定での撮影開始
18:30- 人物なしカット 撮影開始
20:30 撮影終了

撮影現場

撮影当日までに、美術さんが撮影用に「疑似アパレル店舗」を用意してくださいました。

驚いたのは、撮影用店舗のリアルさ！！
当然ながら実在しない店舗なのですが、本当に存在しそうなぐらい細やかに作りこまれていました。

雑貨、服、プライスカードに至るまで、全てが美術さんの手作り！

↑レジはもちろんスマレジ^^

↑本当にありそうなプライスカード。笑

モニタールームへ

撮影現場をぐるりと見学した後は、上の階がモニタールームになっているのでその様子を見に行きました！
下の階の様子とは打って変わり、ここではマーケティング部のKさんと、広告代理店プロデューサーさん2名がスタンバイし、撮影した動画を入念にチェックしています。

一見、同じようにも見える動きを何パターンも確認し、フィードバックをしています。
訳が分からなくなってきたので、Kさんに質問してみました。

-どういった点に注意してチェックされているんですか？

Kさん：一見同じようなシーンに見えますが、つながりを大事にするために細かな違いを見逃さないようにしています。例えばドラマの撮影などでやることもあるのですが、つながりが変にならないようにラストシーンから撮影したり。それぐらいつながりは大事です。
あとは、細かいポイントをみていると忘れそうになりますが「そもそも何を訴求したいのか」忘れないようにすることが大事かなと思います。今回は決済です。最後はもう好みですね～（笑）

-なるほど。点で見たり線で見たり、幅広くみる必要があるのですね。

広告代理店のプロデューサーさんたちにも色々聞いてみました。

-今日撮影した映像は、この後どう編集されて、完成するのですか？

プロデューサーさん：撮影後は、ざっくり「オフライン編集」と「オンライン編集」というものに分かれます。それぞれ役割が異なり、オフライン編集は「ざっくり映像をつなぐ作業」です。
粗いデータでカットのタイミングや長さなどの演出を作ります。

ここで大きな流れを作った後、オンライン編集に入ります。
オンライン編集では映像の加工や修正、エフェクトの追加など「映像の見た目の仕上げ」を
高画質のデータで行います。

最後に別で撮ったオーディオをのせて完成します。

-ご丁寧にありがとうございます。初めて聞く用語ばかりで、勉強になります。

-このCM撮影にはどれぐらいの方が携わっているのですか？

Kさん：とてもたくさんいます。役割だけでもこのような感じです。

制作
クリエイティブディレクター
プランナー
ビジネスプロデューサー
監督
プロデューサー
カメラマン
撮影チーフ
照明
美術
スタイリスト
ヘアメイク
作曲家
出演者
制作進行ディレクター

この他にもエキストラさんなど、大勢の方の力がありCMが完成しました。誠にありがとうございました！

いかがでしたか？

"合計90秒"のCMの裏側には、たくさんの方々の協力がありました。

あらゆる役割の方が、いいものを作っていこうと一体感を持って仕事をするプロフェッショナル精神を肌で感じることができ、刺激を受けた一日になりました。

また、今回ディレクションを担当したマーケティングでは共に働く仲間を募集しておりますので、興味をお持ちいただけましたら募集もチェックしてみてくださいね！

それでは最後までご覧いただきありがとうございました！