こんにちは、スカイアーチネットワークス管理部 採用担当の結城千愛です。
本日は 、弊社におけるIT業界の未来を担う人材育成の取り組みをご紹介します。
## ポイント要約
1. スカイアーチネットワークスが名古屋工学院専門学校の体験入学イベントで特別講義を実施
2. IT業界の現状と将来性、クラウドエンジニアのキャリアパスについてイベント参加者に伝授
3. 産学連携を通じて、実践的なIT教育と人材育成に貢献
## 名古屋工学院専門学校での特別講義:未来のIT人材を育てる
2024年8月17日、スカイアーチネットワークスは名古屋工学院専門学校の体験入学イベントに参加し、特別講義を行いました。
今回の講義を担当したのは、スカイアーチネットワークス管理部兼AWSトレーニング部 部長井出 薪之介さんです。
この取り組みは、IT人材の不足という社会課題に対して、教育機関と企業が連携して解決策を模索する重要な取り組みとなりました。
講義では、IT業界の概要や仕事内容、クラウド技術の重要性などを詳しく説明し、イベント参加者たちにIT業界の魅力と可能性を伝えました。
さらに、当社の事業内容紹介に加え、「なぜ人は勉強するのか」といった根本的な問いかけも行い、イベント参加者たちの学習意欲を高める工夫も施されました。
## 産学連携の意義:実践的なIT教育を目指して
今回の特別講義は、単なる企業説明会ではありません。IT業界の概要やクラウドの成長性、当社での事例などをお伝えしたことで、教科書だけでは学べない生きた知識をイベント参加者たちに提供することができました。
参加者からは、「面白かったね」というコメントや、名古屋工学院専門学校の教職員からも、「まさにお話いただきたかった内容でした」といった好評の声をいただきました。
また、講演後には名古屋工学院専門学校 メディア学部 部長 神谷裕之先生に、インタビューをさせていただき、学内で抱えている課題など深い話を聞くことができました。
またインタビュー中に先生より、第三者の視点から学校の魅力を伝えたことに対して感謝のお言葉をいただきました。
## 専門学校の課題について
名古屋工学院専門学校では、従来の資格取得中心のカリキュラムから、より実践的なスキルを身につけるカリキュラムへの移行が課題となっています。
生成AIやクラウド技術など、最新のIT技術に対応した教育内容の導入も急務です。
学生のニーズも変化しており、単なるプログラミングスキルだけでなく、コンサルティングや提案力など、
より幅広い能力を求める傾向が見られます。これに対応するため、学校では学生主体の勉強会やハッカソンの開催、外部イベントへの参加促進など、様々な取り組みを行っています。
当社では、こうした専門学校の課題に対して、実務経験に基づいた助言や支援を提供していき、未来のIT人材を育てることに繋げていきます。
## 未来のITエンジニアを志す皆様へ
スカイアーチネットワークスは、この特別講義を通じて、IT業界の魅力と可能性を若い世代に伝えることができました。
IT技術は日々進化し、新しい可能性が生まれ続けています。私たちは、こうした産学連携の取り組みを通じて、未来のIT業界を担う人材の育成に貢献していきたいと考えています。
興味を持った方、IT業界でのキャリアを考えている方は、ぜひスカイアーチネットワークスの採用情報をチェックしてみてください!!
スカイアーチネットワークス採用サイト:https://recruit.skyarch.net/
一緒にIT業界の未来を切り拓いていける仲間を、私たちは待っています。